ドイツと日本、往復しながら考えた。さて、どっち向かって歩いて行こうか。


by Rottenmeier-ffm

プロフィールを見る
画像一覧

<   2010年 10月 ( 29 )   > この月の画像一覧

贈り物予算。

日本からのお土産に、難癖をつけるといった大胆なことも書いてみた今週でしたが、
贈り物は事程左様に難しい。

ご近所に日本人カップルがお住まいで、もうすぐご結婚されます。
近々日本に帰って結婚式を挙げてこられるそうです。

男性のお仕事が現在フランクフルトなので現在こちらにお住まいです。

素敵なお二人ですし、ご近所づきあいもあるのでご結婚プレゼントを何かしたいと思い、ちょいと考えました。

ご結婚プレゼントですがいずれは日本にご帰国されます。よけいな物を差し上げても邪魔なだけですが、食べておしまい。っつうのも・・・ご結婚プレゼントですからね。

ちなみにこういう場合、皆さんはご予算をどれぐらい取られるんでしょう。

ご近所づきあいでたまに晩御飯に呼ばれたり、呼んだり。
この前、お風呂の工事中、シャワーを借りたりしましたっけ。

一般的に言う、友達づきあいの人の記念日にちょっとしたお祝いを。

こういうとき私の予算は30ユーロから50ユーロです。

誕生日プレゼントとか、ちょっとパーティーにおよばれならチョコレートやお花で20ユーロぐらいか。

低いですかね。どうもドイツ人の友人たちを見ているとそれほど値の張るものは贈っていない気がするのですが。
結婚式によばれたときはもっと奮発します。それでも予算100ユーロまでぐらいかなあ。(ごく近い親友には予算に関係なく、あげたい物を太っ腹に差し上げましたが。)

日本国内でのお付き合いの場合は値段設定を高くします。もう、結婚式によばれる事もなくなりましたが、20代の頃は結婚式によばれると、うれしい反面、月に二つ重なったりすると、結構予算的に厳しかったりしましたね。

私の知人や友人はドイツとデンマークに限定されるので、上記の予算はそのあたりではあまり大きく外れていない気がするのですが、他の国ではどうなんでしょう。

そして私は大阪人ですので、実をとります。
贈り物の場合、どこのデパートの包装紙であるかが重要な場合があると聞いたこともありますし、決まったお店で贈り物は買わないといけない、というこだわりがおありの方もございましょう。

今回、私の仕事上取引のある家庭用品のメーカーのカタログ(かなりぶ厚い)をお二人にお渡ししました。

「この中に載っているものなら何でもご注文ください。高い物でも大丈夫。なぜなら・・・

・・・卸売価格で買えますから。

てなわけでお二人がお選びになった物はこれ。
c0180339_3475668.jpg


もし店頭価格だったら予算オーバーでした。同じ金額を払うのであれば、より値打ちの高い物を。

贈り物でここまでおおっぴらに出来たのは、気の置けない友人だったから、と言うこともありますが、これは大阪人だから考え付くことで、他ではあまり考えられない方法かなあ。と思ったりもしました。

贈り物は、割引とか、職権を利用したものではなく、正価で、有名なお店で買った物でなくてはいけないというこだわりを持った方もいらっしゃると思います。

わたしは、デパートの包装紙に包まれた立派な箱入りのなぜかウェッジウッドの(しかもなぜか)缶入り紅茶(←イギリス人には理解できまい。)や、ピエールカルダンとかのミニタオルセットとか(←フランス人には理解できまい。)は、いただいても、「なんだかねえ~」と思ってしまうのです。(←また、他人様にいただいた物にけちをつけてる。)

デリバリー用カートンで届きましたので、これから包装紙でラッピング。(むっちゃ包みにくい!かといってダンボールの箱は。。。)

花束もつけて贈ろうと思います。

明日のサンデーブランチにおよびしてお渡ししようかなとおもってます。
c0180339_3505453.jpg


準備完了。ドイツ人にはコーヒーポットを紙でラッピングすることはできまいよ。ふっふ。(←実は研修済み。)
人気ブログランキングへ


[PR]
by Rottenmeier-ffm | 2010-10-31 03:59 | ドイツ生活 | Comments(12)

サウンド・オブ・ミュージック

オプラ・ウィンフィール・ショーでサウンド・オブ・ミュージックの45年ぶり同窓会が開かれたという記事を見て、オプラの番組サイトを覗いてみました。

写真はおじ様の今年の山登りツアーより。アルプスのどこかです。
c0180339_22401023.jpg

サウンド・オブ・ミュージックは私の最も好きな映画のひとつです。
友達同士だけで映画館に行って見た初めての映画だったかしら。
中学の頃だな。梅田のOS劇場だったか。リバイバルを見に行ったんだっけ。

英語で覚えた最初の歌はドレミの歌。
ヨーロッパにあこがれたきっかけのひとつでもありました。

映画は雄大な山のシーンから始まりましたね。
ザルツカマーグートがロケ地と聞きました。
私もかれこれ10年以上前に行ってみましたがウォルフガング湖とそびえる山々、本当に美しかった。
あの登山電車も乗りましたよ。

20年ほど前にはザルツブルグで「サウンドオブミュージックツアー」に参加!確か英語のツアーだったから日本の旅行社の企画ではなかったかも。
映画のロケ地、回りましたね。(ああ、そうです。私はミーハーです。←開き直りっ。)

オプラのサイトで見ることのできる短いビデオクリップは、こちらにリンクしてみました。
ジュリーアンドリュースさんは75歳。でもまだまだきれい!
最新の科学技術の賜物なんでしょうか。
大佐役クリストファー・プラマーさんは80歳。まあ、おじいちゃんですが、かくしゃくたるもの。

子供役だった役者さんたちもみんな60代でしょう。
しかし、皆さん上手に年を取っていらっしゃる。(いやこれも最新技術の賜物か。)

本物のトラップ大佐のひ孫4人が民族衣装で出てきて、エーデルワイスを歌っています。
素朴だなあ。後ろにいる華やかなご老人たちとは別世界の生き物だ。

映画の原作を高校生の頃図書館で見つけ、夢中になって読んだことを覚えています。

「ほんとの話だったんだ!マリアさんも大佐も実在の人物だったんだ!」

実際にはマリアさんは大変ご苦労をされたようです。
亡命されたのも本当で、子供達と歌手巡業をされたのも本当です。
経済的に苦しい生活を強いられたこともあったようです。

ああ、あの本買って置けばよかったなあ。図書館で繰り返し借りて何度も読んでいたのに。

ウィーンに生粋のウィーンっ子の友人を訪ねて彼の家に2週間ほど滞在させてもらったことがあります。
(20年ほど昔。別にボーイフレンドというわけではありませんでした。昔は男女関係無くフランクに付き合えたよねえ。)
彼に「サウンド・オブ・ミュージック って知ってるよね?」と聞いたら、
「名前は知っているが、見たことはない。」ときっぱり言われた。

・・・そんなもんですか。ちなみにドイツ人もあんまり見ていないようだ。(まあ、ドイツが悪者だし。)

映画は繰り返し何度も見ています。
しかし、ヨーロッパに頻繁に来るようになってから気づいたことがあります。

トラップ大佐の子供達はものすごく厳しくしつけられている設定になっています。
笛と同時に食事が始まり、終わる。(でしたっけ。)

立派なダイニング、給仕がサービスするような夕食。
・・・にもかかわらず、笛と同時に子供達がいっせいに右手でフォークを持って食事を始めた記憶があるのですが・・?
いや、ふつう、ヨーロッパ人、右手にはナイフ、左手にフォーク。
多分右手にフォークを持つのはアメリカ人だけでは?
ドイツ人が右手でフォークを使って食べているのは、見たことがない気がする。
特に貴族の子供が、それは絶対しないだろう。

まあ、そんな細かいところに突っ込んでも仕方ない。アメリカ映画なんだし。

名画です。 
c0180339_22414366.jpg

以前ビデオテープは持っていたけど。DVD買ってこようかしら。また見てみたい。
人気ブログランキングへ


[PR]
by Rottenmeier-ffm | 2010-10-30 01:28 | ドイツ生活 | Comments(8)

駐在員の妻。

最近はお付き合いの無いヨーロッパ駐在員の方たち。

朝日が部屋の奥まで届くようになってきた。
c0180339_2321255.jpg

駐在員の妻というのは昔は憧れの的でしたね。特にヨーロッパ方面。
昔、というのは10年20年昔のことで、ここ数年若い人たちは海外駐在を拒否っているときいております。

駐在員の妻、というのは現在も憧れられているものなんでしょうか。

15年ほど前、ある日本企業のフランクフルト支店で3年ほど現地社員として働いたことがありました。
あの頃は上司のご家族とも交流が無いわけではなかった。

私の勤めていた日本企業はそれほどカチカチの大企業というほどではなかったし、保守的な業界でもなかったので、業界内日本企業の交流会みたいな物もあり、同業種駐在員の妻が一同に会することもありました。

妻の会であるにもかかわらず、「XXX(会社名)の○○でございます。」と夫の会社名をつけて自己紹介をする方もいましたね。
まあ、たしかにその会社のお金でここで生活しているわけですから、まあ、妻も半分夫の所属する会社に属しているとも考えられますか。

もっとカチカチの業界、例えば、(もう今はないと思いますが、)昔(20年ほど前)は保守的な業界の代表格
の支店がハンブルグに多く集まっていたそうです。

そこの業界の駐在員の妻達の集まりは、我々には想像もつかないいろいろな、葛藤があったと漏れ承っております。

つまり、その企業内でのトップ、その次、とヒエラルキーがあるのは理解できます。
そして、それ以上にすごいのが、「都市XX」であるのか、「地方XX」であるのか、で厳密な区別があり、
駐在員妻の会ではまず「都市XX」のトップの妻から席順が上位にあり、「地方XX」のトップであっても「都市XX」のぺーぺーより上位の席に座ることは無かった、とか・・・・。

あな、おそろしや・・・・

うっかり者の私に勤まるものではありません。

きっと私なら知ってる人の隣に
「そこ、空いてる~?」とかいって席順に関係なく座って、ものすごい顰蹙を買ってしまうに決まってます。

そして、妻の大学ももちろん、国立で賢い大学であることより、有名お嬢様大学であることが有利に働きます。

今はこんなことはないと信じておりますよ。(あったらすごいよね。見てみたいかも。)

海外駐在員の妻達は今でもそこそこ贅沢で優雅にお暮らしのようですが、夫の会社の丸抱えで生活をしている、という状況、を受け入れることが出来るかどうかということがポイントか。

海外駐在員の方たちは、会社からあらゆる面でサポートを受けています。それは精神的な面にも及びます。
まず、あらゆる保険。個人的にはいらなければいけない保険などもあるようですが、基本的な保険は全て会社のサポートあり。
日常の煩雑な手続きもドイツ人同僚や現地社員の手を借りて無難に済ませることが出来ます。これは家族についてもほぼ同様のサポートがつきます。
そして危機管理。
阪神大震災のとき、私はフランクフルトに居りましたが、関西出身の駐在員の実家の安否確認は日本で会社がやっていましたね。現地社員の私までは手を差し伸べてはくれませんでしたが。

会社から派遣される海外駐在員という存在は、私人という立場を許しません。
常に社員であることを優先させなくてはならない。
・・というのも生活を丸抱えでサポートされているから。

私のケースとは180度違う。私は誰のサポートも受けず、全ての手続きを自力で済ませ、生活の基盤を自分なりに整備してきました。まあ、いろいろ苦労はありましたが、おかげで100%私人としての立場を貫くことが出来ます。お気楽そのものであります。
降りかかる火の粉は自分で振り払わねばなりませんが、会社に助けてもらわないので会社に義理立てする必要全くなし。(生活力のある方なら誰でもできます。でも日本人はあんまりこういう道を選ばないみたいですねえ。)

安全で窮屈な駐在員生活。
それでも異文化との交流を会社が出すお金で出来るのですから、結構お徳だと思います。

与えられた特殊な環境を生かすも殺すも本人次第ですし。

たまに見事な朝焼けが拝めます。
c0180339_23212513.jpg

某有名歌手がご結婚されて駐在員の妻としてドイツのとある街に滞在していたことがありました。しかし、そう長い間もたなくて、日本に逃げ帰ってしまわれたことは有名な話です。
その頃聞いたうわさ、あくまでもうわさでは、それらしき「いじめ」があったようなことでした。
○○会というのが存在し、そこの諸先輩の奥様方から総スカンを食らったらしいですね。
そりゃーきつかろう。ドイツ語話せないんだし。

ま、女の世界っていろいろ、こわい。


人気ブログランキングへ



[PR]
by Rottenmeier-ffm | 2010-10-29 05:44 | ドイツ生活 | Comments(21)

駐在員の悲哀。

久しぶりに良くできた義弟からメールが来ました。

昨日のブログのおでんの写真に対するクレームです。

「目の毒です。」とのことでした。

ちなみに、これらの写真は彼が毎日のように食べている物らしい。かなりおいしそうですが、毎日は・・・無理。
c0180339_052011.jpg
c0180339_042674.jpg

c0180339_085048.jpg
c0180339_094567.jpg

現在彼は某中東の石油大国に居ります。
数年前2年ぐらい?滞在して、近年は3-4ヶ月行っては、日本に半年戻る、また2ヶ月あっち、みたいな感じで頻繁に出入りをしているようです。

彼に言わせると、彼はあくまでも「出張」しているのであって「駐在」しているわけではないらしい。
その差について詳しい説明がありましたが(←典型的理数系)

ここでは端折ります。(←典型的文系)

なんにせよ駐在員(または長期出張者)は単身で飛ばされる場合、断然

女性の方が向いている。

と私は思います。 なぜなら、結局海外に駐在して仕事をしていくうえで一番大切なことは

順応性、 これに尽きると思うからです。

海外で一人暮らし。
つまり生活していかなくてはならない。
世界広と言えど、コンビニがそこら中にあって、スーパーもあちこちにあるような環境は日本以外に望むべくも無く。世界中どこにいったって、日本より不便です。(きっぱり。)
毎日ご飯を作って、ごみをまとめて所定の場所に捨てる。洗濯をする。買い物をする。エトセトラ・・・そういったこまごまとした出来事で日常は成り立っています。
仕事だけじゃありません。

そしてそのようなことは、一人暮らしの女性は日本であっても、日常わりとちゃんとやっている。

つまり、日本であろうとどこであろうと、やることに大差は無い。
順応するのにたいした時間はかかりません。

昔、20年、30年前は海外に駐在するということは、社においてエリートコースを約束された社員というお墨付きをもらうような物でした。
優秀な方が、それこそ海外へ出発する時は、部署の仲間、上司までも空港まで来て、万歳三唱で見送られたそうです。
責任重大。
プレッシャーから、精神的に変調をきたしてしまった人も沢山居たと聞いています。

ドイツの場合は、そこそこ大きな会社で支店長クラスの駐在員なら、会社からベンツを支給され毎日それで通勤。
家族も半年後ぐらいには日本から呼ばれ、それまでに見つけておいたかなり広いアパートに家族で住む。というのが一般的。
少し前まではフランクフルトではインターナショナルスクールに通う日本人子弟が多かったそうです。
インターはかなり授業料が高額なので、会社のサポートが無いとサラリーマンには厳しい。
現在はどこの会社も経費を締めているので、多分そういったサポートは節減されていると思います。
ということで現駐在員家庭の子弟は揃って日本人学校へ。
日本人学校の授業のレベルは高いそうです。ご両親が教育熱心な方たちが多いのと、日本に帰ってから遅れを取って居たくないという当人と親の熱意がそうさせるのか。

駐在員の奥様達は、結構暇なはず。?
・・・というのはビザのせい。駐在員家族ビザでは働けないはずだから。

駐在員ママ友同士のお付き合いがあるぐらいなのでは? ああ、子供の送り迎えがあるか。

しかしながら、わたくし、この日本人駐在員家庭とほとんど接点が無いんです。
土曜日のショッピング街で見かける家族連れの日本人が、多分、そうなんだろうなあ。というぐらいで。

最近は、海外駐在に行きたがらない若い社員が多いらしいですね。
確かに、不便だし、いろいろ別のストレスも抱え込むことになる。

しかし、楽で安全な生活を送るだけで良いのだろうか。

機動力のあるうちに、全く違う価値観の場所で生活してみる、というのは仕事からでは得られない貴重な体験をすることが出来る良い機会なのに。

人間的な成長に対して、全く後ろ向きな考え方にちょっとイラつくおばさん世代なのでした。

良く出来た義弟にはブログネタ提供に多大なる感謝を・・・。
人気ブログランキングへ



[PR]
by Rottenmeier-ffm | 2010-10-28 07:06 | ドイツ生活 | Comments(14)

賞味期限。

ドイツ生活をしておりますと、賞味期限切れの食品に関してかなり寛大になります。

・・・と申しますのも、正しい日本食はドイツで購入が難しいため。
(アジアショップで日本製ではない日本食は購入可能ではある。)

「捨てるに捨てられない」

という状況に陥るためです。
c0180339_222422.jpg

正直、粉末のだしのもと(数種あり)の賞味期限は・・・数年前に切れていると思われます。
みりんの賞味期限は2007年5月・・ほとんど紹興酒のようないい色になっております。
米酢は10.09.11 とあるんですが、これは2010年でしょうかそれとも平成10年?・・・まさかね。
料理酒は2009年9月、まだまだいける。
七味が2007年7月、こんな物腐らないし。

しかしながら一番頭を悩ませているのは、日本茶。
どういうわけか日本茶(しかも高そうなもの)を重なっていただいた時期があって、それらも数年前のもの。

日本茶は親しい友人には「もってこなくていい」アイテム筆頭として回状を回してあります。

ドイツの硬水では日本茶はそれほどおいしくはいらない。
しかも、確かに日に何度かお茶は飲みますが、中国茶、紅茶、ハーブティーなど十数種のコレクションがあるので、日本茶ばっかり飲むわけも無く。(朝はコーヒーだし。)
知人に差し上げたり、日本に持ち帰ったり、・・・それでもまだ沢山ある。

贅沢な悩みなのですが、もったいなすぎて。

年に数度出張で来られる知人の方たちは、事前に「何を持っていきましょうか?」とたずねてくださるので助かります。そういう時は遠慮なくお願いします。
気を使って価格の高いお抹茶なんかを持って来て頂いた日には、恐縮すると同時に、暗澹たる気分に陥るからです。

逆にうれしいのは、ちょっといつものスーパーで買うインスタント味噌汁より 高級そうな地方色のあるインスタント味噌汁とか、少量の佃煮やお漬物かな。変わった調味料なんかもうれしいかも。(今巷で流行中の食べるラー油とか。)おすすめドレッシングなんかもうれしいだろうな。

多分これは在住している人にとっては共通している思いだと思います。

なんだって、日本から来た物はうれしくて、貴重。大事に味わって飲み食いしたい。
それだけに、賞味期限切れの在庫が大量に存在する物を新たにいただくと、どうしてよいやら。

熱烈歓迎といえば、例えば行きの飛行機で読み終わった、最近出版された本なんかをいただけると無条件にうれしい。
私は濫読派なのでいろんなジャンルの物を読んでみたい。

ヨーロッパ在住の皆さんで物々交換(賞味期限切れでも可)ができればいいのに。
今、本の在庫も結構あるんですよ。(本は在庫があっても関係なく新しい物が欲しい。)

日本に住んでいらっしゃる方たちには、想像するのも難しいことでしょうが、海外で生活するのは数々の不便と日々戦いながら生活すると言うことでもあります。
(いや、アドヴァンテージもあるからこっちに住んでいるのも事実ですが。)

私もヨーロッパで生活をすることに若い頃あこがれて、・・・まあ、実現したわけですが、
実際のところ、夢見たような生活は待っていてくれませんでしたね。
c0180339_2222426.jpg

     (根性で見つけた牛筋に近いもの。←骨付き煮込み用。今日は大根高かった!)



でも、それなりに幸せに日々過ごしていると実感していますよ。
人気ブログランキングへ


[PR]
by Rottenmeier-ffm | 2010-10-27 04:48 | ドイツ生活 | Comments(16)

私設宅急便。

私の部屋に月に一、二度の割合で日本からやってくる友人がいます。
(詳しい説明は敢えてはずさせていただきます。)

その友人に前もって頼んでおけば、

こーんな物を買ってきてくれるんですよ。
c0180339_2375739.jpg

ふ、っふ、っふ・・・。

もう笑いが止まりませんわ。

これがどんなに貴重な物か、日本にいらっしゃる方々には理解できまい。

しかし、こういった
「重い」 「賞味期限が短い」 加工食品は自分で日本から持ち帰るにはリスクが多い。

自分で持ち帰るのはもっと根本的な、
醤油、(特定メーカーのもの) 味噌(長野原産) 地方の名産、 など、自分で買わねばならない物が沢山あります。

ある意味、こういった日本でならいつでも買える半加工食品をドイツで口にするということはものすごい贅沢であります。

若い頃は特にこういったものをありがたがる風ではありませんでした。
しかし、年のせいか毎日代わり映えのしないドイツ飯を食べ続けるのは苦痛になってきました。

昨年のように3ヶ月に一度帰国して日本食の食いだめをしておれば、それほどこういった食品に恋焦がれることはありません。 が、 4月から6ヶ月間そしてまだ2ヶ月近くも帰国しないわたしにとって、4月初旬に食いだめた日本食の効力は完全に切れております。

おでんに入れる牛筋はドイツの肉屋に売っているかしら。
ジャガイモは問題ない。
大根はスーパーを2-3軒まわって新鮮そうな物を探さなくては。
(ドイツのスーパーで大根は、「えっと、たくわん、かな?」というぐらいしなびている物も平気で売っている。)

ここ一週間は、食べ物に関してはとても充実した日々を過ごせそうです。

ええ、どんな外食の誘いも一切キャンセルさせていただきますとも。

今回は上記に加えて茗荷2パックとおはぎもきました。おはぎは到着後2時間でなくなりました。

人気ブログランキングへ


[PR]
by Rottenmeier-ffm | 2010-10-26 02:40 | ドイツ生活 | Comments(12)

ミッシングアイテム

日本にいる姉が出す本の原稿整理を手伝っている、フランクフルトのロッテンマイヤーです。(ああ、締め切りがせまっているらしいっす。)

ネットのおかげでこんなこともできちゃうんですね。
ええ、姉妹揃って「整理整頓」が苦手なので、苦手な物がドイツにまで回ってきましたよ。
まあ、暇だし。

それで、こんな図をイラレで描きました。(元図が使えないので描き直した。)
c0180339_1115449.jpg

五線譜に書くほどでもない歌のようで、確かにこれで事足りる。

ソミソファミファ・・・

これを見て、ちゃんと音が取れた人!

はーい。(一応歌える。)

・・いや、ちゃんとかどうかは怪しい。
なぜなら、ここには音楽を奏でる物が何一つ、無い。

確認のしようが無い。

昔実家にはピアノはあったし、学校に持っていく縦笛やハーモニカ、ピアニカや木琴があった。
ふと気づくと、そういったものから百万光年遠いところにいる自分。

4歳ぐらいの時からXマハ音楽教室に通い、9歳ぐらいまではピアノのレッスンに通っていた、わたくし。
間違いなく三姉妹のなかで一番音楽センスがありませんでした。(爆)

それでも幼稚園の頃は、先生の弾く和音の音を取るのはとても簡単でした。正解率100%。
だって、ピアノの音が「C,D,E」としか聞こえなかったもの。

(Xマハ音楽教室で習う音階はドイツ語だった。←今更思い出した。)

CDEFGAHC(ツェー デー エー エフ ゲー アー ハー ツェー) と習いましたっけ。
(ところでこれで合ってるんですか?幼稚園の記憶のままなんですけど。toramuttiさん←またプロにきいちゃうし。)


イラスト用道具は一杯あるんですよね。
こういうものは一般家庭であんまり見かけないものかもしれません。
c0180339_21212083.jpg

(私には絵画センスの方が音楽センスに比べてあったということにしておこう。)

しかし、気がついたらもう何(十)年もの間、音楽を受動的に(つまりコンサートに行ったり、CDを聴いたり)ではなく、能動的に(たまに気晴らしに笛を吹いてみるとか)楽しむことはなかったなあ。と
改めて気づいた今日この頃。

一般家庭では見かけないものが結構大量にある。(←大概趣味の物か。)

以前は普通に身の回りにあった物なのに、見かけなくなって久しい。(←私の場合は楽器。)

生活スタイルの変化に伴って自分にとって大事な物も変わってくるもんですな。

幼い頃月謝を払ってくれていた両親には申し訳ない。何の足しにもならんかったね。

人気ブログランキングへ


[PR]
by Rottenmeier-ffm | 2010-10-25 15:24 | ドイツ生活 | Comments(8)

お笑い経過報告。

漫才形式で経過ご報告いたします。
二人の掛け合いを想定しています。
色を変えましたので私と架空の相方との漫才、お楽しみください。(私が黒で相方が青


まあ、ちょっと聞いてください。
ほんまに、例のほれ、あのICEのおっちゃん。

なんやまめに電話してくる人?

そうそう、それやがな。

昨日、実は面倒くさいさかい、電話をぶっちしたったんや。
一回目無視したらなんとその後30分ほどの間に3回もかけてきよった。

ほうほう。

4回目に「明日電話します。」という伝言が吹き込まれとったな。

えらい熱心やなあ。

・・・ああ、そういう方面には熱心らしい。

ほんでや、
今日はとりあえず、電話には出たんや。

おじさん一生懸命いろいろほめてくれるんやな。

日本人にとっては黒い髪は当たり前かもしれないけど、我々にとっては珍しい。とてもきれいだ。

だの、

きれいなスタイルをキープしているね。

だの、

まあ、気を使っていろいろ(そっち方面には)無い知恵を絞ってはるみたいや。

なんとまあ奇特な人やな。何よりやんそれは。

まあ、こっちもほめられて悪い気はせん。
そやからゆうて、「ありがとう」だけでは大阪のおばちゃんとしては気がすまん。

なんて返したん。


「まあ、金かかってっからね。」

えっ?

「Ich habe genug Geld bezahlt dafuer.」

。。。。。

いや、それはあかんやろう。
もうちょい、かわいらしー答え方はできんかったんかいな。


いや、後からわたしもそない思たんやけどな。
ちょっとおそかった。
もう、条件反射や。
どないしても受けをねらう言葉を止めることはでけん。たとえそれがドイツ語でも。

受けって、誰に受けることを考えてんねん。 おっちゃんか?

いや、このボケに突っ込めるのは、大阪在住の古くからの友人と家族ぐらいのもんやね。

なんで、そんなにハードルの高いボケをおっちゃんにかますかね。

そやけど、この15分ほどの電話での会話で話した一番長いセンテンスがこれやってん。
あとは、Ja, Nein, Normal, ぐらいや。

やっぱり基本的にあんたは恋愛に向いてないな。

そう思う?私もそんな気がしてんねん。

なんや、おっちゃんが気の毒になってきたわ。


なんでやねん。 しっつれいしましたー。(二人同時に)

このネタは実話でありフィクションではございません。
c0180339_8171427.jpg

ちなみに私はここまで下品な大阪弁はしゃべりませんが、漫才ですと多分こんな感じになると思いました。
このボケに対するつっこみの正解例(ご参考にまで):「なんや、ボトックスでも打ったんか?ぜんぜん効果でてへんやん。」 「通販でまたあやしげなもんでもこうたんか?効果があるとおもたんは、気のせいやで、それ。」などなど。


受けたかね?←ここまで受けるかどうかにこだわる。それが大阪人の証。

人気ブログランキングへ


[PR]
by Rottenmeier-ffm | 2010-10-24 08:31 | ドイツ生活 | Comments(16)

霧のフランクフルト

今朝、と言っても9時過ぎなんですがこんな感じでした。
c0180339_2225166.jpg

昨年の10月19日、やっぱり霧だったんですね。去年は既に霜が降りていたようなので気温はもっと低かったのか。
今朝は0度まで下がったようです。

去年の冬は寒かったですね。 
ブログって便利だな。
去年初めて雪を見たのは12月半ばにミュンヘンの友人宅を訪れる時だったみたい。
そして今年は3月ぐらいまで大雪でしたね。

フランクフルトでは10月から11月頭にかけて霧の日が多い。
c0180339_2232084.jpg

    この屋根裏(写真左側)にすんでます。外から改めてみるとつたが真っ赤だな。


気分的にはまだ晩秋なんだけど、自然は容赦なく移り変わる。
来週の日曜日は冬時間に切り替わりますね。

あと2週間もすれば、本格的な冬が来たと認めなくてはいけなくなる。

この少しセンチメンタルな時期、私は嫌いではないです。

霧の日は雪の日と同じく、静かですね。
ぬくぬくと部屋でコーヒーを飲んでいると幸せを感じます。
人気ブログランキングへ



[PR]
by Rottenmeier-ffm | 2010-10-23 23:30 | ドイツ生活 | Comments(2)

スーパーフード

昨日のブログ、ヨーグルトの効能へのNoriさんのコメントにもあった、
「乳製品は体に悪い」 という説、一時確かにマスコミをにぎわしていましたね。
c0180339_055634.jpg

日本人は牛乳及び乳製品を取り始めてまだ日が浅いので、乳製品に体がなじんでいない。(ちなみに新しい食品が体になじむには三世代ぐらいの期間が必要らしい。日本人が牛乳を日常生活で飲むようになってからまだ三世代たっていないね。きっと。祖母の世代は、牛乳を子供の頃毎日飲んでいなかったもの。)
例えば、牛乳を飲むとおなかが痛くなる人、ラクトースが分解できない「乳糖不耐性」の人が結構いる。
ヨーロッパ人は乳糖を分解する酵素ラクターゼを作る体になっている人が、ほとんどなんじゃないかな。
私は牛乳そのものを飲むのがあまり好きではない。(給食で無理やり飲まされていたのが良くなかったのか。)ヨーグルトはわりと好きなので毎日のように食べても平気。

牛が食べている物が薬品漬けだの、いろいろ言われているようですが、私は
何事も
「過ぎたるは及ばざるが如し。」
と思っております。

牛乳毎日1L飲む必要は無いですし、(成長期の男子以外は)
ヨーグルトをバケツ一杯食べる必要も無いです。(ドイツ人で食べている人を見た事がある。)

少しずつ毎日乳製品を摂取するのは悪いことではないと私は思っとります。(特に更年期前の女性としてはカルシウムは沢山取った方が良いとどこかで読んだし。)

最近気になったのは「スーパーフード」
アメリカで話題になったらしいですね。
どこでも手軽に買えて、栄養価値が高い物。健康的な生活のためにこれらを毎日の食事でとりましょう!ということ、らしい。
穀類を大麦から米に変えターキーを鶏肉に変えたら、普通にいつも食べている物達になるんですが。

■穀類
・大麦(オーツ)
■豆類
・豆 ・大豆(豆腐などの加工食品も含む)
■果物・種実類
・オレンジ ・キウィ ・くるみ ・ざくろ
・ブルーベリー ・ドライフルーツ ・りんご
■野菜類
・アボカド ・かぼちゃ ・たまねぎ 
・ブロッコリー ・ほうれん草 ・トマト ・にんにく
■動物性食品
・ターキー ・鮭
■乳製品
・ローファットヨーグルト
■その他
・エキストラバージンオリーブオイル ・シナモン ・はちみつ
・ダークチョコレート
・お茶(日本茶や紅茶などお茶全般)

これをわざわざ指定して、みんなで食べましょう!ってむしろ  「今更?」
うーん、こうやって見ると日本人は結構ちゃんとした食事をしているということか。

欧米人ってこういう食品も意識しないと食べてないこともあるんだ。

まめにいろんな種類の食品ををちょこちょこ食べていくのが体には良いような気がします。
みなさん、毎日の食べ物で気をつけていらっしゃることありますか?

ああ、そうだ、私はミルクチョコレート派なので、ダークチョコレートは食べないな。ココアはたまに飲みます。
人気ブログランキングへ


[PR]
by Rottenmeier-ffm | 2010-10-23 00:21 | ドイツ生活 | Comments(18)

最新のコメント

kobayashiさん、..
by Rottenmeier-ffm at 18:04
pharyさん、さすがに..
by Rottenmeier-ffm at 18:02
ぽんさん、コメレス遅れて..
by Rottenmeier-ffm at 18:00
更新がないのはお忙しいか..
by phary at 18:13
まぁ~☆  帰国されてた..
by ぽん at 14:51
ぽんさんお久しぶり。(私..
by Rottenmeier-ffm at 07:05
今、物流倉庫の管理がロボ..
by ぽん at 14:24
kisaさん、そうですか..
by Rottenmeier-ffm at 19:53
コバヤシさん、そういえば..
by Rottenmeier-ffm at 01:02
明けましておめでとうござ..
by コバヤシ at 16:47

お気に入りブログ

ベルリン中央駅
石のコトバ
海の向こうに憧れて
ママりん時々ヴュルツブルク

外部リンクブログ

ブログジャンル

海外生活
絵日記・イラスト

カテゴリ

ビジネス私見
EUビジネス事情
メッセリポート
ドイツ生活
日本生活
ヘタリア的エピソード
デザイン
旅情報
家庭用品・雑貨
アニメ・マンガ考察
趣味・手習い

最新の記事

日本の春2017
at 2017-03-22 11:31
大型物流倉庫の火事考察
at 2017-02-22 19:32
ワーゲンフェルト デザインセ..
at 2017-02-06 23:00
あっという間に
at 2017-01-10 20:37
明けましておめでとうございま..
at 2017-01-06 10:43

ライフログ


グーグル・アマゾン化する社会 (光文社新書)


クラウド化する世界


Angels & Demons (Robert Langdon)


ヘタリア 2―Axis Powers (2) (BIRZ EXTRA) (BIRZ EXTRA)


バッテリー (角川文庫)


ローマから日本が見える (集英社文庫)


言葉を育てる―米原万里対談集 (ちくま文庫)


ジーン・バトラーのアイリッシュ・ダンス・エクササイズ [DVD]

記事ランキング

検索

最新のトラックバック

venuspoor.co..
from venuspoor.com/..
venussome.co..
from venussome.com/..
www.whilelim..
from www.whilelimit..
画家の個性が凝集されたプ..
from dezire_photo &..
新国立劇場バレエ団のソリ..
from dezire_photo &..
哀しくも抒情性に貫かれた..
from dezire_photo &..
イタリア一人旅 Ⅰ
from dezire_photo &..
地中海を望むアンダルシア..
from dezire_photo &..
帰ってきた大統領と民衆
from 雪村総也の不安
ウェッジウッド 経営破綻
from 誰もが気になるマル秘情報

以前の記事

2017年 03月
2017年 02月
2017年 01月
2016年 12月
2016年 11月
2016年 10月
2016年 09月
2016年 08月
2016年 07月
2016年 06月
2016年 05月
2016年 04月
2016年 03月
2016年 02月
2016年 01月
2015年 12月
2015年 11月
2015年 10月
2015年 09月
2015年 08月
2015年 07月
2015年 06月
2015年 05月
2015年 04月
2015年 03月
2015年 02月
2015年 01月
2014年 12月
2014年 11月
2014年 10月
2014年 09月
2014年 08月
2014年 07月
2014年 06月
2014年 05月
2014年 04月
2014年 03月
2014年 02月
2014年 01月
2013年 12月
2013年 11月
2013年 10月
2013年 09月
2013年 08月
2013年 07月
2013年 06月
2013年 05月
2013年 04月
2013年 03月
2013年 02月
2013年 01月
2012年 12月
2012年 11月
2012年 10月
2012年 09月
2012年 08月
2012年 07月
2012年 06月
2012年 05月
2012年 04月
2012年 03月
2012年 02月
2012年 01月
2011年 12月
2011年 11月
2011年 10月
2011年 09月
2011年 08月
2011年 07月
2011年 06月
2011年 05月
2011年 04月
2011年 03月
2011年 02月
2011年 01月
2010年 12月
2010年 11月
2010年 10月
2010年 09月
2010年 08月
2010年 07月
2010年 06月
2010年 05月
2010年 04月
2010年 03月
2010年 02月
2010年 01月
2009年 12月
2009年 11月
2009年 10月
2009年 09月
2009年 08月
2009年 07月
2009年 06月
2009年 05月
2009年 04月
2009年 03月
2009年 02月
2009年 01月
2008年 12月

ブログパーツ

タグ

(2)

ファン

画像一覧