ドイツと日本、往復しながら考えた。さて、どっち向かって歩いて行こうか。


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海外に住む日本人

長期滞在者、永住権取得者を合わせると海外に住む日本人は126万人ほどになるそうです。
結構な人数が外にいるんですねえ。 永住権を持っている人は42万人ほど、長期滞在と言われる人はその倍ほど。私のように永住権は持っていてもいつか日本に帰ると思っている人もいるでしょう。
ドイツだけでトルコ人移民が170万人。これがどれだけ大きな数字か比較すると良くわかりますね。
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私はドイツ人と結婚したわけでもなく、駐在員として派遣されている訳でもない。どちらかと言うと例外扱いな存在と言えます。
住んでいる国に迷惑はかけないまでも大した貢献はしていない。むしろ、日本に貢献できればと思って仕事をしています。カッコよく言えばドイツと日本の間を取り持ちたい、ぐらいの気持ちは持っています。
永久滞在ビザが下りた時、ドイツには「住んでてもいいよ。」と言ってもらえた。と思いました。だからドイツには感謝しています。

ふと、思ったんですが、ドイツにとって私の立ち位置と言うのはユダヤ人達のそれに似ていないか、と。
ユダヤ人はいろいろな国で活躍していらっしゃるようですが、古い民族にもかかわらず土地を開墾して汗水をたらして国を作ったわけでなく、体を張って国を守ったわけでなく、(いやそういうこともあったのかもしれませんが)どちらかと言うと、出来上がった国に移民して経済を牛耳り、その国にとって重要な人物集団になる。という印象があります。イスラエルはどさくさにまぎれてロスチャイルドさんが札束で購入した、みたいな意見もありますが、本当のところはどうなんでしょう。
現在住んでいる国の人と言うよりやっぱりユダヤ人と言う方がぴったりくる。

・・・と言うのが私の私見です。 イスラエルに行ったことも無ければ、ユダヤ人の知人がいるわけでもありません。(以前少し知り合った人はいた。)あちこちで読み散らかした本で印象に残っている部分をつなぎ合わせた私見です。間違っているかもしれません。


経済を牛耳るどころか相変わらず貧乏暮らしな私ですが、ドイツに貢献する気が無い私の存在を(たぶん)大目に見てもらえているのは、個人だからです。これが100万を超える団体だったら、やっぱり問題は起こると思います。大勢になれば権利への主張もするでしょうし、既得権益を脅かすこともあるでしょう。

基本的には迷惑をかけなければ何処に住もうと、どこに行こうと本人の意思が尊重されるべきだと思います。
ただ、それは法律に引っ掛からなければ何をしてもかまわない。自分の信じる宗教がドイツの法律や習慣に反している場合当然自分の宗教を優先する。としても良いのかどうか、それは疑問です。
ユダヤ人の人達はたぶん、あちこちでその土地の先住民と問題を起こしながら生きてこられたのではないかと思います。自分の信じる神様のために。
おそらく移民してきた人達の中に「住むことを許可してくれてありがとう。」と思っている人は少ないんじゃないかな。権利はしっかり主張するでしょうけど。

ムスリムの人達もテロのとばっちりで、ことさら軋轢をあげつらう人のターゲットになってしまっています。
宗教にかこつけているだけなんでしょうがイスラム教、ユダヤ教、キリスト教、と近年対立が激化していますよね。
何処へ行くのも自由ですが私は私自身に危険地帯に行く自由も権利もないと思っています。

毒にも薬にもならず、一般人としての人生を全うできればと思う今日この頃。


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by Rottenmeier-ffm | 2015-01-31 01:05 | ドイツ生活 | Comments(2)

外国人として働く、暮らす。

先ほど保険の勧誘の電話が入りまして、例のごとく「いやーもう私、日本に帰るんで。」と小さなウソをつき早々に電話を切りました。
毎日のようにこの手の電話のセールスが、もちろんドイツ語でかかってきます。いろいろな訛りがあるドイツ語の電話を受ける羽目に陥ります。
先ほどの電話は明らかにトルコ系の訛りがありました。
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ドイツ居住外国人は8.8%で筆頭はトルコ人の170万人。ドイツ人口の2%です。しかし、既にドイツ国籍を持つトルコ系ドイツ人の数は半端ないはずです。どこかでドイツに住んでいる8000万人強の内10人に一人ぐらいはトルコ系(2世、3世をふくむ)であると読んだことがあります。実際街を歩いているとそんな感じです。フランクフルトは特にトルコ系、東欧系、ロシア系、移民とみられる人の割合が高い。

トルコ系移民2世、3世の方達は生まれた時からドイツ語の教育を受けているはずでむしろトルコ語が話せなくて親とのコミュニケーションが困難になるとか言う話も聞きます。
しかし、訛りは取れないもんなんですね。どれだけ流暢にドイツ語を話されても、訛りがあると「ああ、外国人なのか。」とまず思ってしまいます。(でも国籍はドイツだったりする。)

ドイツへ移民してきた外国人の大半は人手不足の折、どちらかと言うと単純作業を行うために政策として大量に移民を奨励した時期に移住してきた人達だと思います。
その子供世代、孫世代は普通にドイツ人と同じ義務教育を受けているはずですが、たぶんまだまだ移民系とドイツ人との間に格差があるのだと思います。

で、冒頭に戻ります。 明らかにトルコ訛りのある電話のセールスを受けながら、「この訛りで、電話でしかも保険のセールスは厳しかろう。」と思いました。
そして私でさえ、移民とドイツ人を区別して(差別はしてないと思います)いるのですから、みんなとは言いませんが多くのドイツ人が移民系ドイツ人を格下に見ている気がします。

さて、同じドイツ在住の外国人8.8%のうちの一人である私ですが、今のところ外国人だから格下に見られたと言う経験をしたことが無いと思います。(気付かないだけか?)

たぶん自分自身でも「私は、ドイツ人になりたい訳ではなく、日本人としてドイツに今、一時的に住んでいるお客さん、みたいな者。」思っていますし、たぶんそんなオーラが出ているんじゃないかと思います。
ドイツに住む多くの日本人が駐在員とその家族ですが、どちらかと言うとそちらにひとくくりにされていそうな気がします。

仕事上の付き合いが長いドイツ人に「え?日本にいつか帰るの?」といわれて「もちろん。」と答えた後、ドイツでお一人様老後はありえないでしょ。と心の中で一人突っ込みを入れる私です。
こういう”お客さん扱い”つまりドイツ人生活にはなじまない、一見不安定な立場がいむしろ居心地が良いと感じています。

私みたいな浮草風生活をする人が増えるとこれはまた問題になる気がします。今のところあまりにも数が少ないので問題にはなりませんが。
浮草風生活をする人にとって大事なことは「みんなと仲良くすること。」「迷惑はかけないこと。」という小学校で学んだことを確実に実践することだと心得ます。

浮草人生は例えば税金はきちんと納めていますが、フランクフルト市にそれ以外なんら貢献はしていません。市民としての自覚があまりないし、選挙権も無いです。ドイツ人のご先祖が苦労して開拓し発展させた街でおいしいとこ取りして生活させてもらってる感じです。

もし、「迷惑をかけないので今のところ住まわせてもらっている。」という自覚が無ければ今の生活はもっと厳しく感じられるのかもしれません。

移民の人達はドイツ人社会でドイツ人として生きて行こうとしている訳で、これからもまだまだ苦労が続くと思います。
人口は力です。
移民の割合が増えるとそれは力の増大に他ならない。新興勢力へのアレルギーはどうしたってでてくるでしょう。昨今の宗教がらみのテロもアレルギーを助長するのは必至かと。

少子化が問題になっている日本の移民政策はこれからどうなるのか。
ヨーロッパにはいろいろなパターンの参考例がたくさんあります。


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by Rottenmeier-ffm | 2015-01-29 19:49 | ドイツ生活 | Comments(2)

危険な地域

日本人の人質がISISにつかまっているとの情報。多くの人が心配していることと思います。
お二人の内一人は殺されてしまったのではないかと言うことですが、なんとか一人だけでも開放してもらえないかと思います。
それにしても危険であることが分かっているのに何故シリアに行ったのか。
それぞれにとっては命をかけても良いと思うほどの理由が在ったのでしょう。捕まったら自分だけの問題でなくなることはわかっておられたと思いますが・・・。私には彼らの行動を理解するのは難しそうです。
心配されているご家族がお気の毒だと思います。
イスラム国と言うとなんだか正式な国のような気がするのでISISを使うと言う意見に賛成します。私はあそこは国ではないと考えます。不法占拠された土地ですよね。

エボラ感染の話は最近あまり耳にしなくなりました。少しはおさまったのでしょうか。現地で医療に従事していらっしゃる方達は感染されずに無事に日々過ごされることをお祈りします。

不運にも昨年この21世紀にありえないと皆が思う飛行機失踪、そして誤爆による墜落。立て続けに想像が及ばないほどの不幸な事故によって有名になってしまったマレーシア航空。そして先日原因はまだわからないまま海に沈んだエアアジア。これもマレーシア系の航空会社なんですよね?
いずれにせよ、マレーシア系の航空会社に今利用するのは大変勇気が必要です。

つい先日、大規模テロが起こり多くのデモが行われたパリ。現在展示会が行われています。たぶん展示会に行っている人にはパリは全く普通に見えるでしょう。しかし、街中で銃が発砲され10数人が無くなると言う惨劇がつい最近在った場所でもあります。

まあ、気にし出したら何処にも行けなくなりそうな今日この頃ですが、20世紀と違って、戦争をしている国には近づくな、と言うわかりやすい事態では無くなっています。

お気楽な観光旅行を計画する際、エボラ熱のこともあるしアフリカ大陸には今年はまだ近づきたくない。
(去年、エボラ熱が流行する前にモロッコに行っておいてよかった。)
もちろん中近東には広い範囲で近づくつもりはない。トルコでさえ危険地域への玄関口になっていそうな気がして、一人旅の目的地としては少々ハードルが高い。
東南アジアへは飛行機で近づくのがためらわれる。

日本だってまた大きな自然災害に襲われるかもしれず安全とは言い難いのかもしれませんが、自然災害は避けられない場合もあるのでまだ遭遇した際、納得がいく気がする。
でもテロや感染の危険が少しでもあるところを避けようと思えば避けられる。
そういう場合、私は絶対に危険を避けます。自分が被害に遭うだけでなく、他人に迷惑をかけてしまうかもしれないですから。
少々気を回し過ぎな気もしますが、海外一人暮らしが長いと、危険地域に関してとても敏感になります。
例え安全なドイツでも母国日本にいるときと違って理解できる情報が圧倒的に少ない。臆病にも、慎重にもなります。

自分の責任で安全を確保し、なおかつ楽しんで来られる旅行先を探さねばなりません。
近年そんなことさえ難しくなってきた気がします。
ツアーだったら大丈夫とおっしゃる皆さん。私はかなり昔になりますがエジプトの超有名観光スポット訪問新婚旅行ツアー中の方達が皆殺しにあった事件を忘れることができません。旅行会社を100%信頼して命を預けるなんて恐ろしいこと、できるだけ避けたいです。

旅に冒険を求めなくなったのは年のせいもあるのかしら。
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by Rottenmeier-ffm | 2015-01-27 05:29 | ドイツ生活 | Comments(4)

手作りアクセサリー

家にこもって仕事をしている間、気分転換に日本で購入し、ため込んだアクセサリーの材料を別室の机に広げてもみました。
結構な量のパーツが揃っていたので、仕事の合間合間にあれこれ組み合わせてみたりしてデザインを考えて、まあ、そのー、現実逃避をしては仕事に戻り・・・と言うことを繰り返しておりました。

ようやく週末になった金曜日の夜から作り始めて、土曜日のほとんどを使い作ったアクセサリーです。

まずは、コットンパールのロングネックレス。これは以前作ったシンプルなロングネックレスをもう一度分解し、新しく購入したストーンパーツを加えてアレンジしました。淡いトーンの石を使ってみたかったので。ストーンを使いましたのでちょっと重くなりましたが、ほとんどがコットンパールですので気になるほどではありません。
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楕円の黒っぽいのはたぶん貝殻の一部を使ったパーツだと思うのですが、福袋に大量に入っておりまして使い道を考えてみました。同じ福袋に入っていた白い石と組み合わせて短めのネックレスを作りました。
ロングネックレスにも使いましたが、福袋に入っていたバラの形に彫ってある石を使ってみました。
ついでにピアスも作りました。
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時間がかかったのはシルバーのフリンジです。シルバーの細いチェーンを束ねるのに時間がかかりました。
なぜならば、老眼が入り始めたせいか、手元が良く見えないからです。極細チェーンに丸カンを通すためにまず鎖のひと目をアイスピックみたいなものを使って広げます。それに一番小さい丸カンを通すわけですが・・・いやいや穴がどこにあるのかほとんど見えません。虫眼鏡の助けを借りたり、デスクライトの下で作業をしたり四苦八苦の末になんとかやり遂げました。
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フクロウが枝に止まっているモチーフが気に入って信州の小さいお店で購入したブレスレットを、ネックレスに直しました。 ブレスレットはあまり使わないとし、手元だとフクロウがひっくり返ってしまってなんだかよくわからなかったりするので今まで出番が無かった物です。ただ、フクロウのモチーフが気に入っていたので何かできないかなーとずっと思っていました。
ネックレスだとひっくり返ったりしないので使いやすくなった気がします。
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アクセサリー作りはデザインが決まれば後は手順を考えて作っていけばよいので、それほど時間はかからないはず、です。これが数年前のように裸眼で細かい物がはっきり見ることができればもっと素早くできたと思うと、年は取りたくないと思います。つくづく・・・

買い貯めたパーツはまだまだあるのでいくらでも作ることはできますが、そんなにあっても使わないし。
今度は作ったアクセサリを洋服に合わせてみようと思います。

どうですか、わりとシンプルに作ってみたつもりなんですけど。


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by Rottenmeier-ffm | 2015-01-25 04:45 | ドイツ生活 | Comments(5)

冬らしい冬の日

一昨日、夜中に少し雪が降ったようで、屋根が白い朝。
路上に積もるほどではなかったようですが、この冬初めての雪景色。朝7時過ぎても夜が明けない。まだまだ暗い日が続きます。
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そして今朝は霧で教会の塔が見えない。霧はどちらかと言うと初冬の頃に多いのですが、今日の霧はいつもより寒そうに見える。
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これから2月にかけてさすがに寒くなりそうです。
寒い日はうちにいてぬくぬくと過ごすことに幸せを感じます。
いや、春のうららかな天気の日も、外では無くて部屋から青空を眺めながら昼寝することに至上の幸せを感じる私ですから、快適な室温の部屋でごろごろできればそれで良い訳ですね。

さて、仕事をさっさと片付けて今日の午後は早めに切り上げ、あったかい料理でも作りますかね。

皆様も幸せな冬の日をお過ごしください。


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by Rottenmeier-ffm | 2015-01-21 21:25 | ドイツ生活 | Comments(2)

3本のプロジェクト

今、まさに動いているプロジェクトが3本あります。
何かに集中すると後2本について、うっかりなんてことがあります。
とにかく全部細かな締め切りがあるので、うっかりがあったらえらいことになります。
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さて、こういった込み入った仕事を同時に複数抱えた場合、皆さんはどう管理されますか?

私の場合、リストを作って整理をするというような面倒くさいことは一切しません。(というか、できないんです。とほほ)
それこそいろいろ外注したり、人と会ったりする時期なので毎日スケジュールが詰まっていますが、私が書くのはいつもメモ程度。

今まで決定的な「ポカ」をしたことは覚えている限りでは2回ほど。
大過なくこれまでやって来れたのは、周りに助けられたから、です。運良く優秀な人と組んで仕事をすることが多かった。

朝ベッドの中で「今日はあれをして、これをして、・・・」と寝起きの頭で考えます。 コーヒーメーカーをセットするのとPCを立ち上げるのは同時です。 送られてきたメールを見たとたんやるべきことが一気に増えて寝ぼけ頭が回り始めます。

スケジュールの管理法で良い方法があるなら教えていただきたい。 PCとパッドとスマホのスケジュール帳で情報は共有しているのですが、うまく活用できません。
結局長年愛用のスケジュール帳にアナログ的に記入するのが精一杯です。

メッセに突入するとさすがにアポイントメントが次から次と言うことになるのでダブルブッキングを避けるため、なんとかデジタルスケジュール帳に記入してちゃんと管理しなくちゃ。
と、思う今日この頃。



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by Rottenmeier-ffm | 2015-01-19 21:15 | ドイツ生活 | Comments(4)

1月半ばを過ぎ。

気がついたら1月半ば。
年が明けたねえ。と言っていたのがつい昨日のようです。
毎日仕事に明け暮れ、鼻水をたらし、咳とくしゃみを交互にしながら過ごしたこの1週間。

・・・これが長く続くと思いたくない。
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ありがたいことに週末です。
おいしいものを食べてひたすらごろごろしていたい。

今年の目標が「少しずつ運動をする。」です。

2年ほど前から運動を全くしなくなっていたので久しぶりに簡単な運動を15分ぐらいやってみました。
これは何年もずっとやってきたプログラムで準備体操みたいなものです。
しかし、1年振り以上でそれをしたら・・・結構きつかった。
この程度の運動をきついと思ったことはありませんでした。
老化と言う言葉が頭をよぎる。

やはり手術でお腹を切っているので腹筋が全く機能してない感じです。体幹がふらふらでどんな動きをしても以前よりぎこちない。

いやーここまで衰えているとは思いませんでしたよ。

日本のスポーツジムで特に昼の時間帯、頑張っていらっしゃる女性の少なからぬパーセンテージは、60代の方々であるとお見受けいたします。
エアロビクスのアドヴァンストコースなんぞを連続で受講されている先輩方を見習いたいもんです。

運動は毎日やればまたできるようになると思います。体は鍛え直すことができます。

そう信じて、また少しずつ運動を毎日の習慣にしていきたいと思います。



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by Rottenmeier-ffm | 2015-01-16 22:44 | ドイツ生活 | Comments(4)

Ich bin Charlie

Je suis Charlie
フランスパリで起こった悲劇。
それに対して世界中のあちこちでテロに反対するデモが行われました。
ドイツでもライプツィヒ等各地で大規模なデモが行われたようです。
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ドイツの朝のワイドショーでも連日この件に関してはトップト扱いで、地続きの隣国で起きた大規模なテロに「他人事」ではない関心が向けられています。

新年早々ムスリム VS キリスト教、もしくは資本主義? みたいな図式を浮き立たせるような出来事。
昨年来のイスラム国と言う名前のテロリスト集団の動きに伴い、今年はたぶんもっと対立が明確になってくるのだろうと素人ながら予測できます。

それにしても、「イスラム国」と勝手に名前をつけて砂漠の真ん中に居座っているテロリスト集団。資金も何処からか着々と集まり、国として既成事実を作ってしまう勢いですね。

砂漠の真ん中に棒で線を引いて、「ここから僕のもん」と言ったもん勝ち的な?

アラブ諸国からみると20世紀にイスラエルが国として発足したのはイギリスやフランス、アメリカなど戦勝国が勝手に砂漠に線を引いて作ったと言う感じなんでしょうか。

ロシアがウクライナとの国境線を勝手に書き換えた昨年の出来事を見ても、国と言うのは当たり前にあるものではないのだな、と言う事実に驚いています。

日本は基本的に海に囲まれていますから、なんとなく地理的にひとつの国としてあるのが当たり前(まあ島々の問題はさておくとして)。
生まれた時から周りは日本語を話す人しかいないし、外国は海を越えて行く遠い所という認識がありました。
つまり島が固まって存在する日本海海域に住んでいる、同一の言葉を話し、同じ規律を有し、同じような道徳認識を持つ人々が日本人なんで、その島に生まれたから当然日本人。
仏教徒、神教徒、どんな宗教を信じていようが、共産主義であろうが資本主義であろうが、その前に日本に生まれたから日本人。

たぶんこれは世界的にはめずらしい国家のあり方なのかもしれません。

ヨーロッパの国境線は数千年にわたって何度も書き換えられてきました。アラブの人々にとっては国と言う概念が我々とは全く違っているような気がします。
ムスリム信徒にとってはどの国の国民かという事実以前にムスリム信徒であることの方が重要なのかもしれません。ユダヤ教はたぶんそういった考え方なんじゃないかと思いますし。

一億三千万の国民が何の疑いも憂いも無く「日本人」だと自他ともに認識できることは、ものすごく恵まれたことなのかもしれない。

無差別テロは戦争より怖い。毎日のように悲惨な事件を伝えるニュースがネット上に氾濫しています。
これに慣れてしまうのは、また怖いことです。
生きて行くのがロシアンルーレットみたいに、「テロに当たったら終わり。」となってしまったらどうしよう、と思います。

テロリストに通じる言葉はたぶん無いんでしょうね。あったらいいなと思います。


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by Rottenmeier-ffm | 2015-01-16 00:01 | ドイツ生活 | Comments(2)

さて、仕切り直し。

あわただしい年末、年明けを迎え、2-3日ゆっくりできたと思ったら、・・・ものすごく久しぶりに風邪をひきました。
日本は流行ってましたね。風邪とインフルエンザ。私もどこかでおこぼれをもらったようで、あと数日でドイツに戻ると言う時期に、寝込みました。
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1月7日の夜は39度以上熱が上がり、これほど熱が上がったのは何年ぶり?と言う状態で、「マジで明日のフライト諦めねばならんか?」と思いました。
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ありがたいことに解熱剤が聞いてくれて8日フライトの日は7度ちょっとまで下がりました。 薬って凄いですね。本当に効き始めたらあっという間に熱が下がりました。 しかしこれは根本的に治っている訳ではないので、なんとかフランクフルトにたどり着いたときはもう何の気力も残っていませんでした。
その夜からまた少し熱がぶり返し、薬を飲んでひたすら寝る、と言うような週末を過ごしました。
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おかげで月曜日からは無事に仕事に戻っています。まだ少し頭痛がしたりしていますがそれでも仕事にかかろうと言う気力が出てきました。

インフルエンザだったらもっと熱が引かなかったかもしれませんね。薬が効いて良かったです。

海外からの友人家族ご一行様と一緒に日本国内旅行をしたり、仕事が結構たまったりと、ストレスもあったのだと思います。
デンマークの友人とは30年来の付き合いでお互いの家族も良く知る間柄です。ご主人と息子さんは初めての日本ですから日本の良いところを一杯見て欲しかったのです。日本を好きになってもらいたかった。
いつも家族同然に迎えてくれる友達に恩返しができるチャンスとばかり少々張り切り過ぎたのかもしれません。もっと自由に過ごさせてあげても良かったのかな、と思ったりもしています。

この旅行の話が持ち上がったのがかれこれ1年前。それからずーっといろいろ考えて、資料を集めて、計画して。私もとても楽しみにしていました。でも終わっちゃったなあ。
そう思う反面、ひとつ大きな課題が無事終わったと言う気もしています。仕事じゃないけど、やり遂げなければならない事でしたから。

さて、私の2015年もようやくスタートしました。

とりあえず、仕事が山積み。
とほほ。

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by Rottenmeier-ffm | 2015-01-13 00:05 | ドイツ生活 | Comments(6)

あけましておめでとうございます。

すっかりご無沙汰してます。
みなさんよいお正月を過ごされたことと思います。

昨年クリスマスから正月2日までデンマークから友人とその家族が日本に遊びに来てくれまして、その周遊旅行に付き合って年末はばたばたとしておりました。
友人家族が無事病気にかかるでもなく元気に帰国したところで、こちらは年末仕事がずっと忙しかったことも併せて、すっかり腑抜けになりました。
週末の3-4日はゴロゴロしたいだけして、甥のお年玉として買い込んだ「ハイキュー!!」1巻から14巻までを読みふけったり、至福の時間を過ごしました。(そして今日5日、ハイキュー全14巻は甥のもとに旅立った。)

ここ数日東京近辺はお天気がいいですね。部屋から明るい空を眺めるのは気持ちがいい。(←決して外に出ようとは思わないけれど。)

今回デンマークの友人家族3名を連れてあちこち日本を旅行し、感じたことは
「ああ、日本ってやっぱりサービスがいい。」

京都が世界のトラベラーの1番人気に選ばれるだけはあります。
ホテルも、お店もみんな感じがいいです。まあ、どれだけドイツで不遇な目にあっているかという証拠でもある気がしますが。

サービス業に従事するみなさんの勤務態度は素晴らしいし、ちゃんと訓練されているのがわかります。たとえマニュアル以上のことができずにいたとしても、ドイツで日本の一般的なサービス業のマニュアルを心得、実践している人は私が出入りするような一般人が行くお店では期待できません。(超高級老舗とかでしたらきっと別なんでしょうね。)

つまり、平均値が高いんです。

これはインフラを含め概ね社会一般のことに関して言えると思います。

公共のお手洗いがきれいだとか、道にごみが落ちていないとか、犬猫のふんが落ちていないとか、(ヨーロッパ各国に比べれば、ですけど)、そうそう、道路わきに出してある回収を待つごみさえとてもきちんと出してあるところに日本のモラルの高さを感じます。

身びいきがあるとは思いますがそれにしても、中流階層のわれわれが毎日受けるサービス、毎日使用する公共サービス、交通、などはヨーロッパに比べてダントツに質が高い。

ドイツでは「すみませんねえ、あなたが同僚の方と内輪話が一区切りついたところで結構ですので、XXがどこにあるのか教えてもらってもいいでしょうか。」ぐらい嫌味にもなりません。辛抱強く待つ客の前で平気で同僚とくっちゃべっているデパートの店員の邪魔をしようものなら、「こっちの話が終わってからね。」と邪険に言われます。

ことほど左様にヨーロッパのサービス業はとほほな感じです。

あと3日ほどで快適な日本を離れ、不便なドイツに戻ると思うとちょっと気が重い。
しかしドイツでのこちらから働きかけない限り際限なくほったらかしにされる生活も慣れると結構気軽でよいものではあります。

デンマーク人家族と一緒に日本周遊はなかなか新鮮でした。
そのうち旅行記をアップしますね。

それでは皆様、今年もよろしくお願いします。



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by Rottenmeier-ffm | 2015-01-05 15:50 | 日本生活 | Comments(6)

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