ドイツと日本、往復しながら考えた。さて、どっち向かって歩いて行こうか。


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レッド・クロス

昨日、ドイツのゴミ箱事情についてレポートいたしました。

本日はロート・クロイツ(赤十字)の寄付箱について。
c0180339_5315656.jpg
このがっちりした作りは、どうもドイツの公共施設にあるゴミ箱を連想させるのですが、
こちらはれっきとした寄付用の衣類などを入れる箱です。

赤十字が管理しているらしいのですが、結構街角のあちこちで見かけます。

私も時々
「捨てるのにはまだ惜しいけど、もう着ないなあ。」というものをここに入れに来ます。
(もちろん洗濯済みのもの。)

先日は靴を7足寄付しました。
今年に入ってから7足ぐらい購入したので、
「これ以上物は増やすまいという固い決心」の元、
履かない靴を寄付することで自分を納得させました。

今のところ洋服は、サイズがなくて困っているドイツ在住の日本人の友人に差し上げることが多いです。
壊れていないけど使わなくなったバッグなども寄付箱行きの対象。


服飾品を購入するのは人生の大きな楽しみですが、増え続ける物をいつまでも溜め込んでいくわけには参りません。
購入した分だけ不要なものから同量の物を処分する。

これがきっちり守られていたら、この部屋がこれだけ物にあふれかえることのなかったのですが・・・。

もし、ただゴミとして捨てるとしたら、ここまで思い切りよくなれたかどうか。
誰かが使ってくれるかもしれない、と思うとまだ数回しか履いていない靴でも、
「もう履かないなら寄付してしまえ」と思い切れます。

c0180339_532239.jpg今日もよく晴れて、気持ちのよい日でした。
20時半ごろにはもう「青い時間」になり、少し日が暮れ始めるのが早くなってきました。

ドイツの盛夏はすでにを過ぎつつあり、秋に向けて季節は駆け足で過ぎ去って行きます。





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by Rottenmeier-ffm | 2009-07-31 05:40 | ドイツ生活 | Comments(0)

ドイツゴミ事情

ドイツといえば環境先進国。

ほんとかね。

しかし、ペットボトル、ガラス瓶、アルミ缶に入った飲料には約20円ぐらいのボトル代が価格に含まれ、飲み終わった後ボトルをスーパーマーケットなどの店舗に持っていくと20円帰ってきます。
この制度はかなり昔から試行錯誤しながらも徹底してます。

家庭で出るゴミはどうなっているかというと、

ロッテンマイヤーがすんでいるいわゆるアパート(集合住宅)ですと、

玄関脇に共同ゴミ捨て場があります。
c0180339_2258522.jpg
c0180339_22583243.jpg


ゴミ箱は二つ。分別は紙類と生ゴミ。
ぶっちゃけ生ゴミにはプラスティックも缶なども入れちゃってます。

これはお隣のもう少し大きな集合住宅の共同ゴミ捨て場。
ここはプラスティック類も分けているみたいです。
c0180339_2315373.jpg


お気づきと思いますが、ゴミ箱は市が指定したもののみです。
週に1回生ゴミを集めに来ます。
この収集トラックが結構よくできていて、
脇にゴミ箱をセットすると、フォークリフトのように持げ、
ひっくり返してゴミを荷台にがさがさ落とします。
最後にがんがんと揺さぶることまでします。(全自動。)
c0180339_233072.jpg

ごみ収集のおじさんは二人一組です。
基本的にゴミ箱をセットすればいいのでゴミを持ち運びすることはありません。
ゴミ収集車にセットするので指定されたゴミ箱以外は使えないのですね。

一戸建てのおうちも基本的にこのゴミ箱を使用。
指定された曜日には道路沿いにこのゴミ箱を出しているようです。

日本の場合、時間帯や曜日が指定されることもあってめんどくさい。
最近のマンションでは、ゴミを出す場所あり、いつ捨てても大丈夫、というシステムになっているらしいですね。
一戸建てのおうちだとそうは行かないと思いますが。

ガラスに関してはこのようなゴミ箱が町中の角々にあります。
緑、白、茶色の3色のガラス瓶に分別して入れるようになっています。
が、どうも、中では一緒くたになっているみたいです。(少なくともトラックで集めるときには一緒になる。)
c0180339_2351017.jpg

なぜ、3箇所の入り口を作ったか、なぞです。
お役所のすることに、一般人の理解が届かぬことは世界共通なのかもしれません。
(たまたま写真を撮影したとき、大ゴミが出してありました。明日は大ゴミの日なのか?これは申し込み制。)

日本のほうがゴミの分別には厳しと思います。

一戸建てのおうち、しかも田舎にある場合(ドイツはほとんど田舎ですけど)、庭が広いので多くのドイツ人は穴を掘ってコンポストを作り生ゴミは処理するようです。

パッケージの過剰包装も少ないので、ゴミの量は確かに日本より少ないと思います。
各家庭が市に支払うゴミ処理代はかなり高額と聞いています。
家賃に含まれているので店子の私は詳しくは知りませんが。

環境先進国の実態、その1でした。

今日は天気がいいので気温がかなり上がっています。うちに居ても汗ばむぐらいです。
久しぶりにドイツらしい話題が書けてうれしい。

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by Rottenmeier-ffm | 2009-07-30 00:05 | ドイツ生活 | Comments(6)

老後についての考察。

妙齢の独身女性が関心を寄せること、といえば

色恋沙汰?

いえいえ、40を過ぎた頃から友人と合って話すことといえば、

親の健康。

自分の健康(または老化の進み具合。)

己の老後。

色恋沙汰については、友人に意見を求めるほど経験値が低いわけではないので(年の功?というか、人の意見を聞く耳を持ち合わせていない。)まあ、一方的に話すようになってしまうか?(話すことがあれば。ですけど) 
・・・ただひたすら相手の話を拝聴するか。(最近はこっちに徹している。とほほ。)

親の健康については、30代の頃はまったく話題に上りませんでしたが、Over40になったとたん、全国共通の話題となりました。(30未満の方、あなたも絶対こうなります。)

自分の老化については、進行の早い遅いは各自それぞれあるとしても、自覚せざる得ない。
そうなると、自我に潜む自虐的な部分がむくむくと頭を起こし、これは暴露せずには居れなくなります。

黙ってりゃ結構他人って見てないもんです。 
白髪が増えただの、しわが増えただの。お互い様ですしね。
しかし、この自分に起こりつつある変化を他人に話すのはどういうわけか、一種の快感を伴います。
そして、相手から、「自分にも同じようなことが起りつつある。」と告白されたときの満足感。

これを「共感」といわずしてなんとしょう。


独身女性の老後は、シビアです。
他人を当てにせず自分自身の手で幕を引く準備をしておかなければなりません。
自分で棺おけのふたを閉めるのって結構難しいのではないかと思います。

しかし、そういう生き方を選んだのだから仕方ないね。

棺おけに行き着く前に、かなり長い間の隠居生活が待っています。(年金生活とかけないところがつらい。)
幸か不幸か世界一長寿の日本女性に生まれたのですから、おそらく90歳ぐらいまでは生きるものと思っておかねばなりません。

確かにお金の問題はとても大きい。

しかし、それと同じぐらい大きい問題は、
仕事以外で何を楽しみに生きていくのか。ということではないかと考えます。

仕事、つまりそれによって収入を得ることができる行いを続けていくのは限界があります。
(80歳ぐらいまで働きたいとは思っているのですが。無理かしら。)
現在、自分の人生で大きな割合を占めている生きがい=仕事をいつかはあきらめねばなりません。

年をとったって10年は3650日。
何とか有意義に楽しく過ごしたいじゃないですか。

クオリティーオブライフは経済的準備と、退屈しないで毎日を過ごす準備、両方がそろっていなければならないと考えます。

・・・てなわけで、ブログをはじめたのも、これからずっと続けていける何かのひとつになればいいな。と思ったから。
そして、ずっと離れていた絵筆(落書きですけど)を取り上げてみたのも同じ理由です。

やってみたいけど、はまったら仕事がおろそかになりそうなので、手をつけていないことに ゲーム があります。コンピューターゲームはいろいろやってみたいけど、私の性格から、絶対はまる。とわかっているので、今は自制して踏み込まないようにしています。
(70歳で解禁にしようかな、と。)

マラソンの折り返し地点を回ると、今度見えてくるのはゴールです。
そこまでの長い道のりをできるだけ愉快に走り抜けたいです。

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こんなハリー・ポッターはどうでしょう。だめですか。やっぱりラドクリフ君以外考えられませんね。それでも誰がモデルかお分かりになった方、オタク度数高いですね。
睡眠時間を削ってこんなことをしている私は一体・・・とにかく何でも描いているのが楽しくてしょうがないお年頃みたいです。 
ああ、これ、年取っても続けていける趣味のひとつだと思ってるんですが、無理かしらねえ。
甥とこの趣味について話し合える日が来ることを心待ちにしているのですけど。


明日はちゃんとドイツらしいブログにします。
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by Rottenmeier-ffm | 2009-07-29 00:06 | ドイツ生活 | Comments(2)

ハリー・ポッター

全世界的に7月半ば公開された「ハリーポッターと謎のプリンス」
c0180339_1254664.jpg近々見に行く予定にしています。
ドイツではほとんどの映画館で、吹き替え版が放映されます。
吹き替え版が苦手なロッテンマイヤーはオリジナル言語で上映してくれる映画館まで行かなくてはなりません。

ハリー・ポッターシリーズは1巻目を友人に日本語版を借りて、2巻目からは英語版を買い始めました。
5巻目からは発売と同時に本屋さんに駆け込むはまりよう。
(ドイツの本屋さんでも、初版発売日は行列ができたりした。)

c0180339_12684.jpgというわけで、この電話帳みたいな本が3冊たまってしまいました。(ドアストッパーとも言う。)




子供向けの本ですから、私の英語力でも一気に読めました。
なんといっても情景が目の前に浮かんでくるような文章なので、自分の頭の中ですっかり映画が出来上がっていたような感じです。

映画を見に行くと自分の頭の中のイメージとプロの作った映画と、どれぐらい差があるのか、または一緒なのか、確認できるという楽しみがあります。

c0180339_135133.jpg現在までの4本の映画は私の脳内イメージとの差はあまりなかったような気がします。
もしかしたら、1本目の映画(賢者の石)を見た後、ダニエル・ラドクリフ君がハリーのイメージとして私の中に定着してしまったせいもあるのかもしれませんが。

(似てないのもご愛嬌。っつうことで。)






数年前、BA(ブリティッシュエアウェイ)でフランクフルトからロンドン経由、成田まで飛びました。
成田空港到着後、いつものごとくふらふらでスーツケースをピックアップし、出口の自動ドアを抜けると、

どういうわけか鈴なりの人!! テレビカメラが何台も!

何事? と思う間もなく、



きぃやあああああ!!!!

という、歓声にびっくりして思わず立ち止まり、後ろを振り返ったら、





ハリー・ポッターが3メートルほど後ろに立ってました。



・・・同じ飛行機で来日していたのですね。

あれは、「炎のゴブレット」の映画のプロモーションだったかしら・・・。

あの時、わざわざ成田までいらしていたファンの皆さん。
写真撮影の邪魔になっていたとしたら、申し訳ありませんでした。


ハリーというと思い出す。忘れられない出来事です。
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by Rottenmeier-ffm | 2009-07-28 01:45 | ドイツ生活 | Comments(2)

ドイツのヨーグルト

ロッテンマイヤーの朝ごはんは大概ヨーグルトとコーヒーです。
今日はちょっとお高いヨーグルトをジャケ買いしたのでご紹介します。
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BIO(無農薬、有機)の認定を受けたヨーグルトです。
「牧場で品質の高いミルクを使って丁寧に作りました。」らしい。

値段は、1ユーロちょっと。日本だと180円ぐらいですか。
500というのが曲者。(たぶん250mlぐらいか?)
いつも買っているのは500mlで120円ぐらいのヨーグルトです。(ごく平均的なプルーンヨーグルトの価格。)

お味のほうは・・・・
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結構乳臭い。つまり、牛乳から作られてますよ。という感じがして私的にはGJ!(いい感じ。)

今回のジャムはブルーベリーとストロベリーそれにレモンを2個。もっとすっぱい味を期待していたのですが、レモンの酸味はあまり表に出てこなかったです。

ギリシャ産のヨーグルトで ”Total”とか(うろ覚えです。すみません。)いう名前のものがあります。
ドイツのスーパーでも普通に買えます。
このヨーグルトは濃厚です。
クリーム食べてるみたいな感じです。
これでTazatziki(ギリシャの代表的なソースというか、前菜というか。)を作るとうまいだろうな。

これも好きですけど毎朝シリアルを入れたり、ジャムを入れたりして食べるのには濃すぎて、ちょっと重い。
あっさりしたドイツの低脂肪ヨーグルトで私には充分です。

日本でこのヨーグルトを発売したら、やっぱりこんな感じか?(味がこんなかんじなんですもん。)
元のパッケージc0180339_19401547.jpg



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ロイヤリティー高いかもしれませんが。

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by Rottenmeier-ffm | 2009-07-27 00:03 | ドイツ生活 | Comments(0)

スーパーのチラシ2

スーパーマーケットという場所が私は大好きです。
どこの国に行っても、スーパーマーケットを覗きます。
(ちなみにスーパーのチラシについてすでに一度書いたことがありましたね。)
一番ローカルな生活を垣間見ることができる場所だと思うんです。

スーパーは確かにどこの国に行っても同じような商品棚で、同じような商品区分けがしてあります。

しかし、よく見ると売っている野菜が違ったり、缶詰にしても種類やメーカーがぜんぜん違ったりと、もう興味しんしんです。

c0180339_121387.jpgさて、フランクフルトのダウンタウンに住んでいるロッテンマイヤー宅には毎週土曜日、このようなチラシ(10ページから20ページのカタログのようになっている。)がビニール袋にひとまとめにされて、郵便受けに突っ込まれます。





ドイツの物価とやらを皆様に実感していただきましょう。(1ユーロ、今は135円ぐらいですか?)

c0180339_129142.jpgきゅうりの値段にご注目ください。(ヨーロッパのお化けきゅうりです。30cmぐらいあるやつ。)
普通のスーパーマーケットで49セント (66円)







c0180339_1284052.jpgディスカウントスーパーで39セント (52円)










c0180339_12753.jpgスーパーでもBIO(有機野菜)マークのついたもの99セント(133円)   それなりに差があります。








c0180339_1482480.jpgお肉は、念のため、キロ当たりのお値段です。









c0180339_1375922.jpgこの収納ケース、日本のDIYショップなら980円か1280円でしょう。22.95ユーロ(3000円ちょい)は高い。







ここから1ユーロショップ展開。これはどう見ても100円ショップですよね。
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しかしドイツ小売価格は消費税19%込みの値段です。となると原価で10%ぐらい100円ショップより高い、というところで落ち着きそうです。

どうです?食品はたぶん日本よりずいぶん安く感じませんか?
ドイツの食品にかかる消費税は7%だったはず。それを含んだ価格ですから。
日本に居るとお惣菜をどうしても買ってしまうので、食費が結構かかります。
ドイツの場合、お惣菜がないので一から料理しなくてはなりません。
お野菜、お肉ともに安くてもワンパックが大きくて半分腐らせてしまったりすることもあり、経済的なのどうか。一人暮らしはいまいち食料品が安いという恩恵にあずかりにくい立場です。
しかし、大家族だったらかなりの差が出てくるのではないでしょうか。

プラスティック製品、雑貨類は日本のほうが圧倒的に安いです。
まあ、価格の差は 中国との距離の差 (日本のほうがヨーロッパより近い) ということなんでしょうね。

ヨーロッパを旅行すると、ドイツは物価が結構安い、ということに気づきます。
北欧、オランダ、イギリス、アイルランドに比べるとずいぶん安い。
イタリアに比べても安いんじゃないかしら。(イタリアの場合農家から直接買ったりするともっと安いのでしょうが。)

ちなみに卵は6個で200円ぐらいはするので、日本のほうが断然安いです。
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by Rottenmeier-ffm | 2009-07-26 02:15 | ドイツ生活 | Comments(2)

スカイプで相談。

9月初旬、パリの展示会に行きます。
先ほど東京の友人とスカイプで話しながら、旅程やホテルを決めました。

今回は電車でパリに行きます。
どうやら3時間に1本ぐらいフランクフルトからパリまでICE直行便があり、乗り換えなし、4時間足らず(3時間50分)でパリ東駅に到着できるようです。・・・ベルリンより近いぐらいです。
朝早くにうちを出れば、昼前にはパリです。一日移動に使う無駄はありません。
フランクフルトに戻るのも夕方以降の電車にすれば、パリに2泊で3日間丸々パリで過ごせます。

安い飛行機で行くつもりでしたが電車はチェックイン時間が必要ありません。
うちから地下鉄で10分のフランクフルト中央駅から出発。
パリ東駅に到着ならCDG空港から小一時間かけて市内まで電車で移動する必要もなし。

ドイチェバーンからドイツ各都市-パリ間の往復チケットの格安オファーも出ています。
格安飛行機と良い勝負です。

いやはや便利になりました。

日程、交通手段、そしてホテル。
2-3時間も東京の友達とスカイプで話していました。

「このホテルどうかな? 今、ホームページのアドレスメールでそっちに送る。」

「来た来た。どれどれ。・・なかなかいいんじゃない?」

私はパリの地図と地下鉄路線図と首っ引きでホテルの位置をチェック。
友人はネットのホテル紹介サイトをあちこち試してみる。
最終的にバスティーユのリーズナブルなホテルを予約。

インターネットがなければとてもできないことです。

しかも、何時間でも 無料。

いやはや便利な世の中になりました。

そうそう、9月の初旬、パリは展示会が二つ重なり結構混み合います。
ホテルは今日のところまだ空室が充分ありましたが、あと2週間もしないうちに厳しい状況になると思います。

こうやって旅程を立てるのって楽しいです。
もう、旅行は始まっているみたいな気分です。
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パリでもローカルな食品を買うのが楽しみ。
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by Rottenmeier-ffm | 2009-07-25 03:16 | 旅情報 | Comments(2)

のろまの小足。

先日夏でもはけるブーツを3足買ったことを告白いたしました。
4月にはイタリアにてセルジオロッシを2足。

今年はどうやら靴を買うモードにスイッチが入っているようです。
先週お買い物に行くとき用のサンダルをまた1足追加。


c0180339_2154206.jpg普段ばき用サンダルはドイツのデザイナーPetra Dieler のもの。
ここのアウトレットが実は近所にあるのです。
(アウトレットでしかものを買っていないのがばれたな。)

ここでもうひとつ告白しますと、
私はいわゆる
「のろまの小足。」です。 
「XXの大足、のろまの小足、中途半端のXXでなし。」というのは日本全国共通なのでしょうか。大阪限定ですか?

ええ、どれぐらい小さいかというと
・・・22cm (たぶん左足は21.5cmぐらいしかない。)
ヨーロッパサイズでは34ぐらいです。

ところがドイツでは大概靴屋はサイズ36(23-23.5cm)以上しか取り扱いがありません。

ブーツは中敷をしいて靴下の分厚いのを履けば脱げるわけでなし、いくらでもごまかしが利きます。
しかし、サンダルやパンプスはそうは行かない。

日本人らしくちっちゃくても幅広なのでなかなか合う靴は見つかりません。
これはずーっとコンプレックスでした。
洋服を着た後、鏡を見ると、足が小さすぎてバランスが悪いです。

今回サイズ35(22.5cm)のサンダルがぴったりだったのです。
このデザインが足の甲をくるむのでうまく足が滑らずに固定されとても履き心地が良い。

そうなんですね。私の足は 甲高でもあるんです。
甲高の足に似合う靴というのはこれしかありません。

c0180339_22452365.jpgトウシューズは甲高(こうだか)のほうがきれいなんですよね。
バレエを習っていた大昔(数百年前)は甲高が自慢だったんですが・・・・。

Petra Dielerのサンダルを買うとき、お店のお兄さんに
「小さい足はきれいだ。」(私の足がきれいだというわけではなく。)
と、なんですかね、当たり前の様にいわれました。





c0180339_22455653.jpg????

どうやらドイツでは大きい足というのはコンプレックスみたいです。

私の小さい足コンプレックスはドイツではありえないのか?

ところ変われば・・・・ということを感じたお買い物でした。

しかし、小さいにもほどがあるっつうのも事実かも。



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by Rottenmeier-ffm | 2009-07-24 00:02 | ドイツ生活 | Comments(2)

青い時間

ヨーロッパの夏というのは皆が待ち焦がれるだけあって、美しい季節です。
最近はどうも湿気が多くて30度近くまで上がるとちょっと汗ばんだりしますが、おおむね快適と申せましょう。
c0180339_6302346.jpg

この季節私が一番好きな時間帯は夜、9時半から10時半ぐらい。空が青い時間です。

この場合どの「あおい」という漢字が一番ぴったり来るんでしょうか。
青 蒼 藍 碧 ・・・・う~ん。

c0180339_6305616.jpg


日本語って美しいですよね。(←逃げた。)

(金田一先生に聞いてみよう。)

今日は、朝早く、雨音で起こされ、午前中曇っていましたが、午後から晴れました。
午後は出かけようと思っていたのに、仕事で最悪の状況に陥り一気にどん底へ。
どれだけどん底かというと、
4月にいただいた発注の納品を伸ばし伸ばして、今に至る。そして、工場から納品不可!という開き直った結果が出た。・・・3ヶ月前になぜそれがわからない。注文受けるなよ。何度も客に謝ってる私はいったい・・・

解決策のないクレーム処理って、最悪ですよね。

まあ、そんなこんなで気分転換に夜の9時半からぶらぶら夕涼みの散歩に。

さすがにこんな美しい夜はドイツ人もたくさん外に出て短い夏を楽しんでいました。

明日は何かいいことがありますように。
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by Rottenmeier-ffm | 2009-07-23 06:34 | ドイツ生活 | Comments(0)

ローゼンタールその後。

2009年年明け早々入ってきた「ローゼンタール破綻」のニュース。
ようやく、救世主が決まったようです。半年かかりましたね。

イタリアのカトラリーメーカー Sambonet が買い取ったということです。
ローゼンタール千数百人の従業員は救われたと。

とりあえずドイツテーブルウェアー業界を代表する老舗が何とかそのブランドを失わずにすんだことは僥倖といわざる得ません。

それにしても、です。

このイタリアの Sambonet という会社。
・・・知りませんでした。(汗)

どちらかというとレストラン、ホテル向けの業務用カトラリーを作っているところらしいですね。

おそらく、ローゼンタールの売り上げはSambonet の売上額よりもはるかに大きいと思います。

なぜ、小さな一製造メーカーが大きなメーカーを丸抱えで買い取ることができるのか。

・・・・やっぱり、お金を持っているってこと? 
つまり、バブってしまった電子マネーではなく、現金。

イタリアの(たとえばアパレル業界)取引では現金が未だに飛び交うのだということを聞きます。

イタリアの国としてのインフラ設備なんかは、結構先進国ぎりぎりラインというところもありますよね。

でも、イタリアではきっとローマ時代から続く歴史を通して、特定の個人というか一族はお金を持っているのでしょう。
国政には出てこないけれど、昔の領主としての財産みたいなものは国が戦争で負けようが、電子マネーが台頭し、そして破綻しようが数千年の年月、脈々と受け継がれてきた。

日本では、国が滅びれば国民すべてが滅びる。一蓮托生が当たり前です。
島国ですから逃げ場がないし。

しかし、ヨーロッパ大陸の場合逃げ道があります。
各国の有力者と親戚になっておく、財産を電子マネーなどのあぶく銭ではなく、何百年後にも残るような形であちこちに保管する。などなど。

つまり、イタリアの国がどうなろうと一族は生き残ることができるようなシステムになっているのではないか、と。

アラブの国々も、国はどうあれ、お金を持っている一族はとにかくものすごい額を持っているんでしょう。そのあたり、似ている気がする。

こうやって考えてみると、日本って本当に特殊な国ですよね。
なんだか社会主義国家に近いような・・・。

そしてヨーロッパは、混沌としています。
一筋縄ではいきませんな。

国 という言葉に対する認識自体が、根本的に日本人とは違うという気がします。

ローゼンタールのニュースからずいぶん横道にそれてしまいました。

しかし、オペルを購入する会社の候補にフィアットが挙がった事を見ても、ラテンの国には新興国アメリカから始まった経済クライシスに、びくともしない金持ちがまだまだ存在するのだなあ。
・・・と感慨にふけってしまいました。
c0180339_23382063.jpg

ラテン民族、おそるべし。

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by Rottenmeier-ffm | 2009-07-21 23:44 | EUビジネス事情 | Comments(0)

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