ドイツと日本、往復しながら考えた。さて、どっち向かって歩いて行こうか。


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哀悼おたかさん

元衆議院議長土井たか子さんが無くなったというニュースを見て、しみじみ時代が変わったのだなあ、と思いました。
関西人としてはとてもなじみ深い女性政治家でした。
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おっしゃりたいことがはっきりしていた。そして軽率で派手な言動は無かったと記憶しています。
土井さんの後に続く2世の女性議員で大臣になった人はパフォーマンスが派手で軽率な言動も良く見受けられましたが、土井さんは、そうですね、学校の校長先生みたいな感じで固いけど信頼できる印象がありました。

政治家らしい政治家。どんなに癖のある男性議員と討論しても負けてなかった。
土井さんはご結婚されてなかったと思いますが、プライベートではどんなお人柄だったのかなあ。
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学校の先生みたいな雰囲気は現ドイツ首相のメルケルさんと似ている気がします。
私が支持した日本の女性政治家は土井たか子さんだけだったかも。(市川房江さんが活躍されていた頃は選挙権無かったし。。)

心よりご冥福をお祈りいたします。


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by Rottenmeier-ffm | 2014-09-29 05:35 | ドイツ生活 | Comments(0)

リハケア メッセ

リハケア(RIHA CARE)リハビリテーション&介護関連器機 インターナショナルメッセ デュッセルドルフ に行ってきました。
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車椅子、杖、リハビリ用のスポーツ用品、ベッド、クッション、などなど、ありとあらゆる関連用品が展示されていました。
中でも一番多かったのは車椅子関連。車椅子を作っているメーカーがこんなにあるのだとびっくりしました。
折りたたみ、リハビリにも効果がある車椅子、電動車いすにもさまざまなパターンが。
しかし需要があるから企業も製造するのでしょう。それだけ歩行が困難な人が多いと言うことなんですね。
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RIHA CARE展示会にはハンディキャップを持った方々自身がたくさん来場されていました。新しい器機にはもちろん興味を持たれたでしょう。皆さん引き籠ったりされてないのですね。積極的に外に出て新しい情報の取得に熱心です。会場の雰囲気がオープンで私が専門とする分野、家庭用品関連展示会とはまた違った印象を受けました。
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リハケアメッセの期間は9月24日―27日までの4日間。
初日からなかなか盛況でした。
家庭用品、消費財のインターナショナル展示会は近年存在意義が問われるような状況に陥っていますが、リハケアに関してはそれを必要としている人自身が最新の情報を得るために来ることができる。製造企業と直接会うことができる、という企業と消費者の貴重なコミュニケーションの場になっていると感じました。

RIHA CARE メッセは来年もきっと多くの人が訪れる盛況なメッセになると思います。


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by Rottenmeier-ffm | 2014-09-26 02:08 | メッセリポート | Comments(2)

最近の食生活

4月に日本からフランクフルトに戻ってもうすぐ半年になります。その間、一度も日本に戻っていない。
例年とは違ったスケジュールになってしまいました。とは言え、昨年は夏中2カ月日本にいたのですから人生そういつも見込み通りに行くもんではありません。

半年も日本に帰っていないと日本食関連が手薄になってきます。(まあ、私にはフライトアテンダントの友人に差し入れてもらうと言う必殺技があるんですけど。)
しかし、スーパーで買える生鮮食品はドイツの物がほとんどですから勢いメニューもこっち風になるみたいです。

友人がくれたきのこ専用のブラシを使ってPfifferlinge(あんずたけ)をきれいにして、水洗いをせずに炒めてみた。小さいキノコなので掃除が面倒くさいけど、水洗いしなかった分炒めても歯ごたえが残りやっぱり時間をかけただけおいしかったです。(でもかなり手間がかかるので次回もやるかは疑問。)
で、パスタにしてみた。
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ブルーベリー、ブラックベリー、ラズベリー。 三種のベリーを購入。ヨーグルトで和えて食べました。これを日本でやると結構とかくつくんじゃないかと想像します。
ドイツだからできるんだと思います。
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グラーシュを作ってみた。思ったより簡単だった。が、例によって大量にできたので食べきるまで毎日グラーシュを食べ続ける羽目になったのは結構痛かった。
もう来年まで作らなくてもいいかも。
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急にコロッケが食べたくなって作ってみたが、これもジャガイモを大量にマッシュし過ぎて予想以上にできてしまった。
半分以上冷凍した。(写真に撮るほどきれいにはできなかった。が、食べたら一緒じゃね?)ドイツのパン粉は細かい粉状なので日本のサクサクパン粉を買って帰ろうかとおもう。

1週間に一度か二度料理を真剣にする日があって、それをストックして食べると言う日々が続いています。
それなりに充実した食生活かと。


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by Rottenmeier-ffm | 2014-09-22 20:53 | ドイツ生活 | Comments(4)

手作り誕生日カード

デンマークの友人の誕生日パーティーに招かれたので今プレゼントとカードを準備しています。
手作りと言ってもPCで作ってコピー屋さんで印刷してもらったんですが。
表紙はスーパームーン→月の夜→E.T という「もうちょっとひねったら?」と、
自分で突っ込みたくなるパロディー版表紙です。
裏表紙は友人家族が年末に日本に遊びに来る予定なので、そのご招待状がわりに。東京の夜景
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中は東京の昼間の風景。遠くに富士山。これも家族旅行を意識して。
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今回イラストにあまり時間をかけませんでした。表紙に3人自転車で飛んでいますが、2人(3人家族なもんで)描き足しました。

月と言うとなんとなくE.T.かハリー・ポッターあたりを思い出してしまう。

E.T.はいい映画でしたねえ。なんかまた見たくなってきた。

ちなみにコピー屋さんでコピーしたら代金は既製のカードを買った方がはるかに安かったぐらい取られた。


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by Rottenmeier-ffm | 2014-09-21 06:35 | 趣味・手習い | Comments(4)

9月の良い天気の日

ノルウェーの友人からSMSがとどきました。
彼女とは3年ほど前におうちにお邪魔して、そこから一緒にノルウェー国内をあちこち旅しました。

どうやらスカンジナビア、ドイツ、(そういえばオランダの友人も言ってたなあ)はここ数日夏のような天気です。
25度ぐらいまで気温は上がり、街を行く人はみんな半袖短パンに戻りました。先週は寒くて暖房をつけるかどうするか迷っていたぐらいなんですが。

ノルウェー、ベルゲン市の友人宅でのんびり過ごした日を思い出します。
彼女も自宅のテラスでおそらく今年最後の夏日を楽しんでいたようです。SMSには一緒に旅した日々を思い出した。と書いてありました。

彼女とは時々折りに触れ再会したり、メールをやり取りしたりする仲ですが、この距離はわたしにとってとても居心地がいい。たぶん彼女にとってもつかず離れず、でもふとした時に思い出す友人と言う距離が調度いいのだと思います。

ドイツの秋は雨の日が多く、かなりうっとおしいのですが、たまにスカッと晴れた日が続くことがあります。
ことさら気持ち良く感じるのは、こういう日が長くは続かないとわかっているからでしょうね。

4月半ばに日本からドイツに戻って5カ月経ちました。次の帰国まで後3週間。日本の友人達にはご無沙汰しています。久しぶりにみんなに会いたいなあ。
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飛雄 in Frankfurt


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by Rottenmeier-ffm | 2014-09-19 16:29 | ドイツ生活 | Comments(0)

外国語を話す。

ドイツに暮らして合計すると15年になりますが、ドイツ語は未だに英語より難しい。
書くのは特に苦手です。ビジネスレターをほとんど英語で済ませているせいかもしれません。

英語がどれほど理解できるかと言われると、たぶん外国人の話す英語としてなら「なんとか。」と言う程度か。
デンマーク人やドイツ人と英語で話すのに躊躇もしんどさも感じません。確かに日本人の友人と話すほどくだらないダジャレや冗談が言えるわけでないので「言葉で遊びながら会話を楽しむ」ことはできません。「ボケ・つっこみ」を私の会話から欠けてしまうと大しておもしろくないとは思いますが、英語ならたまに突っ込むことはできます。
英国人と話すとなると少し身構えます。どうやら彼らには私が「こいつは英語で大丈夫なやつ。」と見えるらしく、容赦なく普通に話されると「ちょ、ちょっとまって。」と言うことになります。
アメリカ人と話す時は更に緊張するでしょう。しばらく耳が慣れるまで、「ほんまに英語か?」と思いながら黙って耳を傾ける羽目に陥ると思います。

こんな感じで「英語を話せます。」と言っていいのかどうか、いつも疑問に思いながらそれでも毎日英語を使って仕事をし、ドイツ語で買い物をし、日常を送っています。

私が今Toeicのテストを受けて一体何点取れるでしょう。大変疑問です。
まあそれでも仕事上ではプレゼンも商談もドイツ語か英語で乗り切ります。(当然ですけど)
英語で商談できるとホッとするぐらいです。(ドイツ語はさすがにしんどい。)

「外国語を話すことができます。」とオフィシャルに言うことができるのは一体どのレベルなんだろう。
Toeicで私よりはるかに良い点がとれる人よりも、ビジネス上の会話なら私の方がたぶん相手に通じることもあると思う。

通訳や翻訳家として専門職に就くのでなければ、外国人としての外国語を習得するのが手っ取り早いです。
たぶんそれが「使える外国語」なんだと思います。

発音にこだわらない。ことわざや特別な言い回しをことさらピックアップして丸暗記しない。めったに使わない単語は忘れる。--外国人用の外国語ならこれで十分です。

私の英語力やドイツ語力が頭打ちになったのは年を取って記憶力が悪くなったのと同時に、単語を知らないためにどう説明したらわからない時、それでもその単語が何か
「えっと、ほら、あれなんていうの?XXするとき使うやつ。」とか言って相手に尋ねることができるようになったから。
「XXXのこと?」といわれたら、「ああ、そう言うの。知らんけどたぶんそれ。」
みたいに会話を続けることができるようになってしまったからです。

そしてたぶん、母国語以外と言うのはこれで良いのだと思っています。
(いや、もうレベルアップするのしんどいし。)

ヨーロッパに暮らす人がみんな外国語ペラペラと言うのはうっそでーす。(たぶん私程度の人も結構いまーす。)
仕事に差し障りが無い程度に、旅行がなんとかできる程度に、それぞれが必要な程度にたしなめれば。
英語の早期教育なんて子供が同時通訳になるのを目指さない限り、全く必要ないと私は思います。

最近友人の誕生日に贈る手作りカードに書いたイラスト。記録のために載せておきます。
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by Rottenmeier-ffm | 2014-09-17 17:50 | ドイツ生活 | Comments(4)

日本の英語教育とやら。

内田樹の研究室と言うブログを拝読しています。
内田教授のエッセイを何冊か読みましたがそのなかで
「ああ、これ、言いたかってん。」ということを書いてくださっていることに気が付き、以来ブログもフォローさせていただいてます。

今、内田教授のブログは「英語教育論の再考」と言うタイトルの一文が上がっています。
香港、台湾、韓国から児童留学と称する小学生の子供達、及びその母親が英語圏へ留学のため移住すると言うことが近年大変多くなってきているとか。しかし母国語の教育を満足に受けないうちに英語を習得し始めると結局中途半端な「セミ・リンガル」になってしまうケースもみられる。(つまりどちらも母国語として充分ではない。)
日本では高校で数学や科学を英語で教えると言う方法を文部省で推奨する人もいるらしいみたいですね。

そういった流れに対し内田教授は
私たちにまず必要なのは英語の早期からの習得ではなく、むしろ「日本語の高度化」だと私は思っている。
と、おっしゃってます。

英語が世界の共通語になりえるかどうかということについて私は大いに疑問を持っています。
ですから子供のうちから英語をネイティブのように教え込む必要が何処にあるのかさっぱりわかりません。

ドイツに住み始めて改めて英語はヨーロッパの中で英国民が話す一原語に過ぎないと気づきました。
化粧品の説明書も、ドイツ語のほかスペイン語やフランス語があっても英語が無い場合ありますものね。
確かに仕事上、英語が話せる、書けると言うのは便利です。しかし、私が普段使っている英語はヨーロッパ人が第二外国語として使う英語であって、キングスイングリッシュでも、アメリカンイングリッシュでもありません。
ですから、私はデンマークの友人や英語のうまいドイツ人と英語で話すのが楽でいいです。お互い第二外国語同士。使う単語もネイティブとは違う。表現の仕方も自分の母国語の影響をもろに引っ張っています。

ヨーロッパ人は英語も喋れる人が多いのは言語的に近いからという理由もありますが教育の仕方も日本とは違うのではないかと思います。
日本の英語教育のようにネイティブの発音でネイティブが話すような英語を理想としているのかどうかと思います。
ドイツ人はドイツ語なまりの英語を流暢にしゃべっています。イギリス人のように鼻から抜けるようなしゃべり方はしません。「口からガムを出してしゃべれ。」と言いたくなるようなアメリカンなしゃべり方もしません。(だから私にはわかりやすいのだが。)

「話が通じたらいいや。」と言うのが基本です。 第2外国語はあくまでも道具です。 ビジネスのシーンでそこまで高尚な話をすることはないと思うのですが、その人の教養を感じるとするときれいな外国語を話すかどうかより話す内容に寄ると思います。それは母国語でどれだけ豊かな教育と経験を積み上げて来たかその人の人生そのものが問われるので、英語がきれいに話せるかどうかとは全く関係ないです。

英語は大人になってから必要な人が身につければ良いと思います。別に日本人がみんな話せるようになる必要は全くありません。手軽な文章翻訳機がすぐに普及するんじゃないかな。そうすれば全く英語を勉強する必要はなくなりますね。

インターネットで飛び交う情報は英語が主だから英語が理解できないとその多くの情報を見逃すことになると言う人もいますが、ネットで飛び交う情報はネットの翻訳にかければ(まあほとんどがとんでもない意味不明の文章になりますが、)大意がつかめることが多い。自分が欲しそうな情報なら真剣に読んでみれば良いのです。

どんなに英語が流暢なデンマーク人の友人でもネット上で検索するのはデンマーク語の情報です。
英語の文章はネット翻訳したりして確認しています。つまり、デンマーク語のように英語と文法的には似通っている言葉でもデンマーク語で書いてあることしか読まない。

インターネットによって各国原語は鎖国化して行く。

グローバル化とやらで世界の言語が英語に一本化されると思っているのは文部省のお役人さんだけだと思いますけど。 時流は逆です。

電子書籍のおかげで印刷しなくていい分翻訳書は出版しやすくなった。部数を気にしないでも良くなりましたからね。恩恵を受けているのは北欧や他のヨーロッパ圏の国のように、話す人口が少ない原語を持つ国民でしょう。
500万人のデンマーク人口でベストセラーって何万部のことを言うのでしょう。その数万部のために翻訳本を印刷出版するのは結構リスキーです。ね、電子書籍がデンマークで流行るはずでしょ?
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英語は必要な人が修得すればいいのです。別にネイティブのように話す必要はないのです。自分の必要な分野、必要な単語を中心に修得すれば良し。
Rの発音がきれいにできるかできないかと言うことで悩む必要は全くありません。

学生時代、英語の発音記号やアクセントで悩んだのは結構時間の無駄だったような気がする。

ま、いつまでたっても英語がたいしてしゃべれない私が言ってもあんまり説得力が無いかもしれませんがね。


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by Rottenmeier-ffm | 2014-09-16 00:25 | ドイツ生活 | Comments(2)

大王様と岩ちゃん

アニメを見ていると時々製作スタッフがたぶん遊んでいるシーンに行きあたることがあります。
以前、変な実を食べたことが無いから、僕はカナヅチではありません。(泳げます) と言うセリフがあったSFアニメがありました。これはルフィーが(海賊のくせに)ゴムゴムの実を食べて泳げなくなったことを指していると思われます。
ハイキュー!!の高校生達の会話がとっても楽しいのですが、特に及川君と岩ちゃんのかけ合いはお気に入り。
他校の女の子にもてもての及川君を迎えに行く羽目に陥った岩ちゃん。(監督のご指名) 
岩ちゃんに思いっきりボールを投げつけられて後頭部をヒットされた及川君、
「監督にもぶたれたことなかったのに。」と叫ぶ。

これはあの、例のガンダムの有名なシーンのパロディーですよね。
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すぐに分かった人はアラフォー以上と見ましたがいかがか。
たぶん及川君自身は知らないだろうな。きっと。


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by rottenmeier-ffm | 2014-09-13 00:39 | ドイツ生活 | Comments(0)

製品と商品

この二つの単語の意味を私が正確に把握しているのかどうかわかりませんが、私は
「製品と言うのは工場で原材料を加工して出来上がった物」で、
「商品は最終的にはそれを使用する人が対価を払って獲得する物」
――と理解しております。

どうやら日本の中小製造会社の皆さんは「製造する」ことにはたけていても「商品化」することにはあまり関心を持っていらっしゃらないと最近気づきました。

と言うのも、世界から見ても日本国内マーケットと言うのは充分に大きく、製造業は国内での売り上げだけで充分食べていけるのです。めんどくさい海外へ進出することは考えなくてもなんとかなる。
しかし、日本の人口は減り、インターネットであらゆる情報入手が可能な時代、海外からどんどん物が入ってくる、日本の市場はどんどん手狭になってくる。閉塞感を感じる企業も多いはずです。

「このままで、この先やっていけるのか?」

日本人がつくる物は日本人にはすぐに理解できるし、元々日本人が使用することを前提に製造されています。
品質、信頼性も高い。海外にも必ず市場はあるはずです。
しかしながら、日本人には説明しなくても理解できることがヨーロッパ人にはできないこともある。
パッケージやリーフレットを翻訳してみても、それが果たしてヨーロッパ人にアピールするに足りるのか?

「新製品開発過程で、商品化するときのことを考えて企画しなければならない」と言うことがすっぽり抜けているような製品が日本にはまだまだ多いのです。
良いものを作れば売れるのは日本だけです。生活様式も好みも全く違う国で売る場合、パッケージも、販売促進物も、販売戦略も全く変わってくるはずです。
原材料費がどうでもいい所にかけられていて、製品価格が跳ね上がる。 これでは商品化できません。

価格もデザインの内。

デザインを凝ってみたら売れると言うのは妄想です。インダストリーデザイナーはデザインするとき、自分の仕事として完成度の高い物をデザインするのではなく、製造された後、一体いくらで売れるのか、それが適正価格に収まるのか、充分に考えてデザインしてほしいです。

地方の製造業者が地域振興のために高名なデザイナーに地場産業の製品のデザイン依頼し、製造すると言う産業省がらみのプロジェクトが数多く試されましたが、成果がきちんと出た話は聞いたことが無い。

たぶん日本の製造業者に必要なのは新製品の企画から携わって、製造、マーケティング、販売 まで全体を俯瞰できる人間だと思います。
どこにどんな価格で売るのかあてがなければ素晴らしいデザインも無意味です。むしろカッコよすぎると売れなかったりするかもしれない。ヒット商品と言うのは、価格も、品質も、デザインも、売り場も全てがうまくかみ合っている商品に限られます。

ちなみに、日本で売れない商品はヨーロッパでも売れませんよー。

ああ、すみませんすっかり愚痴になってしまいました。

できることはしないとね。がんばりますとも。
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by rottenmeier-ffm | 2014-09-11 23:48 | ビジネス私見 | Comments(0)

最後のスーパームーン

日本の9月9日がスーパームーン今年3回目に当たるそうで、時差の関係でドイツだと8日になるのか、9日になるのか。まあ、昨晩9月8日の夜も今晩も良く晴れて月がきれいです。
中秋の名月は9月8日だったそうです。
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今まさに天空に月が昇っていますがやっぱり明るいです。
月って明るいんですね。
日本の都会は夜でもあちこち明るくて、月の明るさを感じることもまれでしたが、フランクフルトでも夜はそこまで明るくないですから、月が明るいことを改めて実感できます。
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今年はスーパームーンを3回も楽しめました。
20年後、またどこかで明るい月を見上げることができればと思いますね。

ここ数日お天気が良く暖かいフランクフルトですが、空は秋の空。季節が動いて行くのを感じます。


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by rottenmeier-ffm | 2014-09-10 06:27 | ドイツ生活 | Comments(4)

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