ドイツと日本、往復しながら考えた。さて、どっち向かって歩いて行こうか。


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秋の風景。

今朝、起きてびっくり。
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おお、来たか。 いやー久しぶりだな、この風景。

秋から初冬にかけて霧の日が結構あるフランクフルトです。
いよいよ冬が近いと言うことなのでしょうか。
まだまだ昼の気温は15度以上あるので、外を歩くのには快適な日が続いています。

昨日土曜日はお天気も良く、隣国から来た知人達のガイドを承り、一日中フランクフルトを歩き回ったのですが、久しぶりにしばらく訪れていなかったエリアなんかに足を延ばすことになって、私自身にとっても楽しい時間を過ごしました。
街歩きからスナップショット。

アイスエイジのキャンペーンか。良くできた着ぐるみ。
女の子に愛想が良すぎたので、中の人間の性格がおのずと推察される。
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下のムートンラグとほぼ同化している犬。足もとで何か動いたのでふと見降ろしたら、びっくりした。
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ルイ・ヴィトンは今、草間彌生さんとコラボをしているんですね。聞いてはおりましたが、ショーウィンドウ・・・これは・・・。ちなみに高級ブティック街は中国人で一杯でした。
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そろそろ寒くなってきてもまだドイツ人は外に座りたい。
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ちなみに、昨晩はとっておきの中華料理屋でこれ↓
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水餃子と小籠包がおいしいお店がフランクフルトの中央駅、ちょっと危ないエリアにあります。
人数が複数の場合、中華料理はいいですね。みんなでいろいろ食べられる。

昨晩は満月だったのでしょうか。空は晴れて月がとてもきれいでした。
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めずらしくフランクフルトについて書いてみました。


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by Rottenmeier-ffm | 2012-09-30 16:45 | ドイツ生活 | Comments(7)

信頼と友情

友達は何人いますか?という問いに、真面目に答えようとすると、
「相手も私のことを友人と思っている。」ということが私の場合基本の条件ですから、ちょっとすぐに答えは出ません。
そして友達の範囲をいわゆる「付き合いの長い知人」まで広げるのかどうか、判断に困るところです。

私は比較的、親近感を相手に対して持つまで時間がかかりません。あまり警戒心を持って初対面の人とお会いすることは無いと思います。
愛想がいいのは無理してるわけではなく、もともとそうなんだと思います。

しかし、最近友人の話を聞いていて、友人の話に「?」と感じることがありました。
友人はとても親しみやすい性格で、例えば仕事を一緒にすることになった人や新しい取引先の人のことをとてもほめます。信頼を寄せ、仕事もうまく言っている話を聞きます。しかし、数カ月後、愚痴を聞く羽目になります。
このタイプの友人をたまたま2-3人知っているのですが、なんですかね、会って間もない人にそれほど多大な期待を寄せると言うのはどうなんだろう。と、実は話を聞きながらちょっと疑問に感じたりしていたんです。
まあ、思うだけで口には出さないんですが。

特に仕事上の付き合いが長くなればいろいろ目に着くことも出てくるでしょう。それはわかる。しかしなんだ、あれだけべた褒めした人の愚痴を延々とこぼすのは、まあ・・・私だけにしておいた方が良いだろうな、と心の中では思います。

翻って自分を顧みるに、私は初対面の人に、悪い印象を持つことは少ないし、人に会うこと自体が好きです。
しかし、相手にそんなに多くのことを期待しません。ですから「あれができなかった。」とか「これをしてもらえなかった。」とか、後から思うこともあんまりないかも。

これはこれで、もしかしたら出会う人とはかなり距離を置いてお付き合いをしていることになるのかもしれません。いや、信頼していないわけでもないんですけど。例えば知人が私に対してマイナスの行いを取るだろうと否定的な感情、疑いを持つことはほとんどないです。え、お気楽なもんで。

しかし、だからと言ってがっかりするほど知人に期待することは無いのです。

うーん、少なくとも私が友人だと思っている人達に、私があまり彼らに何かを期待する事が無い、と言うと残念に思うかもしれません。
私にも友達にはちょっとぐらい何かを期待されたりあてにされたりして欲しいと言う思いはあるから。

自分が知人や友人にしてあげられる事してあげたい事と、期待された事がずれた時、自分の判断基準がおかしいのか?と自問自答します。
この年になると、「やりたくないことはできません。」とお断りできるようになりましたので、(しかも相手の気分をそれほど損なわず)自問自答の答えをはっきり出さす必要も無くなりました。ストレスが減りましたとも。

なんだかこんな風に考えると自分がとても冷たい人間に思えてきますが、もしかしたらそうなのか。

ああ、でも、友人がみんな元気で幸せであることは強く期待しております。これはまじで。

下手の考え休みに似たりっ。  失礼しました。
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少年マンガに愛と勇気と友情、信頼、情熱、など、のキーワードは不可欠です。嫌いじゃありません。昔描いたイラスト再利用。


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by Rottenmeier-ffm | 2012-09-28 18:08 | ドイツ生活 | Comments(2)

理想の子供考察

Brandt(ブランツ)というメーカーのラスクはドイツのどこのスーパーにもある定番商品。
おそらくドイツ人は子供のころからこのラスクを食べて育ったのでしょう。(これであれほどでかくなれるのは効率が良すぎじゃないか?)
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どうやら会社創立100周年記念らしく、立派な缶入りラスクが売りだされておりました。(今、良く見たら10万個限定エディションと書いてあります。ドイツ在住の方、10万個なんてあっという間になくなります。急いでスーパーへ。←缶フリークでなければ興味ないでしょうが。)
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いやー実は缶とか箱とか包装紙とか、いわゆるパッケージ物、好きなんですよ。
ラスクはほとんど食べないのですが、つい手が出てしまいました。

で、このメーカーは長年キャラクターに少年を使っているらしく、記念缶には代々のキャラクターの坊やたちが。

1929年 1色刷りイラストですね。王子っぽい髪形。昔のええとこのぼんぼんはこんな髪型だったのか。
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1952年 カラーイラストですが、写真っぽい。少し起用される子供の年齢が下がった。2歳ぐらいかな?。この服はなかなかセクシー。(ちょっとゴルチエが入っている。←うそです。)
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1973年 カラーイラストですが、写真から起こした感じですね。男の子の年齢が上がりました。3-4歳にぐらいに見えます。
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1983年 現在のキャラクター。先代のイラストから雰囲気をあまり変えていませんね。男の子の年齢は4-5歳ぐらいに見えるのですがどうですか?
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1952年の2代目坊やから現役の4代目まで、3人のキャラクターに共通しているのは

金髪
ブルーアイズ
立派な歯 (見事に等間隔で隙間があいている。永久歯の歯並びは保証済み。)

若い女性に「Are you blond?」というと 「ばっかじゃないの?」という意味になるらしいですが、
ドイツ人の理想の息子(特に幼児の頃)は金髪ブルーアイズらしいですね。しかも、相当昔から。

一方、キンダーチョコレートも代々少年がキャラクターですが、こちらは代々10歳ぐらいの男の子を起用。そして、代々ブルネット、ブルーアイズの少年がお決まりのようで。元気でわんぱく、将来有望な男の子像がこれということか。
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まあ、大人が考える理想の子供なんて、本当に居たら気持ち悪い。眉目秀麗、品行方正、従順で適度にわんぱく、ってロクな大人にならないような気がしますよ。

まあ、キャラクターの子供たちが可愛いのは認めますけど。(ちなみに、ブランツもキンダーチョコもちゃんとモデルは存在していると聞きました。)

ラスクが缶の中に2箱も入っていたんですが、こんなに食べないのに・・・。ココナッツ味のラスクは好きなんですがプレーンの物は別に好きじゃないんです。困ったな。


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by Rottenmeier-ffm | 2012-09-27 18:28 | ドイツ生活 | Comments(10)

パーソナライゼーション

暇だった週末、ウェッブ関連の書物をパラパラ読み返してみたりしておりました。
改めて、産業革命以来の大きな変革の時代に居るのだなあ、と思いました。
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ウェッブのおかげで情報が簡単に手に入るようになったという実感はあります。(例えば、古本に挟まっていたhareicoソーセージのカードについて簡単に調べることができたとか。)

しかし、一方、知りたいことを調べることはできても、ぼーっとしていても入って来る情報量は以前より減っているかもしれません。
テレビや新聞、雑誌など、近年存続を危ぶまれているメディアの数々。これは観客というか私達が受け手でメディアの言いたいことをみーんな、玉石混合で流れてくるままに受け止めている訳ですね。
その中から自分で判断、見極める必要がありますが、とにかく一旦受け手の好き嫌いは関係なく、情報に触れなければならない状況におりました。

ネットで得る情報の中には、たしかにうんざりするほど勝手に送られてくるメルマガや、ショッピングサイトの広告等もありますが、題名だけで判断し、そのままゴミ箱に行くのでTVのCMほどお付き合いする秒数は長くありません。つまり、自分が欲しない限り、どんな情報も基本的には目に入らないのです。

そして今やSNSに顕著なように自分のページは自分で使いやすいように編集します。
共通点のある人の集団のコミュニティーに自分の情報を置き、その中で得られる情報を見て毎日過ごします。
ショッピングサイトも1クリックでお買い物できるようになっていますから、いつもそのサイトで買うようになります。

このように自分に都合の良いようにウェブ環境を整えることをパーソナライゼーションというそうです。
結局あふれる情報の洪水から、自分が好きな情報を得やすいように絞り込みをすることなんですよね?

つまり人々の生活はますます

「自分の聞きたいことしか聞かない。読みたいものしか読まない。」という状況になってきている訳だ。

グーグルで検索したら何千、何万という回答が出てきても、実際にはトップの10項目しか殆どの人は見ていないのです。
外国語で示された回答など、よっぽど特殊な案件でない限りはだーれもみません。

情報を発信する側はよりきめ細かく、受け手がパーソナライズする際に選んでもらえる情報にしなくてはいけません。

何万という検索結果の中でうまく情報化されて選ばれる情報というのは集中します。一極集中。その他大勢は誰にも顧みられない。

勝ち組と負け組がますますはっきり分かれてきてしまう社会。

なんだか便利になって、情報が多様化したように思うけれど、多様化しすぎて訳が分からなくなって、結局ごくわずかな情報に集約されてしまう。なんだか窮屈な社会です。

究極の勝ち組、アマゾン、グーグル、フェースブック、辺りにいいようにしてやられている感があるのは私だけのひがみっぽい見方なんでしょうか。

アメリカの企業に踊らされて思考を操られてしまうのは拒否したい。
しかし、現状はそういうことになっています。

どこまでが主体性を持った自分の意見なのか、いやはや恐ろしい世の中になってきましたな。


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by Rottenmeier-ffm | 2012-09-26 17:19 | ビジネス私見 | Comments(4)

秋深し?

9月最後の月曜は荒れ模様でした。午後もの凄い強風で向かいの木が大きく揺れて、折れるんじゃないかとちょっと心配になりましたよ。
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夜には静かになりました。

そして火曜日の朝は雨。

ドイツの秋は雨が降る日が多い印象があります。嵐も来ますしね。

一度大嵐の日に出張でICE(新幹線)にて北上を試みたことがあります。
(いえ、大嵐とは知らずに予定通り電車に乗っただけなんですけど。)
翌日の大事なミーティングの為夕方頃ブレーメンに入る予定でした。ちなみにフランクフルトは雨さえまだ降っていませんでした。

それがどうでしょう、強風でなぎ倒された木が線路をふさいでICEが泊まってしまったんです。たしか、ドルトムントのあたりで。
「全員降りてください。」とのアナウンスが入り、とにかく電車を降りたのは良いのですが、ホームには人があふれかえっており、次の電車の予定は全くわからない状況。
「こりゃー、ドルトムントで一泊するしかないのか?」とあきらめかけたころ、
「ブレーメン行き臨時バスがでます。」という放送。
電車はアウトですが、代替えバスが各方面に出ることになったのです。

もう、満員電車状態の駅中、でかいドイツ人を蹴散らして走りましたよ、バスに向かって。
時刻はその頃21時ごろになっていたと思います。とっくにホテルに入っているはずだったのに。

パニック状態の駅を後にバスに乗り込み、(もちろん後から来て満員で断られた人もいた。)一路ブレーメンへ。アウトバーンをかっ飛ばすバスも強風にあおられ、マジでこわかったっす。

しかし、夜中にブレーメン駅に到着。これまた、誰よりも先にバスを降り、タクシー乗り場に走る。
だって、タクシーが2台しか止まって無いのをバスから確認できたのですもの。この2台を逃すと嵐の中何分待たされるかわかったもんじゃない。

ということで、大嵐の中何とか無事目的地のホテルに着いた時は夜中過ぎ。へとへとでした。

次の日のミーティングはアメリカから来るはずの客が、嵐の為ドイツの空港が閉鎖されたので結局ミーティングをキャンセル。私の努力は水泡に帰したわけです。

ドイツで災害というと嵐、強風、洪水、の被害が一番大きいのではないでしょうか。
日本のように地震と台風の被害は無いので、日本と比べると天然災害の少ない国です。

まあ、しかし、住んでいると時々被害の一端に出くわさないとも限らないと言うことですな。

強風で揺れる木を見ながらあの苦労を思い出しちゃいましたよ。


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by Rottenmeier-ffm | 2012-09-25 18:15 | ドイツ生活 | Comments(4)

暖房をつけました。

一日寝巻でいる日曜日ー。しあわせー。

こんなことで幸せを感じる今日この頃。家でぐだぐだしながら、有り余る時間を過ごすのはもう、この上もない幸せなんですよ。

あれ、なんとなくさびしい人生を暴露したような気も・・・。まあ、負け犬の日常なんてこんなもんですって。
(いや、他の人のことはあまり知りませんけど。)

昨日は街中で友人とお茶をして買い物も済ませた。いい天気でしたよ。
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部屋の掃除も昨日したし、洗濯物もたたみ終わっている。食料の買いだめ(作りだめ)もある。
DVDを見たり、性懲りもなくまた料理をしたり、(今日はブロッコリーのクリームスープを作った。)
パラパラと本を斜め読みしたり。

で、部屋でごろごろしているとふと、

「あれ?うすら寒い。」 ちゃんとユXクロのフリースを寝巻の上に羽織っているし、靴下も履いている。

でもさむい。

あーあ、とうとうそんな時期か。
暖房をオンにするとちゃんとすぐに暖かくなりました。
うちのアパートの暖房機の大元は地下にあります。たぶん気温が下がるとちゃんとオンになるようにになっているんでしょう。
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薄手のコットンのパンツや羽織物を洗濯の度に少しずつ洗って、引き出しの後ろの方にしまいこむ、という簡単な衣替えの最中であります。

夏から秋への季節の変わり目はいつも少しセンチメンタルですねえ。


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by Rottenmeier-ffm | 2012-09-24 16:57 | ドイツ生活 | Comments(10)

ドイツのタイ事情

以前、ドイツにはタイレストランとタイマッサージが多いと言う記事を書きました。(リンクします。)

今年の4月以来、フランクフルト街中のタイマッサージに通っています。
実は昨日も五十肩をもみほぐしてもらいに行ってきました。

私のお気に入りのマッサージ師さんはDさんです。
彼女はこちらにティーンエイジャーぐらいのお嬢さんがいらっしゃるようですが、タイにもお子さんがいらっしゃるみたい。いろいろな事情で12月からはタイに戻ってしまわれるようです。
ということで彼女の施術を受けられる間はマメに通っておこうかと思っています。

このタイマッサージ屋さんはタイ人の女性Wさんがオーナー。どうやらドイツ人のご主人も経営には参画されているようです。
このWさん、現在長期休暇(1カ月以上)を取ってタイに戻っていらっしゃいます。
タイのご家族が犯罪に巻き込まれたとかで、もしかしたらその関係で長期里帰りなのかもしれません。

Wさんの施術はかなり痛いので私はもう少しソフトなDさんの方を指名します。
たいがい2-3人のマッサージ担当の女性がお客さんを待ちうけています。
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薄暗い部屋で緩やかなタイの音楽がかかっていると言う大変リラックスできる場所なのですが、時々、不届きな奴が来るそうです。
つまり、別の意味のマッサージ希望という男性。

この場所はカーテンで仕切られた4つの部屋があるだけで個室はありません。
どうやら、厚かましい男性は、中を見せてくれ、と入ってきて、個室の有無を確かめ、それでも特別マッサージはおいくら?とか聞いてくるそうです。
ここは純粋に体のマッサージを行う場所なので、そういう場合は
「中央駅にでも行け。」ときっぱりお断りされるそうですが、(中央駅付近はそれらしいお店がいろいろとある。)

なんと

「交渉次第で何とかなるだろう?」 と食い下がる輩もいるそうで。
警察を呼ぶこともあったそうです。

全く、失礼にもほどがあります。寝言は寝て言え。

いつも元気で笑顔で迎えてくれるタイ人の女性達。
彼女達にもいろいろな苦労があるようで。

同じアジアン女性として、彼女達にはエールを送りたいところです。

「ドスケベ親父になんか、負けるな!」



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by Rottenmeier-ffm | 2012-09-23 17:28 | ドイツ生活 | Comments(5)

古本の元の持ち主。

アマゾンで注文した 「Heidi」
ちなみにこの本はセカンドハンドだったのですが、相当古い。
表紙を開けたら、懐かしいステッカーが。 アニメのハイジが好きな子供が持っていた本だったのですね。
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この子も、あのアニメ「アルプスの少女ハイジ」を見ながら育ったんだ。

栞代わりにはさんであった
[hareico Würstchen]ハライコソーセージ社のカードを見つけました。
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電話番号から察するにハンブルグ周辺の街のソーセージ店かと思いました。
しかし、どうやらHareicoハライコソーセージ社というのはかなり大きなソーセージメーカーのようです。
インターネットって賢い。hareico .de で会社のホームページにたどり着きましたよ。
1958年お肉屋さんとして創業。
1967年にはソーセージ工場としてハンブルグ郊外の町に7000sqmの工場があったとか。
1997年には別会社と合併してドイツ北端の地方に引っ越し。
現在に至る。

このカードの電話番号はハンブルグ郊外の物ですから1967年から1997年この間に発行されたものです。

ハイジのドイツ語放送が1977年から始まったそうです。それからは繰り返し再放送されていたはずですが、それと合わせて考えると、1970年代終わり頃から1980年代前半の頃印刷されたカードではないかと思われます。

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裏には Mareus ? と読めますがマジックで子供が書いたような文字。 
マレウスとは男の子の名前ですよね? もしかしたら名字なのかもしれませんが、たぶん下の名前でしょう。
男の子もハイジが好きだったのかなあ。でも、シールを集めて貼るなんてことは女の子の方がしそうだ。

もしかしたら、この本の持ち主の女の子の好きな男の子の名前だったのか。

この本は10歳ぐらいから上の少女向きの本です。 小学校中高学年の頃読むべき児童文学。

小学校4年生、5年生、の頃はどんなことをしていたっけ。
あの頃好きだった男の子は、どんなおっさんになっているやら。

この本の持ち主はたぶん1980年代前半に10歳前後だった人。つまり1970年前後に生まれた人だったとい言うことか。アラフォー世代、どんな大人になっているんでしょう。 会ってみたいかも。

ちょっと謎解きめいたことをして、時間をつぶしてしまった秋の午後でした。

ちなみにhareicoソーセージをフランクフルトのスーパーで見かけた記憶が無いのですが、どちらかというとドイツ北部中心に販売網を展開しているのかもしれません。今度からスーパーで買い物をする時、気をつけて見てみたいと思います。


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by Rottenmeier-ffm | 2012-09-22 16:08 | ドイツ生活 | Comments(4)

ロッテンマイヤーさんの謎2

来ました。アマゾンで頼んだHeidi -ハイジ‐ ドイツ語オリジナル版。
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ロッテンマイヤーさんは Frauフラウ(Mrs.) ではなく Fräuleinフロイライン(Miss)でした。

ざっと拾い読みをしてみて改めて確認したところ、ロッテンマイヤーさんは 家庭教師ではなく、執事です。(みきさん正解!)
クララのお母さん、フラウゼーゼマンが亡くなってから、何年もの間、家計と使用人の采配を取り仕切っている。とあります。

私はセバスチャンが執事と思っておりましたが、フロイラインロッテンマイヤーはセバスチャンの上司にあたるようです。執事長とも言うべきか。

どうやらこの物語ではフロイラインロッテンマイヤーの下の名前は出てこないようです。なんとなく典型的なゲルマン系の名前が似合いそうですが。

フロイラインと呼ばれてはいても、それはあくまでも「未婚」であることの証明で、年齢的にはきつくても「フラウ」つまり既婚ではないので、しかたなくフロイライン=Missと呼ばれていたと思われます。
つまり、年齢は結構行っていたかも。
ゼーゼマン家執事(長)の役割を担うに足りる経験と教養があるとすると、やはりお嬢さんでは務まりません。

今で言うアラサー以上と考えて良いのでは?

19世紀の頃は現在とFrauと Fräulein の単語の意味する範囲が違っているようです。
やはり、昔は「既婚者 Frau」 か「未婚者 Fräulein」の2択しかなかったようで。

私のように「未婚でも高年齢」である女は Fräuleinであったはずなのですが、ドイツ語では「フロイライン」=「お嬢さん」の意味合いが強かったのでしょうか。未婚で高年齢(つまり負け犬)に使用するにはきっついイメージがあったのでしょう。

現在のドイツ語ではおそらく20代半ば辺りからの女性はFrauフラウ、でよろしいかと。特に働いている女性で20歳を過ぎていれば フラウと呼んで怒られる心配は無いと思います。

さて、ロッテンマイヤーさんに対するハイジの第一印象は、どうやら教会のクーポラ並みに「盛った」髪型、だったようです。 本にはこんな感じのイラストが載っています。
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(注:黒柳徹子さんではありません。)

もう一人のゼーゼマン家使用人、チネッテは Jungfer Tinette ‐メイドのチネッテ‐ と記述されています。
呼びかける時も「メイドのチネッテもしくはSie(あなた)」と呼ぶようにハイジはロッテンマイヤーさんから指導されます。
セバスチャンはハイジのことを「Mamsell お嬢様(フランス語のマドモアゼルと同じか?)」と呼ぶようにロッテンマイヤーさんから言いつかります。

どうやら、セバスチャンやチネッテよりもハイジの方がヒエラルキー的には高いポジションに居たようですね。
クララの学友のようなポジションなので使用人より上位だと言うことか。

原作を読んでみると、翻訳本には訳しきれなかった情報というかバックグラウンドが存在することが分かります。
まあ、私が現在ドイツに住んでいて体験的に本の内容にフォローすることができるからかもしれませんが。

それにしても、スイスのド田舎で暮らしていたハイジが、ドイツ語しかもヘッセン州(フランクフルト)の方言を理解できたのでしょうか。スイスドイツ語とドイツ語には現在結構な隔たりがあります。
ロッテンマイヤーさんに教養があって、Hochdeutsch ホッホドイチェ(標準ドイツ語、ハノーファーなど北部ドイツで話されているドイツ語が基本)を話していたとしても、字も書けないハイジがそれを理解できたのか?

現実的には双方のコミュニケーションはかなり難しかったと思います。まあ、小説ですから会話が成り立たないと始まりません。固いことは抜きにして、ということで。

明日はこの古本にはさんであった栞から、ちょっとした謎解きに挑戦したいと思います。


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by Rottenmeier-ffm | 2012-09-21 16:59 | ドイツ生活 | Comments(4)

料理モード。

たまに何の拍子にか、料理モードにスイッチが入ってしまい、数時間集中してものすごい勢いで料理をすることがあります。
今日はそんな日でした。

久しぶりにビオスーパーで買い物。
バターナッツと言うらしい、変な形のかぼちゃ。
いつもはHokkaidoと言うオレンジ色のかぼちゃを買うのですが、きょうは新しいものに挑戦。
とはいえ、これもHokkaidoと同じく、水かぼちゃ系と見ました。栗かぼちゃはドイツで買うのは難しいのです。
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ヒヨコマメの缶詰もビオスーパーで見かけたので購入。昨日読ませてもらったShinomaiさんのブログにあった、「ヒヨコマメのパンケーキ」を作ってみたかったからです。(リンクします。

1kgちょっと合計3つの鳥のもも肉骨付きを購入。
まず大なべに水を入れ、にんにく、しょうが、ねぎ、もも肉を投入。鶏がらスープが欲しかったのです。(もも肉だけど)

もも肉の皮をはいで、「ぱりぱり鳥皮のせんべい」を作る。(だしに皮は大していりませんからね。)
ゆっくりフライパンで揚げればよいだけです。油を良く切って塩コショウして出来上がり。(これはおまけ。)
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バターナッツと言うかぼちゃを水洗いしてそのまま電子レンジに。 大体5分ぐらいしたら全体的にずいぶんやわらかくなって、包丁を入れやすくなります。
半分に切ったら種を取り出し、ピーラーで皮を剥き、適当に角切り。
鍋にかぼちゃ、たまねぎ(1個)を入れ、隣でぐつぐつ言っている鳥ももの入っている鍋から、スープを横取り。
かぼちゃとたまねぎがやわらかくなったら、ブイヨン1個投入。そしてバーミックスで一気に粉砕。
これでもう一度火を通したら、かぼちゃスープの出来上がりです。

さて、ヒヨコマメの缶詰、今回初めて買ってみました。
Sinomaiさんのレシピによると、缶詰の豆と卵や牛乳、チーズ、塩コショウをバーミックスで滑らかになるまで混ぜる。小麦粉とベーキングパウダーをさっくり混ぜいれ、、フレッシュローズマリーを最後に入れて、フライパンで焼く。こんだけでした。
スープで使ったバーミックスを再度使用。
あっという間に出来上がりです。
実際のところフライパンに4つぐらい落としたヒヨコマメのパンケーキ種をひっくり返すのが難しかった。(厚さがあるのでタイミングが難しい。)

晩御飯出来上がり。
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なんか、おしゃれじゃん。

ところで、かぼちゃのスープですが、たまねぎをいつもより余分に入れたのが良かったのか、鳥のスープが良かったのか、とにかく、びっくりするほどおいしくできました。たぶんバターナッツと言うかぼちゃは甘いのだと思います。こってり甘いおいしいスープになりました。

ヒヨコマメのパンケーキ、簡単でとってもおいしいです。
小ぶりのパンケーキが10枚。実は2枚でおなかいっぱいになります。
パンケーキと言っても甘いわけではないので付け合わせにもいいかも。

現在、
鍋いっぱいのパンプキンスープ。
大なべにいっぱいの鳥だしスープ。
だしをとった後の鳥もも肉は骨からはずして保存容器に。

そして、まだ8枚残っているヒヨコマメのパンケーキ。

(料理に夢中の数時間後、ふと我に返る。)

・・・だれか、食べに来てくれませんか。4-5日は食べるものには困らないようです。




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by Rottenmeier-ffm | 2012-09-20 17:06 | ドイツ生活 | Comments(10)

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