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ドイツと日本、往復しながら考えた。さて、どっち向かって歩いて行こうか。


by Rottenmeier-ffm

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日本入国後の検疫中


日本入国後の検疫中_c0180339_10134919.jpg

皆様、ご無沙汰しております。

私は124日に羽田空港着。日本に入国しております。

そして無事にと言うべきか定かではありませんが、6日間のホテル検疫期間中であります。

11月末、スーツケースを取り出し、帰国準備を始めたころに絶妙なタイミングで岸田首相が入国規制について朝令暮改のアナウンス、毎朝起きたら昨日と違う準備を強いられることとなりました。123日にフランクフルトを発つ直前にドイツからの帰国者のホテルでの拘束検疫が3日から6日に変わり、基礎化粧品や寝間着など「三日間ならなんとかなるか。」と思っていたものを慌てて直前に詰め込む羽目に陥りました。それでなくても72時間前にPCR検査を受け、日本入国専用の書式の証明書を取得せねばなりません。ちょっとしたミスで入国を拒否された人もいるそうなので、非常に気を使いました。フライトは思ったより混んでいました。多分100人くらいは乗っていたのでは?いつもより小さめの飛行機でした。

4日に羽田空港に到着後、4時間ほど羽田空港内をくまなく歩いてオリエンテーリング的な事をさせられました。チェックポイントをいくつもクリアして、最後に抗原検査を行い、ネガティブという結果が出たところで、スーツケースをピックアップ。20名ほどずつ固まってバスに乗ります。どこに行くかは教えてもらえません。ミステリーツアーです。

結局私は大方の予想と違って、現在汐留のヴィラフォンテーヌというシティーホテルにおります。フランクフルトの友人情報では両国か横浜のアパホテル、というのが国の指定するホテルだったはずなのですが、検疫官からの情報では「部屋が足りなくなった。」とのこと。急遽ビジネスホテルよりランクが上のシティーホテルも検疫指定ホテルとして使われることになりました。

私にとっては不幸中の幸いで、スーツケースもベッドの上でないと開けられないような狭い部屋ではなくダブルの部屋で快適に過ごしています。

さて、拘束6日目。最終日 

暇です。

ドイツでも引きこもりでしたが、日常生活は家事をすることにかなりの時間を割かれていたことに今更ながら気づきました。しかし、ここでは食事もいわゆるコンビニ弁当のようなものが三食給付されるので、家事が必要ありません。


放送がはいり、食事がドアの外に配られたと知らされます。ドアを開け隙間からお弁当を取り入れるということを一日3回行う。電子レンジはありませんので冷たいご飯です。

さすがに弁当食に飽きてきたので、先日姉にお漬物やインスタント味噌汁などを差し入れてもらいました。フロントに預ければ数時間後にはドアの外に置いてくれます。ノックして置いたことを教えてくれますので自分で取り込むという仕組みです。ちなみに宿泊代、食事代、全て無料です。これに税金が使われることに賛否のご意見がおありだとは思います。私も待遇に関して文句を言うつもりはありません。外国人の入国を拒否している以上、日本人の帰国にもそれ相応の負荷と経費をかけないと、締め出されている諸外国に言い訳できないという政府の事情もあるんじゃないかと思ったりもします。

外の世界とオンラインでつながっていなければ飛んでもなく孤独な生活になっていたでしょう。精神的に参ってしまう人もいるのではないかと思います。人に会うことが全くできませんので。

一日数回MY SOSという強制的にダウンロードさせられるアプリを通して、検疫所からコンタクトがあります。位置情報の入力、健康状況の入力、ビデオによる生活場所の確認、など、それに加えてホテル側に毎朝体温を知らせなければなりません。

アプリによる検疫所からのコンタクトは明後日ホテルから解放された後の1週間にわたる自宅検疫の間も続くとのこと。

きっちり2週間は検疫所に見張られることとなります。ちょっと犯罪者にでもなった気分です。

ドイツはまだ174000人ぐらい感染者が出ているとのこと。去年のピーク時よりはるかに多い感染者。さすがに集中治療室も満杯になり、危険な状態です。

ワクチン2回接種のパスを見せなければお店で買い物もできないし、地下鉄にも乗れません。そこまで規制をしないとワクチンを打ちたくない人を動かすことはできないみたいです。3回目の接種も始まっています。残念ながらヨーロッパは年を超えても状況が改善されるかどうかわからない。1月のメッセがキャンセルされ始めました。2年続けてのキャンセルです。別の期間に延長するのか、別の催しを企画するのか。

まだまだビジネストリップは難しそうです。


今朝2回目のPCR検査をしました。結果が出たらまたバスで羽田空港に戻ります。

そこからは母が車で迎えに来てくれているので公共交通機関でない方法で帰宅します。

ようやく検疫の半分が終わりました。ハードな前半戦がを終えて少しホッとしています。


年に2回3回と帰国していたのがうそのようです。

ここまで大変だと、躊躇しますよね。

来年の次回帰国の際はせめてもう少し検疫の期間が短くなってくれているといいなと思います。


by Rottenmeier-ffm | 2021-12-10 10:27 | 日本生活 | Comments(3)
Commented by ぽん at 2021-12-10 16:18 x
まぁ~・・・  デルタ時に水際が失敗に終った離島 日本なのでそこまで厳重になってるのですね・・・
じゃないとそのまましらっとバスに乗っていく外人が居ますので、その作戦に出てるのでしょう・・・
オミクロン出る前の米より帰国者は、そこまで無く普通に14日間の隔離で済んでました。
と言うか自己負担のお宿だった様です。  成田のANAホテルが多いとか・・・
欧州からだから厳しいのか、今は鎖国には出来ないからこの方法を取ってるかと思います・・・
でも無事、日本人として帰国出来て良かったですね。
Commented by phary at 2021-12-11 00:09 x
お疲れ様です。この一年帰国者の話をいろいろ聞きますが、帰国する時期によって隔離期間や待遇などかなり違うようですね。
それにしても日本は島国だからこのような対処ができますがドイツなど陸続きの外国からの入国者は一体どういう風に扱われているのでしょう?ここまで厳しくはないでしょうね?というか、多分かなりフリーなのでは?人の流れをある程度規制でき、入国後もきっちり一定期間の隔離をしているからこその今の日本の感染者数なのではないでしょうか?
何はともあれ久々の日本、おいしいものをたくさん食べて、ご両親に孝行してきてください。
Commented by lacrima at 2021-12-25 22:54 x
今頃コメント、めちゃ出遅れました(^o^;
今は自由の身になられてますでしょうか?
海外帰国組の皆様はホントに大変だと皆一様に口を揃えて仰ってます。
まさかのオミクロン被害です…。
何とかならんものかと思う今日この頃です。

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