ドイツと日本、往復しながら考えた。さて、どっち向かって歩いて行こうか。


by Rottenmeier-ffm

プロフィールを見る
画像一覧

S M T W T F S
1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28

<   2014年 02月 ( 4 )   > この月の画像一覧

2月なのに春?

毎日少しずつ日が昇るのが早くなり、沈むのが遅くなる。
それが実感できるのは緯度が高いヨーロッパだからですかね。
つい最近まで夕方4時には暗かったのに、今は5時過ぎてもまだ明るい。
気分も明るくなると言うもの。
c0180339_1748160.jpg

おまけにどうしたことかまだ2月と言うのに、13度ですよ。 もう、携帯のお天気情報を疑いました。
しかし、コートが要らないぐらい外は暖かかった。
c0180339_1748287.jpg

ちなみに昨年2月半ばにカーニバルを見に行った時は凄く寒くて参ったのを覚えています。
あの日と比べれば10度ぐらい暖かいのでは?

ちなみに今年はカーニバルが昨年より1カ月近く遅い。なんと3月3日がローゼンモンタークです。
c0180339_17484956.jpg

このまま春が来たらどうなるのかしら。私が覚えている限り一番暖かい2月です。(つまりここ10年でという意味)

今日もお天気がいいし、暖かいそうなのでお昼過ぎにまた散歩にでも出かけるか!



人気ブログランキングへ


[PR]
by rottenmeier-ffm | 2014-02-25 17:50 | ドイツ生活 | Comments(4)

アンビエンテ2014

ご無沙汰しております!
すみません、アンビエンテ期間中、その後の数日はいろいろと忙殺されており、ようやく週末一息つくことができました。(うっかり息をしている死体状態でした。)

さて、2月7日から11日まで開催された国際消費財メッセアンビエンテですが、今年はジャパンイヤーでした。
身びいきを差し引いてもそれなりに盛り上がったような気がします。毎年パートナーカントリーを決めて開催するようになってから数年が経ちますが、今年ほどパートナーカントリーが前面に出た年は無かったと思います。
ジェトロや政府の支援を受けた会社も数多く、80社ぐらいの日本の製造会社が出展しました。
折からの日本ブームを受けて注目度は高かったと感じました。
ただし、その中で何社が手ごたえを実感することができたのか、微妙な気がします。
私はドイツのセールスエージェントと一緒にいくつかの日本企業ブースを回りました。
翌日彼は「何故あんなに高いのか?」という疑問を私にぶつけてきました。
つまり、日用品に一般的なドイツ人が支払う金額から飛んでも無いほど高い金額が設定されているので、「質が高いものだと言うことは理解できる。しかし、あんなに高くてはとても流通できる価格とは言えない。」
日本では1万円以上する工芸品とでも言うべき美しいお弁当箱が売れます。それを持って会社に通う人は存在します。しかしドイツで昼食を持参する人でお弁当箱に100ユーロ払う人は皆無でしょう。それを買える人は毎日高級レストランで昼食を食べます。
ゲスト用として数百万円もする銀食器やマイセン磁器を揃えていても、日用品にそこまでこだわらない。金銭感覚が違うのです。
日本では日用品の上質な物を突き詰めると工芸品に行きつきます。ヨーロッパの文化では工芸品は芸術品にもっと近い取り扱われ方をしていると思います。日本人の方がヨーロッパよりも伝統工芸品をずっとうまく日常生活に取り込んで生活していると思います。
工芸品では無いけれど、熟練の職人の手に寄る上質な日用品を展示している日本企業もたくさんありました。おそらくバイヤーに提示された価格はFOB。
原価に利益を乗せ、港までの運賃を加算した単純な価格設定でしょう。しかし、それは購入する側が飛んでも無く高いであろうと想定される運賃を支払い、欧州市場に乗せる準備をし(商品説明や広告)国内送料、保管費用等の経費を負担した後で「利益を乗せて売ってください。」と言う投げやりな提案です。
20%前後の各国の消費税を入れると最終消費者価格は一体いくらになることやら。
出展をサポートしてくれる政府機関は、「ディストリビューターを見つけることが大事。」と出展者に説明されるようですが、そんな都合の良いディストリビューターやらは既に過去の遺物です。ツチノコ並みの確率でしか存在しません。(そして発見してもビジネスが続く可能性はもっと厳しいかと。)
欧州ビジネスを確立したいなら、どのような顧客にどのような物流経路で出荷するのか。適正価格はそれによって変わります。欧州の適正価格で販売しても自社利益が残るのか?販売者側のメリットは?
日本の多くの出展企業にはこういった基本的な考えがすっぽ抜けたまま、「良いものを作っていると外国のバイヤーに褒められた。」と喜んで帰国されるところも多いかと思います。国の援助金を受けて出展されているところはそれでも構わないのかもしれません。しかし、私はメッセはビジネスの場で万国博覧会では無いと考えます。19世紀に開かれたパリの国際万博で日本の工芸品や浮世絵がヨーロッパの芸術に影響を及ぼすほど大きな印象を与えたのは事実です。が、今は21世紀ですからね。
日本の工芸品に近い上等な日用品はディストリビューターを探すよりB to Cの可能性を探った方が効率が良いと思います。つまりインターネットで直接消費者に届けると言う方法。正直高級な日用品をおける店は限られており、その店の発注個数は(価格にも寄りますが)各アイテム一桁ずつにとどまるでしょう。それなら消費者に直接売った方が、現実的な価格設定ができます。
ヨーロッパでビジネスをするのであれば、ヨーロッパの販売者、消費者の立場に立って「購入しやすい」状態にまで商品を持ってくることが肝心と考えます。ヨーロッパの企業と競争して勝ち残るためには、相手の土俵に上がる準備をされることが第一歩かと。

・・・と、ここまで書いて気がついたのですが、出展をサポートした日本政府機関は「万国博覧会効果」を狙ったのかもしれないと思い至りました。
つまりクールジャパン活動の一環としてとらえたならば、「ビジネスになる、ならない」はあまり関係なかったのかもしれません。日本国のイメージ向上につながればそれで良し。そう捉えればジャパンイヤーで一番成果があったのは「日本国」だったのかもしれません。フランクフルターメッセ(開催者側)の本来の意図とはかけ離れていますが。(そして使われた国家予算に果たして見合うのかどうかという疑問も・・・。)

ジャパンイヤーだったアンビエンテも終了しました。ここからがビジネスのスタートです。
c0180339_20201027.jpg



人気ブログランキングへ


[PR]
by rottenmeier-ffm | 2014-02-18 20:21 | メッセリポート | Comments(2)

アンビエンテ目前

アンビエンテが明日から始まります。
昨日からうちに泊まりに来ている友人はオランダ住まい。

お土産にチューリップを持ってきてくれました。
c0180339_0282313.jpg

今年は暖かいのに気温差が無いため発育が遅れているらしく、外に植えてある物はまだまだだったらしく、なんと球根付きで持ってきてくれました。
c0180339_0284732.jpg

長生きしそう。

白いチューリップは切り花で温室育ちだそうです。

チューリップも来たし、さて、明日からが本番。


人気ブログランキングへ


[PR]
by rottenmeier-ffm | 2014-02-07 00:29 | ドイツ生活 | Comments(0)

ビーツ

更新できなくてすみません。
メッセシーズンインのおかげで、何かと多忙です。

そんな中、ダイエットも始めました。
とは言ってもレコーディングダイエットですので断食する訳ではありません。
しかし、ダイエットを始めると食べるものに気を使うようになります。
とりあえずお菓子の代わりに果物を食べることにし、野菜をもっととるように心がけます。

週末スーパーで初めてビーツ(赤カブ)を買いました。
ドイツでは瓶詰されたビーツのマリネがたくさん売られています。レストランのサラダに混ざって入っていることが多いですね。
一体どうやって料理するのか、皆目見当がつきませんでしたが、とりあえず2個購入。
皮をむいてみた。
c0180339_22594212.jpg

・・・こんなにあちこち真っ赤になるとは!
水で洗えばなんとか落ちます。手も真っ赤になります。

どうやらイチョウ切りにして蒸せばよいらしいので、蒸してみた。
蒸し上がったものを味見してみる。

あまい!

こんなに甘い野菜は初めてだ。
テンサイ(砂糖大根)と言うのがあるけど(食べたことはないが)、それに近くないか?

と思って今wikiったら、テンサイは「ビートの砂糖用品種である。」とのこと。 やっぱりか。

甘くてびっくりしましたが、マイルド酢につけておきました。
これで少し保存がきくと思いますが、美味しいのできっとすぐなくなるでしょう。

ラトビアで食べたちょっとびっくりするぐらいのピンク色のスープやボルシチもビーツを使った料理のはず。
少しレパートリーを増やしてみようと思った今日この頃。

(しかし当分は忙しいので無理。)



人気ブログランキングへ


[PR]
by rottenmeier-ffm | 2014-02-03 23:04 | ドイツ生活 | Comments(4)

最新のコメント

kobayashiさん、..
by Rottenmeier-ffm at 18:04
pharyさん、さすがに..
by Rottenmeier-ffm at 18:02
ぽんさん、コメレス遅れて..
by Rottenmeier-ffm at 18:00
更新がないのはお忙しいか..
by phary at 18:13
まぁ~☆  帰国されてた..
by ぽん at 14:51
ぽんさんお久しぶり。(私..
by Rottenmeier-ffm at 07:05
今、物流倉庫の管理がロボ..
by ぽん at 14:24
kisaさん、そうですか..
by Rottenmeier-ffm at 19:53
コバヤシさん、そういえば..
by Rottenmeier-ffm at 01:02
明けましておめでとうござ..
by コバヤシ at 16:47

お気に入りブログ

ベルリン中央駅
石のコトバ
海の向こうに憧れて
ママりん時々ヴュルツブルク

外部リンクブログ

ブログジャンル

海外生活
絵日記・イラスト

カテゴリ

ビジネス私見
EUビジネス事情
メッセリポート
ドイツ生活
日本生活
ヘタリア的エピソード
デザイン
旅情報
家庭用品・雑貨
アニメ・マンガ考察
趣味・手習い

最新の記事

日本の春2017
at 2017-03-22 11:31
大型物流倉庫の火事考察
at 2017-02-22 19:32
ワーゲンフェルト デザインセ..
at 2017-02-06 23:00
あっという間に
at 2017-01-10 20:37
明けましておめでとうございま..
at 2017-01-06 10:43

ライフログ


グーグル・アマゾン化する社会 (光文社新書)


クラウド化する世界


Angels & Demons (Robert Langdon)


ヘタリア 2―Axis Powers (2) (BIRZ EXTRA) (BIRZ EXTRA)


バッテリー (角川文庫)


ローマから日本が見える (集英社文庫)


言葉を育てる―米原万里対談集 (ちくま文庫)


ジーン・バトラーのアイリッシュ・ダンス・エクササイズ [DVD]

記事ランキング

検索

最新のトラックバック

venuspoor.co..
from venuspoor.com/..
venussome.co..
from venussome.com/..
www.whilelim..
from www.whilelimit..
画家の個性が凝集されたプ..
from dezire_photo &..
新国立劇場バレエ団のソリ..
from dezire_photo &..
哀しくも抒情性に貫かれた..
from dezire_photo &..
イタリア一人旅 Ⅰ
from dezire_photo &..
地中海を望むアンダルシア..
from dezire_photo &..
帰ってきた大統領と民衆
from 雪村総也の不安
ウェッジウッド 経営破綻
from 誰もが気になるマル秘情報

以前の記事

2017年 03月
2017年 02月
2017年 01月
2016年 12月
2016年 11月
2016年 10月
2016年 09月
2016年 08月
2016年 07月
2016年 06月
2016年 05月
2016年 04月
2016年 03月
2016年 02月
2016年 01月
2015年 12月
2015年 11月
2015年 10月
2015年 09月
2015年 08月
2015年 07月
2015年 06月
2015年 05月
2015年 04月
2015年 03月
2015年 02月
2015年 01月
2014年 12月
2014年 11月
2014年 10月
2014年 09月
2014年 08月
2014年 07月
2014年 06月
2014年 05月
2014年 04月
2014年 03月
2014年 02月
2014年 01月
2013年 12月
2013年 11月
2013年 10月
2013年 09月
2013年 08月
2013年 07月
2013年 06月
2013年 05月
2013年 04月
2013年 03月
2013年 02月
2013年 01月
2012年 12月
2012年 11月
2012年 10月
2012年 09月
2012年 08月
2012年 07月
2012年 06月
2012年 05月
2012年 04月
2012年 03月
2012年 02月
2012年 01月
2011年 12月
2011年 11月
2011年 10月
2011年 09月
2011年 08月
2011年 07月
2011年 06月
2011年 05月
2011年 04月
2011年 03月
2011年 02月
2011年 01月
2010年 12月
2010年 11月
2010年 10月
2010年 09月
2010年 08月
2010年 07月
2010年 06月
2010年 05月
2010年 04月
2010年 03月
2010年 02月
2010年 01月
2009年 12月
2009年 11月
2009年 10月
2009年 09月
2009年 08月
2009年 07月
2009年 06月
2009年 05月
2009年 04月
2009年 03月
2009年 02月
2009年 01月
2008年 12月

ブログパーツ

タグ

(2)

ファン

画像一覧