ドイツと日本、往復しながら考えた。さて、どっち向かって歩いて行こうか。


by Rottenmeier-ffm

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首相比べ

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日本の代表として麻生首相がオバマアメリカ大統領とお会いになりましたね。
ほとんどの日本国民の心情は、

”とにかくいらんことは言わずにちゃっちゃと帰ってきて。”

ではなかったかと思うのですが。(少なくとも私の周りではそうでした。)

一国を代表する方を捕まえて何なんですが、
”頼りない息子を、身分不相応の晴れの舞台に送り出す母親”の心境でした。
(とっても心配。これ以上なにもいらんことせんといて。)

ともかく、無事には済んだようですね。

成果を問うより何より、何事もなく終わったのはめでたい。

しかし、現在の日本で誰をホワイトハウスに送り出せば安心できるのでしょう。

ロッテンマイヤーは今浦島の状態なのでこれについてのコメントは避けます。(←逃げた。)

アンゲラ・メルケル ドイツ首相はドクターの肩書きをお持ちです。(賢い方です。)
ロシア語がお得意でプーチン元大統領とロシア語で楽しそうに会話をされていました。(さすがに東ドイツ出身。)
メルケル首相が晴れて当選されたとき、街頭インタビューで、おっちゃんが
「えらいべっぴんさんが首相になったもんや。」
(もちろんドイツ語でのお答え。翻訳:ロッテンマイヤー)
と相好を崩してお答えになってました。

・・・・
そうか、ドイツ基準だとドクターメルケルはべっぴんなんだ。

そういえば昔のテニス名プレーヤー、シュテフィー・グラフさんも
”かわいい!シュテフィー!”
みたいな見出しでドイツの雑誌に特集されてましたな。彼女は身長170CM以上で肩幅もがっちり、日本基準ではどちらかというと

ごつい

方ではないかと。(伊達公子さんと比べると特にその差が際だつ)

美しいボディーと言われると納得なのですが、かわいい!と言われると違和感が残るのは私だけでしょうか。

メルケル首相に話を戻します。
去年、メルケル首相が晩餐会か何かのパーティーでお召しになったドレスがちょっとセクシーすぎたのではないか、豊かな胸の谷間が少し見えたとかなんだとかで、ドイツのテレビが大騒ぎしてました。

「アレは、一国の首相のフォーマルドレスとしていかがな物か。」
とまじめに男性のドクター何とか氏がインタビューに答えておられました。

別に良いと思いますけどね。
似合っていれば。

私は似合っていたし、そんなに派手なドレスでもなかったようにお見受けしましたけど?
(どちらかというと何をお召しになってもセクシーからは遠いタイプの方ですし。)

オバマアメリカ大統領、見るからに賢そうな方ですね。何となく神経質そうな印象を受けるのは只たんに、スリムでいらっしゃるからでしょうか。

いえね、オバマ夫人に似ている友人が一人いるのですよ。
彼女には面と向かっては絶対に言いませんけど。

結構、そういう人周りにいらっしゃいません?


麻生首相、首相としてではなく、普通のおぢさんとしてなら嫌いなタイプではないです。

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by rottenmeier-ffm | 2009-02-27 09:42 | ドイツ生活 | Comments(0)

EU-日本 仕事事情

ドイツでアテンドさせていただいたお客様と日本で再びお会いして、仕事をフォローアップしていきます。まあ、そのあたりが今回の帰国の理由に(表向き)になるわけです。

日本に帰国してドイツでお会いしたお客様と再会し、お話しをしているときに気がつくことがあります。
そうですな、何というか、お客様との力関係が微妙に違う。

もちろんドイツでお会いしている間、お客様はアウェイで試合をしている様な物で、例え海外出張に慣れていらっしゃる方でも緊張を強いられ、お迎えする側の私に頼らねばならないこともあります。


出張中はいろいろなプレッシャーがかかります。特にヨーロッパに出張される場合、日本人は時差ぼけ、長時間フライトで体力的にしんどい上に、母国語ではないビジネスの場に引っ張り出されるのですから、そのプレッシャーたるや、いかばかりか。

その辺を私も長い経験から心得ておるつもりで、できるだけの心遣いはするように心がけております。そして、まあ、ドイツにいらっしゃる間は私のアレンジメントやアドバイスに従っていただくことが多い。(そのために私がいるわけですから。)

そして私の場合、日本にいるときがアウェーになるわけですな。

つまり、ドイツでお会いしたときとは勝手が違って、お客様は日本で再会した場合微妙に強気になられます。(と感じます。)


・・・やはり試合はホームでするべきと言うことか。


日本が私にとっても半分ホームであることが救いです。(なんと言っても母国語ですし。いや、大阪弁なんやけどね。)

おそらく海外駐在員として働いた経験のある方ならこの微妙な駆け引きはご経験がおありかと存知ます。

まあ、こういう心理戦も私にとってはビジネスの楽しみの一つ。

これだから仕事は辞められない。


ヘタリア第2巻はやっと手に入れました。1巻目売り切れ。しかし、そんなに売れてるんですか?
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by rottenmeier-ffm | 2009-02-26 11:09 | EUビジネス事情 | Comments(0)

美容室。

日本でのんびり中のロッテンマイヤーです。
今日から仕事が始まりました。2日ほどのんびりできましたので体調も”復活”の兆し。

フランクフルトから成田に着き、スーツケースを部屋に放り込んでほとんど休憩もなしに向かうのが表参道の美容室です。
これがここ4年間の決まりになっています。

そして、飛行機の中で眠れない私は美容室で爆睡。
これもずっと変わらないお約束です。

ヨーロッパ圏内在住の日本人の皆さん、特に女性が探してもなかなか見つからないのは良い美容室です。
つまり、

・西洋人に比べて堅めの髪の毛、基本ストレートだけどはえ癖があったり、所々癖毛があったりする。

・しかも悲しいほど絶壁。

・西洋人は縦長の頭の形ですが、日本人は横幅が広い。

等々の違いを把握しその上で、それなりに決まって、なおかつお手入れが簡単、(ブローに15分も20分もかからない)という髪型にしてくれるヘアースタイリストは少なくともヨーロッパ圏内ではつちのこなみに稀少な存在です。(つまりほぼいない。)

ちなみにドイツやイギリスでそれなりの美容室に行くと、カットだけで50-60ユーロとられて、おまけにチップの心配もしなければならない。
シャンプーも特に丁寧というわけでもなく、シャンプー後の肩もみのマッサージもなければ頭皮マッサージもなし。
(ちなみにお茶ぐらいはドイツでも出てきました。)

致命的なのは、1ヶ月もしないうちに形が崩れてしまうこと。
日本の美容師さんにカットしてもらうと2-3ヶ月何とか見苦しくない程度には保てます。

やはり器用な日本人はカットの技術がすばらしいということではないでしょうか。
あの見事なはさみさばきは日本国以外では見ることはできないのではないかと。(←カット中はたいがい眠くて意識朦朧としているのですが。)

わたしは、ドイツで5カ所、デンマークで2カ所、イギリスで1カ所の美容室に行ったことがありますが、高かろうが安かろうが仕上げにたいした違いなし。
どこに行っても満足して帰ってきたためしなし。

と言うことで約3ヶ月、ドイツにいる間は我慢して帰国後ほぼその足で、美容室に走ることになるわけです。。


ちなみに大阪ではパーマを「あてる」と言います。
私はそれは標準語だと思っていたのですが、どうやら違うらしいですね。
何ですか?パーマは「かける」んですか? 日本語も結構難しいっす。

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by rottenmeier-ffm | 2009-02-25 18:37 | ドイツ生活 | Comments(3)

外国人体験

フランクフルトから成田空港到着後、電車に乗り換えて家に帰るわけですが長時間フライト直後、思考能力がマイナスにまで低下しきっている脳に届く、周りで話されている言葉が、一瞬
”何語だ?”と思うことがあります。

もちろん日本語なのですが、ドイツ語が聞こえてくるのが当然という環境に住んでいると、
日本語が「聞き慣れない音」に脳内で分類されるらしい。

しかし数時間後には
「ドイツ語って何?」ぐらいの勢いで、日本語オンリーの状態に戻ります。

そして、年に3-4回も帰国していると、(そしてヨーロッパでもじっとしていないと)朝目がさめた直後ベッドの中で
「ここ、どこだっけ。」と一瞬思ったりします。

時々、「あの書類どこにしまったっけ。」と探しはじめて、
「ああ、アレはドイツにおいてきたか。」
と思い出したり、二重生活の不便さを感じたりもします。

日本では結構大きな液晶テレビを見ることになるのですが、アレは何というか、画像が鮮明すぎてなんですな、出演者の方々のシミやしわ、お肌の状態が克明にわかってしまって残酷だというか、これでは30歳を過ぎた女優さん 
”きっついだろうな。”と同情せずにはおれません。

続夏目友人帳の視聴を楽しみに帰国したのですけど、確かに大きい画面はきれいですがあらも見えますね。
くっきり。(昨晩夜中まで起きて見たぞ。)

きっとこれもそれも、そのうち慣れてきて気になら無くなるのでしょうが。
(環境への順応の早さは性格のいい加減さと比例しているのではないかと、自己分析いたします。)


ヘタリアの本を購入するのを楽しみに帰ってきたのに近所の本屋さん2件とも売り切れと言われた。とほほ。
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by rottenmeier-ffm | 2009-02-24 12:55 | ドイツ生活 | Comments(2)

一時帰国ちう。

ほほほ・・・。
ぬくい日本に帰国しました!
無条件に嬉しいです。ヨーロッパ滞在の皆様、すみませんねえ。 わたしだけいい思いしちゃって。

たいがいのヨーロッパ在住日本人は一時帰国にあこがれます。
特に今年のようにいつまでも寒い冬は。
この強い思いは何年もヨーロッパ暮らしを経験したものにしかわからないものなのかもしれません。

ヨーロッパ暮らしをエンジョイはしているのですが、数ヶ月日本に帰らないと
うまい豆腐の味噌汁と卵かけ御飯とおいしいおつけもののようなメニューを夢に見るようになります。

私の周りでは

”日本食が切れてきた。” と言う状態です。 (いわゆる「薬が切れてきた」と同じ状態。)

そして年と共に、切れるまでの期間が短くなってきました。

てな訳で、年に3回も4回も帰国することになるわけです。

昨日、成田に着いてエスカレーターでパスポートコントロールに向かう間、にまにましてしまうのを止めるのに苦労しました。

それにしても11時間のフライトはきついですね。
今日は朝から整体に行ってマッサージを受けます。

あー日本は極楽だわ。(とりあえず仕事は明後日からだし。)

ちょっと時差ぼけが大変ですけど、ご機嫌なロッテンマイヤー in Tokyo でした。



ちなみに今回成田でうわさのわんちゃんは見かけませんでした。(密輸してもだいじょうぶだったのか!)
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by rottenmeier-ffm | 2009-02-23 09:16 | ドイツ生活 | Comments(0)

ヘタリア的視点Ⅷ スカンジナビア編

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あー後10分で空港に向かいます。
貯めておいたヘタリアエピソードを本日はアップします。

では、次回は日本からアップします。



フィンランドと言うと、清澄な空気と空、またはサンタクロース、そしてなんと言っても

ムーミン

でしょう。
トーベヤンソンさんの不思議な世界に小学生の頃からはまりっぱなしです。(まだはまったまま)
図書館で借りまくったムーミンシリーズの数々。

最近、かもめ食堂と言う映画がはやったらしいですね。まだ見ていないのですが。
そしてフィンランドがブームになったとか。

ヨーロッパの北の果て、のんびりした田舎。と言う感じがぴったりの国。

ヘルシンキ郊外に仕事の取引先があります。
小さな会社ですが、とてもきっちりとした仕事の仕方をします。
メールのやり取りもちょっとほのぼのとしています。

(プライスの交渉は結構きつかったですけどね。)

ところでヘタリアのネタになりそうなフィンランドネタは、日本人の持つフィンランドのイメージを覆すものです。

フィンランドデザインと言えば北欧デザイン
フィンランドと言えば、デンマーク、スウェーデン、ノルウェーと同じくスカンジナビアの国。

・・・と皆さん、思ってますよね?

私は思ってました。

ところが、その話をデンマーク人の友達にしたとき、彼女達は一笑に付したのでした。

「フィンランドはスカンジナビアンとは違うよー。」

え? そうなのか? ずっとスカンジナビアと思っていた。

「ちゃうちゃう。全然違う。 言葉も違うし。」
「スカンジナビアはSAS(スカンジナビア航空)に参加している3国のみ。」

いや、確かにフィンランドはフィンエアーがある。しかし、地理的にも、そうねえ、国の色的にもスカンジナビアではいかんのか?

・・・どうやらいかんのやそうです。

フィンランド人はマジャール人を始祖とすると読んだ事があります。ハンガリーと同じなんですよね。言葉もハンガリー語に近いとか。

フィンランド人ご本人(取引先のおっちゃん)はなんとなくどっちでもいいような感じのご返事をされました。
まあ、ロシア側にも、スェーデン側にも、痛めつけれれた歴史があるし、

私は私。

と思っていらっしゃるところがありありと感じられました。

おそらく、フィンランドはかつてソ連? なんてことを言うとフィンランドの方に石を投げられるでしょうが、スカンジナビアと言うのも、それはそれで、だめなのかもしれません。

フィンランドはフィンランド。  以上。
ということで。

以前アムステルダムの展示会に出展したとき、あるとあらゆる国の方が弊社スタンドに来てくださいました。
そこで一人の背の高い金髪の男性が資料を請求され、まあ、会話が始まったわけです。

「どちらからお越しですか?」

「・・・・スカンジナビアです。」(←そういえば”スカンジナビア出身”と言う言い方ははこれまで聞いた事がなかった。)

「????デンマーク?スェーデン?ノルウェー?」(普通国名を言うよなあ。)

「・・・・・」

後でいただいた名刺には ラトビア と言う住所が。

正直、

ラトビアがどこにあるのか詳しくは存じませんでした。(す、すみません。)


ヨーロッパの北部で、昔のソ連の一部。ぐらいしか知らなかったし。

しかし、スカンジナビアで無いことは知っていた。

あの、ラトビア人の方は、あまりにもみんながラトビアのことを知らないので、

「スカンジナビア周辺の国と言うことにしといてよ。」

といいたかったのかもしれません。

おそらく、

「元、ソビエトユニオン 」

とは死んでも言いたくなかったのではないか、とお察しいたします。



出展する側での展示会では結構いろんなことに気を使います。
お客様にめったなことはいえないし。
昔は地理が簡単だったなあ。ソ連ですんでたし。(←問題発言だな。)
いや、また世界地図を手元において勉強させていただきます!

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by Rottenmeier-ffm | 2009-02-22 00:14 | ヘタリア的エピソード | Comments(0)

帰国前カウントダウン

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帰国便LH710の出発まで20時間ほどでしょうか。
いま、最後の土産を買いに行ってきました。
しょっちゅう日本に帰国しているので、お土産を考えるのが大変です。
日本で売ってないものを見つけるのが大変だと言うべきか。

まあ、それでとりあえず、チョコレートとか、ちょっとした食べ物に落ち着くのです。
食べ物はとりあえず後に残らないので、もらうほうも気が楽だし。

もらって困るもの、

将棋の駒型の”通行手形”
ペナントって言うんですか? なんか観光地の旗みたいなやつ。
特産のお人形類

今時この辺をくださる方達の方がめずらしいのですが、まあとにかく上記のものを思いつきました。

海外在住の日本人へのお土産はやはり食べ物類に限ると申しましょう。

ドレッシングとか、賞味期限の早いだし類などはうれしいですね。
あまり懲りすぎていない、お漬物類。珍味類は好き嫌いもあるので難しいですね。
電子レンジでチンのご飯。
カレーなど、レトルト関連。

この辺を持ってきてくださった日には、対応が変わります。 3-4日は効力があると思ってくださって結構です。

最近成田の税関あたりには賢いわんちゃんが徘徊していて、ハム、ソーセージ類の密輸を摘発しているときいています。

賢いですねえ。

毒入りりんごでもあげてしまいそうです。

それか、ワイロあげたら見逃してくれるぐらいの知恵が働いてくれると良いのですが。

今回の私のスーツケースはベジタリアンです。
乳製品はたっぷり入っていますが。
この時期は少々生もの系でも気温が低いので持って帰ることが可能です。

小賢しいかしこいわんちゃんに摘発されずにすみそうです。



今から会計の月末締めをして、明日ポストに入れて出発しないと税理士の先生が夢に出てきそうな気がする。・・・それだけは絶対避けたい。
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by Rottenmeier-ffm | 2009-02-21 00:55 | ドイツ生活 | Comments(2)

アンビエンテ 2009 ドイツの展示会 3

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フランクフルトは昨日に引き続き快晴。
雲ひとつない青空。 は、いいのですが、
寒い。です。また1月に逆戻りぃ?というぐらい寒いです。
まあ、マイナス10度ではないのでまだましですけど。朝はマイナス5度ぐらいらしいです。

アンビエンテ期間中(2月13日から17日)は小雪もちらつく曇り空でしたので、気温はそれほど寒くはならなかった。 しかし、晴れると寒いですな。やっぱり。

確か16日だったか?雪が結構降ったのですが、中国から来られたお客様、東南アジア、インドから来られたお客様、大喜びで雪の中、写真をとっておられました。

・・・雪が、めずらしいらしい。

きっと、展示会期間中で一番印象に残った出来事でしょう。

展示社の方々にお聞きすると、近年ロシアからのお客様がかなり増えたらしいです。

そうそう、日本から来られたバイヤーさん

展示者に 「どちらからお越しですか?」 と聞かれ、

「日本です。」  と答えるとがっかりされたとか。

・・・「なんだ、金持ち中国じゃなかったのか。」 という表情が見て取れたとのことです。

時代は変わります。 
盛者必衰の理をあらわす。っつうことですか?

そうそう、盛者必衰といえば、

ローゼンタールとウェッジウッド。

自分より規模の小さなウォーターフォードという親会社が倒産したばっかりに、一緒に倒産しちゃいましたね。

10号館に集まる高級磁器陶器会社のスタンド。

今年も例年のように立派なスタンドがありました。両社とも。

ちょっと商談もあったのでローゼンタール輸出担当のお兄さんに話をした際、例の件についてそれとなくふってみました。

まあ、実に聞きにくい話なんですけどね。


「おたく、倒産しはったけど、これからどないなんの?」(←直球来ました。)

まあ、ここまで直接的な聞き方はしなかったものの、英語ですからボキャブラリーも少ないし、とりあえずまあ、こんな感じで。

輸出担当の結構イケメン氏、

「ご質問、ごもっともです。」
とあわてず騒がず。

まだ、ローゼンタールを買ってくれる先は見つかっていないが、候補はいくつかあるそうです。
ほぼ決まる方向で話はすすんでいるとか。
それまで通常営業だそうです。

しかし、日本やその他、外国の市場はいろいろです。
ま、この辺は企業秘密ということで。(いろいろ差し障りもありそうですし。ここでは伏せます。)

いろんな意味で、情勢は刻々と変わっていきます。
やはり、情報は常に更新しておかないと足元をすくわれそうです。

強い円を背景に、これから打って出よう!という日本の輸入、卸業の方たちももちろんいらっしゃいました。

確かに昨年の8月ごろは1ユーロ170円だったのですから。今は120円を切っていますよね。
何もしないでも30%オフの価格になるわけです。

この差は大きい。

実際のところ今回の展示会で買い付けた商品が店頭に並ぶのは早くても5月6月。

しかし、その頃から出始めるヨーロッパ製の商品はある意味お買い得です。

いつも決まったところで適当にお買い物をしていた皆様。
気分を変えて、今まで行ったことのなかったお店などにも行ってみてはいかがでしょう。

円高メリットでちょっと変わったヨーロッパ雑貨を見つけることができるかもしれません。
・・・しかもかなりリーズナブルな価格で。

あさって日本行きの飛行機に乗ります!
ひゃっほーい!
3ヶ月ぶりの日本です。

ぎりぎりまで更新しますね。


アンビエンテ報告はとりあえずここまで。

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by Rottenmeier-ffm | 2009-02-20 00:50 | メッセリポート | Comments(0)

アンビエンテ 2009 ドイツの展示会 2

ヨーロッパは景気が悪いんじゃなかったの? 

確かにドイツ車OPELが今後どうなるのか、はなはだ不安なことですし、ドイツの各銀行についてもいい話しを聞きません。
が、アンビエンテでみる限りは、小売店はまだ元気でした。

これがろうそくの日が消える直前に ぱっと 明るくなるのと同じ状況でないことをひたすら祈ります。

アンビエンテ(国際消費財展示会)はおそらくヨーロッパでは一番広い展示会場、フランクフルターメッセで行われます。

現在会場は10ホールまで。

そしてホールとホールの間はピストンバスが何台も常時運行。歩いて1号館から10号館まで行こうと思うと直線で歩いても10分ぐらいかかります。

各会場には3階、5階と フロアーが複数あるところもあって、
つまり、

ひたすら広い。
(資料によると193000m2あるそうです。←想像不可能な数字。)

そして展示社は4500余。

来場者は139000人余。 (上記数字は2008年の数字ですので、今年はもっと行っているかも。)

毎年2月半ばの5日間に開催されます。各国に似たような消費財展示会はありますが、桁違いに大きな展示会です。

一日会場を回ると足がパンパンになります。
これは展示者側も同じで一日立っていると足がパンパンになります。

そしてこれが2010年のアンビエンテフランクフルト会場の見取り図です!

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11ホールが新しく誕生。

・・・・来場者を殺す気ですか?

ちなみにアンビエンテ期間中はフランクフルト市内及び近郊のホテルは
一年分この5日間でかせいだれ!
見たいな勢いで、値段を上げてきます。
通常のレートの3倍は平気です。

ですからバイヤーもシングル一晩3万円の部屋に4日も5日も泊まるのは無理。
皆さん、できるだけ少ない日程で展示会を回ろうと必至になります。

・・・そしてこの時期、何万人かの足がパンパンに膨れるわけです。

会場へ地下鉄1本20分以内で行けるダウンタウンに部屋があるので、ロッテンマイヤー宅は、特にアンビエンテ期間中、たこ部屋になります。

屋根があって、暖房が効いていて、シャワーが使えれば文句言いません。と言う友人だけ宿泊にいらっしゃいます。

なんといっても私自身が期間中、大忙しなのでお客様をおもてなしするのは不可能なのです。

その辺のところをご理解いただいている、腐れ縁の友人のみこの期間宿泊されます。

その友人達も本日帰宅の途に着かれました。
なんとなく広く感じる部屋に現在、シーツやタオルの洗濯物が翻っております。

今年前半の最大のイベント終了。
後はフォローアップです。

報告、まだ続きます。

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by Rottenmeier-ffm | 2009-02-19 01:20 | メッセリポート | Comments(0)

アンビエンテ 2009

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展示会4日目は雪で真っ白。今年は展示会期間中寒かったです。

お待たせしました。? 
・・いえ、どなたかが待っていてくださっていると信じて老体に鞭を打って、久しぶりにアップします。

アンビエンテ報告! (フランクルター国際消費財展示会)

なんといっても朝から晩までずっとアテンドの毎日。
日中は広い展示会会場をさまよい、昼ごはん、晩御飯をどこで食べるか必至に算段しながら、展示者とビジネスの交渉もし、夜は遅くまで飽食にふける。

ああ、なんて体に悪そうなスケジュールなんでしょ。

これを5日間びっちりやると、

--疲れます。

しかも、毎年だし。(私的には、結構飽きてきている。)

昼にどれだけ歩こうが、気を使おうが夜にあれだけ飲み食いすると、痩せるはずはありません。

心優しいクライアント様たちは日本から、甘いものなんぞをお持ちくださり、私の(水平方向への)成長を手助けしてくださいます。

個人的なことはさておき、

17日を持ってフランクフルターメッセアンビエンテ2009は終了いたしました。

展示会は大方の予想を裏切って、

どうやら近年にない成功を収めたように見受けます。

誰もが実のところ、今年は経済クライシスの影響で売り上げは最悪を予想していました。

「お客さんも来ないんじゃないの?」 と言うのが前日までの風評。

なんといっても数週間前のメゾン・エ・オブジジェというパリの展示会、及びニューヨークギフトショーがこけまくったと言うことですから。 
アンビエンテに期待をする人は正直少なかった。

が、蓋を開けたら、あらびっくり。

展示会3日目の日曜日なんか、ここ15年以上この展示会に通っている私が、
「この盛り上がり、混雑振りは一体何年ぶりだろう。」 と思うほどの大混雑。

最終日はさすがにだいぶのんびりしていましたが、展示者の皆さんかなり満足していらっしゃるようです。

これは一体どういうことか?

たぶん、会場に来たバイヤーは例年より真剣だった。

やはりものを買い付けるのは、パリでもミラノでもNYCでもなく、
フランクフルトアンビエンテ、っつうことなのかな?

来年からアンビエンテの会場地図は大幅に変わります。


新しく11号館ができ、(まだ大きくなるらしい・・・)

家庭用品とインテリア、ギフトエリアがきっちり分かれます。

しかし、バイヤー殺しの会場がさらに大きくなるということは、バイヤーの皆さんに

”会場内はスケボで移動ください。”

とでも言うつもりなんでしょうか。もしくは自転車貸し出しとか。

とにかく、5日間の展示会が終了しました。

やれやれ。

報告、しばらく続きます。

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by Rottenmeier-ffm | 2009-02-18 16:49 | メッセリポート | Comments(0)

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