ドイツと日本、往復しながら考えた。さて、どっち向かって歩いて行こうか。


by Rottenmeier-ffm

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にぎやかな食卓

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今日は滞在中のデンマークの友人のいとこの家族、というかその一族との交流を深めてまいりました。

いとこの家族は3人の子供たちを含め5人家族。
プラスNYに住むいとこの妹達3人家族プラスいとこのお母さんとそのパートナー、そのうえ途中でいとこのおじさんとその娘も乱入。
何がなんだかよくわからないことになりました。

そんでもってみんなで友人の兄ちゃんのうちに行って新しいパートナーを紹介されたりして、名前と顔とそもそもの関係を覚えこむのに大変苦労しました。

デンマークの田舎に行くとこんなふうに親戚一同、結構頻繁に集まったりするそうです。

夕食は総勢12人だったのですが、まあにぎやかだったこと。
子供が混じると(2歳から13歳まで)落ち着かないけど和みます。
こんなふうにいろんな年齢層の人間が集まって食事をするのはある意味とても健全だと思いました。

まあ、子供も生まずに好き勝手に生きている私が言ってもむなしいですけど。

たくさんの子供に囲まれて叔母さん気分を味わうのもたまにはよいものです。



ああでも、叔母さん気分は一年に一回ぐらいでちょうどいいかも。
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by rottenmeier-ffm | 2008-12-28 17:52 | 旅情報 | Comments(0)

白い休日

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朝起きたら(といっても10時前ですが)一面真っ白でした。
雪ではなくて霧と霜。街全体が凍りついたよう。

北欧やロシアにお住まいの方たちにはマイナス4度という気温はめずらしくらしくないのかも知れませんが、ドイツといっても気候がマイルドなフランクフルトの住人にとってこの気温は既に殺人的。

しかし、うつくしいです。

昨晩久しぶりにミルキーウェイをみました。クリアな夜空に満天の星。
調子に乗ってしばらく口をあけて見上げていたら、体の芯から冷えてしまいました。

今日はお店も休みだし、みんなうちにこもってTVやDVDでも見ながらぬくぬくとした休日を楽しんでいるのではないかしら。
我々は完全防備で海岸まで散歩に行ってきます。


皆様良き休日を。
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by rottenmeier-ffm | 2008-12-26 21:58 | ドイツ生活 | Comments(2)

デンマークのクリスマス

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夜行列車で24日無事デンマークに到着した私は、午前中いっぱいを寝不足のリカバリーに使う羽目に。

やはり寝台車は揺れますし枕が変わると寝付きが極端に悪くなる私には向かない旅であったようです。

寝台車に乗り込んだのが夜中で降りたのが朝7時だったのでずっと暗い中の移動でした。というわけで写真はとれず。詳細は後日に。
午後からはデンマーク人の友人とその家族の
クリスマス行事に参加。

教会でのミサに参加して讃美歌を口パクで歌ったり、牧師さんのありがたいお話の間うっかり寝ちゃったりもしました。(だって全部デンマーク語だし。)

お母さんお手製のクリスマスディナーの後プレゼント交換。みんなでおしゃべりに花を咲かせながら
イブの夜はふけたのでした。

すでに体重は1キロは増えたように感じております。
ドイツに戻ったら速攻でダイエットを始めねば。



友人から一族の情報をアップデートしてもらうのに忙しくて面白情報をまだまとめることができません。明日以降にご期待ください。
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by Rottenmeier-ffm | 2008-12-26 00:28 | ドイツ生活 | Comments(0)

夜行列車

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只今、ドイツ時間で午後5時ぐらいなのですが、本日22時22分発の電車でデンマークへ向かいます。
Fluda乗り換えで23時43分発の夜行列車に乗り込み、翌朝デンマークユトランド半島に到着。
目的地がコペンハーゲンでしたらいつものように飛行機で行くのですが、ユトランド半島側の友人宅にはコペンハーゲン空港からさらに電車で2-3時間かかります。
飛行機や電車の待ち合わせ時間を入れると結局フランクフルトから6-7時間もかかってしまいます。

夜行列車ではなく昼間の電車でストレートにフランクフルトからFredericia(ユトランド半島)まで7時間。
しかし、7時間電車に座りっぱなしも年寄りにはきついですからね。

で、今回は”寝て行こう。”ということになりました。

寝台車の様子は写真を撮ってまたアップいたします。お楽しみに。


一応、大掃除というほどのことは無いのですが、掃除機をかけ、散らかったものを棚に収め、それなりに部屋は片付けました。

家を出る前に部屋が散らかったままだと

「今日は死んだら絶対あかん日。やわ。」

と思いながら出かけることになる。(と姉も言っていた。)

え?だって洋服とか散らかしっぱなしで死んじゃったら、

”なんてだらしない女なんだ!”

とみんなに思われるじゃないですか。(いや、その通りなんですけど。汗)

まあ、しかしいくら片付けたところで、所有物の多さが狭い部屋の許容範囲をはるかに超えている場合、きちんとしたイメージを取り繕うところまでには行かないのですがね。

とりあえず、大家さんが突然用事があって部屋に入ったとしても、まずくない程度に片付いている感じです。

やっぱり

「死んでもだいじょうぶ。」

--なほどに部屋が片付くことは、この人一倍強い物欲がなくならない限り、永遠に無いだろうなあ。と思う年の瀬でありました。



「今日死んだらあかん日」バージョンに、”捨てる前の下着をつけて出かけた日。”というのもあるそうです。
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by Rottenmeier-ffm | 2008-12-24 00:52 | ドイツ生活 | Comments(0)

クリスマスイブ・イブ

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負け犬の遠吠え的に聞こえるとは思いますが、(いや実際そのものなんですが)

わたしは一年のうち360日、独身生活をエンジョイしております。

うっかりしている間に結婚適齢期とか言う時代はとおに過ぎ、親さえもわたしの結婚式に出席するのをはるか昔にあきらめております。が、後悔はありません。(いやほんと。)

ドイツに舞い戻る形で仕事を始めて5年がたちましたが、年始年末はできるだけ日本で過ごそうとしてきました。 

なんといってもお正月は日本でしょう。

みかんを食べながら紅白歌合戦を見るのが正しい日本の年越しの方法であることを、いまだに疑ったことはありません。

ただ今年のように、11月に日本に帰る用事があって、12月にまた帰るのもなんだかね。ということもまま、あります。

前置きが長くなりました。

360日一人の快適生活を満喫しているもののこのクリスマス前の数日、年末年始の数日は一人でいるのはやっぱり苦手です。

先ほど最後の振込みをしに銀行へ出向き、ついでにクリスマスプレゼントの補充をするべく街中をちょいとほっつき歩いたのですが、4時を過ぎると外はとっぷり暮れ、買い物に来ている子連れのお母さん達も帰宅を急ぐ様子。

アパートの窓には明かりが灯り、クリスマスの飾りつけなんかもちらほら見えて。

こういうときは、やっぱり人恋しくなりますね。


ま、1年のうち5日間寂しいからという理由で、うっかり結婚、ということはわたしの場合ありえません。
360日と5日を天秤にかければ、360日快適な方がよいのに越したことは無いからです。

完璧な人生などありませんからね。(←可愛気とか言う言葉はきれいさっぱり捨て去ったしまった、開き直った人のお言葉。)

・・・そんなわけで、明日はデンマークの友人宅へ向かうわけです。

そこは、ヨーロッパの中でわたしの実家的存在。

数年振りの訪問でも、ご近所の人も含めて

「おやまあ、ご無沙汰やねえ。帰ってきはったんかいな。」

という雰囲気を味わうことができる場所です。

大阪のおばちゃん的性格は、移動型人生を送るわたしにとって都合がよいようです。
どんな土地でも2-3日でなじみ 「何年お住まいですの?」 という雰囲気をかもし出すことができます。

おかげでどこに行っても道を良く聞かれる、という弊害はありますが。

どうしてヨーロッパ各国を旅行中のよりにもよって、
まごうことなき日本人体型、扁平顔のわたしに道をお尋ねになるのでしょう。--しかも大概は、その国にお住まいのお方が。

これは長年の解けないなぞの一つです。

おまけにわたくしは、自他共に認める ものすごい、正真正銘の

方向音痴。


自分が一番良くわかっていて(・・というか、これまでどれほど方角について自分のカンを信じて後悔したことが多かったか。)、どこに行っても全く自分を信用して道を歩いておりません。
地図を見るか、人に尋ねるか、何らかの形での確認作業を怠りません。

・・・備えよ常に。(← 誰?)


迷ったり、けつまづいたりしながら、それでも前へ歩いていくわけなんですけどね。




来た道を戻る羽目になったり、ぐるぐる同じ道を何度も往復したり。その結果、なぜかドイツくんだりに居る事になってるんですよねえ。不思議なことに。
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by Rottenmeier-ffm | 2008-12-23 04:04 | ドイツ生活 | Comments(5)

めでたきことかな。

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今朝、もうすぐお邪魔する、20年来家族ぐるみで付き合いのあるデンマークの友人から電話がありました。

第一声が

「遠い、とおーい、親戚のおばちゃんになる用意はいいか?」

「は?」

「せやから、おばちゃんになる覚悟はあるのん?」
*註、友人はデンマーク人でこの会話は英語でなされました。

(いや、こちとら ほぼ生まれたときから大阪のおばちゃんやったんですけど。)

「うちの兄貴とガールフレンドの間に赤ちゃんができた!」

「え、ええ~!!!」 「・・で、どのガールフレンド?」

20代前半で1年間デンマークに留学していた時できたお友達は、それから20年余の長きに渡り、ずっと途切れることなくお付き合いをしております。(まぶだち、っつうやつですかい?)

わたしは彼女のおじいちゃんの80歳を祝う盛大なパーティーから、彼女の結婚式、3年前の彼女のご主人のお葬式(これはつらかった)までかなりの数の一族イベントに出席した結果、彼女の親戚一同から ”ほぼ一族同然” の認識を得るに至っております。

彼女のお兄ちゃんとお会いしたのは20余年前。 お互い若かったっす。

彼も大学生でしたね。(そしてその後10年経っても大学生だった気がする。)

ハンサムで人当たりが良く、素敵♡ でしたが、
いかんせん、気合がたりない。(←わたし的にはポイント。)

ご両親がお金持ちだから、彼は必至になって働く必要は全く無く、お気楽な人生を歩むことができるのは20年前から明白でしたが、

それでもねえ、なんというんですか? はたちそこそこで大志も無く、ちょっとさらっとしすぎと言うか。 (ま、わたしの好みなんてこの際、どうでもいいんですけど。)

彼はこの20年の間成長せずに少年の雰囲気を残したまま、ちょっとおっさんになって行ったのでした。(同時にわたしも正真正銘の大阪のおばさんになって行ったのでした。)

彼の女性に対する好みはとてもはっきりしています。
金髪ですらっと背が高い、典型的北欧美女系。です。

この20年の間両手の指に余るほどの、彼のガールフレンドの話を(妹から)聞き及んでおりますが、

・・・そして、わたしがお会いしたのはそのうちの何人かなんですが、


全員一緒に見えて、区別つかね。

おととし紹介された彼女とどこが違うのか?

と、いうわけで、彼のガールフレンドのお名前は一切記憶にとどめないことにしました。

うっかり彼女に、「ああXXさん、お久しぶりですう!」 (ビジュアルは前回と一緒だからね。)

・・・・なんて言おうものなら、全員がいっきに凍りつく場面に至る可能性もあったわけで。

お兄ちゃん(といってもわたしと同い年です。)もとうとう大人にならざる得なくなったわけですな。

赤ちゃんが無事生まれるまで、このカップルが別れたりしないよう、24日教会でしっかりお祈りしてこようと誓う、ロッテンマイヤーでした。 (もう、気分はすっかり叔母。)





ちなみにわたしは(どちらかというと)仏教徒だと思いますが、このデンマークの友人宅が属する地方の教会(結婚式やお葬式があった)とのお付き合いも長く、牧師さんともなぜか顔見知りです。(教会で会う近所のおっちゃん叔母ちゃんともご挨拶したりします。)
歴史を感じますなあ。

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by Rottenmeier-ffm | 2008-12-22 03:18 | ドイツ生活 | Comments(0)

カロリーBomb

女子の皆様。
わたしの知る限りでは、この世に50人に一人ぐらいの割合で
「いくら食べても太らないのよねえ。」
とおっしゃる本当にラッキーな方がいらっしゃいます。

それ以外の49人はわたしと同じく、美味しいものをおなかいっぱい食べた後、
”まずい、少なくとも明日はカロリー押さえなきゃ。”
と自己嫌悪しながら、翌日になったらきれいさっぱり忘れる決意を繰り返していらっしゃることと存じます。

わたしは身長が153cmしかありません。
したがって、太ると転がった方が早い体形になりやすいわけです。
できるならそれは避けたい、と綱渡りをしながら今日現在まで生きてまいりました。

長い間生きておりますと、

「惜別がこんなにつらいなら、いっそ出会わなければ良かった。」

と言う悲しい出会いも数多く体験いたします。

最近のつらい出会いは、これです。(涙なしでは語れませんわ。)
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近所のスーパーで見つけたクリスマス時期限定(この言葉に弱いのは日本人の性さがなのか。)グルメシリーズのマカデミアナッツ缶入りでございます。
しかもハニーロースト&塩味・・・

早速、ご試食させていただきました。

・・・・めちゃうまでございました。

しかし、なんですな、どうして美味しいものはカロリーが高いんでせう。

この一缶、たった150g入り、なんと1000カロリー!もあるんですのよ、奥様。

冬山に挑戦される硬派山男達に持たせてあげたいほど、効率の良過ぎるカロリー摂取が可能な食品です。

まあ、一缶一気食いするほど、わたしもおろかではありません。しかし、3分の1ぐらいは結構軽くいけそうな感じです。 

3分の一は333カロリーということになります。

あなた、ナッツ50gなんて、ほんとにちょっとですよ。一口で頬ばれるほどの量でございますのよ。

・・・でも、おいしいんです。

ね、「出会わなければ良かった。」と何故後悔しているのか、これで理解いただけましたでしょう?

それで、一体何缶買ったのかね?と言うご質問もおありかと存じます。

おととい2缶、買ってみたのですね。 --で昨日10缶買い足しました。

め、滅相もございません。1万カロリー也をマカデミアナッツのみで摂取してなるものですか!世の中にはチョコレートをはじめとして、美味しいものが幾千とございます!(←処置なし。)

ま、一人で罠にはまるのもなんですので、これからクリスマス休暇を一緒に過ごすデンマークのお友達にも”罪の味”をぜひ味わっていただきたく、2-3缶持参する予定です。
残りの缶も新年に会うお友達などに手土産としてお持ちしようかと。

こんなに美味なものを独り占めするなんてこと、できませんわ。(黒いぞ。)

皆様、クリスマス、年始年末は、あきらめて太りましょう。 ダイエットはまた来年のいつか始めると言うことにして。



たかがナッツでここまで引っ張ってしまった。ネタってないもんですな。意外と。

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by Rottenmeier-ffm | 2008-12-21 06:41 | ドイツ生活 | Comments(4)

普通の一日。

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朝7時半から電話で起こされました。ええ、日本のお客様からでした。結局今私に尋ねられてもどうしようも無いことを10分ほど話されて、超不機嫌なわたしをここに置き去りにして電話は切れました。

1時間待っていただいても全然問題なかったと思うのですが。

サマータイムはもうとっくに終わって今は8時間時差なんですが。

7時30分にベッドにいるって、贅沢ですか? いつも8時ごろおきだしてコンピューターをまず起こします。自宅兼仕事場なので忙しいときは、気がつくとそのまま寝巻きで11時ごろまでおります。で、おなかがすいてきて、あれ?もうお昼前?と言う感じです。

こちらでお昼時は日本で20時ごろ。お勤めの皆さん帰宅されるころです。つまり、日本向けのメールの処理はすべて午前中に済ませないといけないと言うことですね。

お昼からはヨーロッパ向けの仕事をすることになります。まあ、こちらも波があるので忙しいときは徹夜もありですが、無いときは、無い。(きっぱり。)

明日からわたしの会社と提携しているドイツの工場は2週間クリスマス休暇に入ります。
で、今日はその工場の社長と朝から何回か電話しているのです。
なぜなら、今日に限って大口の問い合わせが来るんですよね。
某大手チェーン店から。
もう何ヶ月も前に提案したのに、なんで 今日?

(ほとんど嫌がらせかと思いましたよ。)

で、工場の社長に見積もってもらわない限りはわたしも、価格が出せないと。

で、出てきた見積もりが値段が高すぎる! と。

まあ、外注費用をもう問い合わせることもできないので(ほとんどの工場は今日が今年最後の日。)概算でだすしかないと言うのはわかる。

詳細を詰めるのはいずれにせよ来年ですわね。ということで、ちゃんちゃん♪ ってか?

でも多分来週月曜日も休暇中の社長の携帯に電話して、どうにかせい、と言っていると思います。

わたしはクリスマスをデンマークの友人宅で過ごし、その友人達と”ベルリンではじけよう!” ともくろんでおります。

23日の夜、デンマークに夜行列車で行く予定なのですが、ほんとに、出発をぎりぎりにしてよかった。多分23日夕方まで、ばたばたしていることと思います。

今、今日の17時までに来ないといけないメールを待っているのですが。あと一時間でちゃんと来るのかなあ。

わたしの毎日はこんな風に過ぎていってます。

日本の皆様に比べるとずいぶんのんびりとしてますでしょ?
メッセの時期は結構大変なんですのよ。 出張のときもね。(なぜか言い訳口調。)



こんなに当たり前のことをブログで書いてどうするのかという気もしている。
いやはや、読んでくださった皆様。 もうしわけなかこつばってん。(←誰?)

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by Rottenmeier-ffm | 2008-12-20 00:14 | ドイツ生活 | Comments(0)

red dot design

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レッドドットデザインミュージアムをご存知ですか?
ミュージアムはドイツ西部に位置するエッセン市にあります。そのあたりはルール工業地帯って習いましたよね、そのかつての「工業立国ドイツ」の中心だった地方です。
(いや、中学生の時代と言うと何万光年か昔の話なので記憶は定かではありませんが。)
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ミュージアムは旧石炭採掘所跡(これは世界遺産になっているらしい。)の建物の一部を利用しています。

展示してあるのはレッドドットアワードと言う有名なデザインコンペで入賞した産業デザイン製品です。
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つまり、今は使われていない工場に最新のデザイン製品が展示されている訳です。

しかし、わたしの目はかつて100年ほど前フル回転していたであろうとてつもなく大きな古い機械たちに釘付け。

むき出しの大きな歯車、太いワイヤー、縦横無尽に走るパイプ、シンプルなゴシック書体で書かれたあちこちのサイン。無駄がすべてそぎ落とされて「機能だけが残りました」という「形」を目の当たりにするのはスケールが壮大なだけに感動的です。

最新デザインプロダクトの印象がどっかに飛んでしまうほどです。

デザインを意識して作られた最新の製品と、デザインなど考慮せず、ひたすら機能を追及した挙句出来上がった機械とのコントラストが大変興味深いです。

ミュージアムはエッセン中央駅からトラムで10分ほどではなかったかと。しかし、なんですな、中央駅あたりと言うのはどうにも、かつて栄えた炭鉱が・・・今はしょぼぼん。と言うイメージがぬぐいきれていないと感じるのはわたしだけでしょうか。

語弊があるのを承知で書いちゃいますけど、あの炭鉱跡を見ると、第2次世界大戦前ドイツがどれほど技術的に世界水準から抜きん出ていたのか想像がつきます。つまり、「おいらが世界で一番優秀だもんね。」と民族主義に走っちゃったのもむべなるかな、とうっかり思っちゃうほどの迫力でした。



ああ、かつての栄光はどこに・・・というドイツの悲しい現状なんですが、何とかマイスター魂でこの不況も乗り切ってもらいたいもんです。(うちの商品もちゃんと売れて欲しいし。←死活問題。)
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by Rottenmeier-ffm | 2008-12-19 00:49 | デザイン | Comments(2)

ロッテンマイヤー写真大賞2008

急に今週に入ってから忙しくなったロッテンマイヤーです。
おかげで外にも出ないのでネタが思い浮かびません。

と言うことで2008年を振り返る。

ロッテンマイヤー写真大賞2008 を発表させていただくと、(←自分が撮った写真の中で一番印象に残っている写真。)

これになります。

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一番上は英語ですよね。 ま、これは一応一番世界共通語に近い言葉ですから。

次は、フランス語ですか?ラテン語系は全く知識が無いので。きっとイタリア、スペインも含めてラテンの皆様にはお分かりいただける文なのではないかと推察。

--で最後はドイツ語。スイスやオーストリアドイツ語圏の皆様プラスオランダの方もまず理解可能かと。

しかしこのドイツ語の表現って英語に比べると結構、なんと言うか ”絶対行ったらあかん。”と言う気合が入っているような気がします。 ”Nicht Mehr Weitergehen” 「それ以上向こうに行ったら、ほんまにしょうちせいへんからな。」 と暗に脅されている気がしました。

え?もちろん越えていきましたよ。 (大阪人ですし。)別にただ断崖絶壁っつうだけで、フェンスもないし、ちょっとよろけたらまっさかさまに海に墜落は必定、ですが、そんなところいっぱいありますものね。世の中には。(ま、こんなかんじ?↓)

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8月初旬に行ったアイルランドはとても印象深い旅でした。太古からの原風景見たいのところがいっぱい残っていて、奈良の明日香村を壮大にそして厳しくしたような風景をたくさん見ることができました。8月なのに結構寒かったのですがね。
地元のアイルランド人が8月アイリッシュセーターを着ていたので、「ああ、そうか、アイリッシュセーターとはオールシーズン着る必需品なのだ。」といたく納得した次第。



かさばる洋服はもう絶対買わない!と決めていたので、アイリッシュセーターもアランセーターも買いませんでした。ええ、物欲に打ち勝った自分をほめたいと思います。
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by Rottenmeier-ffm | 2008-12-17 20:32 | 旅情報 | Comments(0)

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