ドイツと日本、往復しながら考えた。さて、どっち向かって歩いて行こうか。


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カテゴリ:EUビジネス事情( 45 )

イギリスの印象

ここ数日ドイツもイギリスの話題でもちきりになっております。
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私にとってイギリスは
ドリトル先生 と メリーポピンズ と の国でした。
ハイティーンの頃にはシャーロックホームズ、ミスマープル、ポワロのイメージがそれに加わりましたが、それらは全部20世紀初頭、大英帝国は健在、そして中の上以上の階級の人達の生活を描いたもの。
一般大衆-おそらく人口の70%以上を占める人達がどのような教育を受け、モラルの下に生きているのかは把握していなかったと思います。
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ですからもう10年ほど前、ドイツ人に「イギリス人は宵越しの金を持たない。」と言う気質であるという見解を聞いた時には違和感を覚えました。
一般的なイメージの話です。
もうお金が無いと思っていた所にたまたま20ユーロ札をポケットにあるのを見つけた。と言う設定で――
ドイツ人は「これで何日食べられるだろう。」と考える
イギリス人は「ラッキー!飲みに行こう!」とパブへ直行する。
と言うのが、ドイツ人の持つイギリス人のイメージだったわけです。

江戸っ子の設定はさておき日本人気質はどちらかと言うとドイツに近いですよね。
私はイギリスがイメージ的にラテン気質に近いとは思ってもみませんでした。

ドイツのニュースでUKのEU離脱について話す時 良く「ポピュリズム」という言葉が聞こえてきます。
大衆に迎合して人気をあおる政治だそうですが、アメリカのトランプ氏の人気っぷりをテレビで目にするたびに
「本気なのか?」とアメリカ国民の正気を疑いたくなります。しかしながらいわゆる雰囲気とか熱みたいなものはテレビからでは伝わってきません。その場所にいないとわからないもんなのでしょう。
ドイツだって第二次世界大戦のナチスへの熱狂ぶりは常軌を逸していました。
今回のUKのEU離脱もなんだか雰囲気にのまれて離脱しちゃった、(てへぺろっ)みたいな印象がぬぐえないんですがそれはEU側の情報操作なんでしょうかね。

大衆はおそらくものすごいエネルギーの塊でそれが雰囲気にのまれると、雪崩のように一方向に押し寄せることになるのかもしれません。
そこで少々冷静な意見をかましてもどこかに吹き飛ばされてしまうのがおちです。

イギリス国民も熱が冷めたら一体なんでこんなことになっている?と思うかもしれません。
キャメロンさん、なんでEU離脱の国民投票するなんて約束したんでしょうかね。政権維持の交換条件にするには大き過ぎる掛け金だったのではないのでしょうか。っていうか、交換条件にしていいものじゃなかったはずなのに。 ・・ばかなの?

しかし、政治の世界がこういった玉石混合のまま進んでいくしかないのが現人類の文明の限界だと思います。ナショナリズムや保護主義に傾いて行く時勢が始まる「のろし」として後世記憶されることになるのかと思ったりします。

例えば今中二の甥が結婚して子供が生まれてその子供が中二になるまで34年ぐらいあるんですが、その時彼らが使う歴史の教科書には既に2016年が歴史の転換点のように書かれているのかもしれませんね。

まあ、間違いなく全世界でイギリス国民気質を認識させられ失望した人が大勢いたことと思います。
この時代、イメージダウンしちゃうと回復には時間がかかるのだけど、大丈夫かなあ。



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by Rottenmeier-ffm | 2016-06-29 19:46 | EUビジネス事情 | Comments(2)

UKのEU離脱考察

木曜日37度まで上がった気温にすっかりばててしまいました。金曜日も33度まで上がりましたね。
フランクフルトは急に猛暑になり、あわてて扇風機を引っ張り出す始末。週末、穏やかな気候に戻ってくれたおかげで一息つきました。
やれやれ、急激な気温変化は年寄りにはこたえるわっと。

金曜日ミーティングで久々に会った取引先ドイツ人。
第一声が「イギリスのEU離脱、予想してたかね?」

私の答えは「ナイン」
「僕もまさかないだろうと思っていたよ。」

ちょっとびっくりしましたね。しかし、常々イギリスは文化圏としてはアメリカに近くていわゆるヨーロッパ大陸の国々とは一線を引くと思っていました。
イギリス人にとってアメリカは自分たちの祖先がつくった新興国なのでしょうが、何度かイギリスに行くたびに思い知るのは「ここは完全にアングロサクソン文化圏で、イギリスはアメリカの属国なのか?

イギリス人が聞いたらババ怒りされそうな意見ですが、ドラッグストアやスーパーで売っている物がその他のEU諸国と違うんですもの。 パリに行ってもフィレンツェに行っても家庭用品コーナーには結構見慣れたものが並んでいますが、ロンドンで見かける家庭用品はアメリカから来ているのでは?と思えるものが多かった。
まあ、見慣れないので目に着いただけなのかもしれませんが。

これから被るかもしれないさまざまな不都合より、今被っている不都合にけりをつけることにした英国の皆さん。人口6400万人は国内消費だけで経済を発展的に成長させていくのに充分なんでしょうか。
イギリスが世界のトップだったのはもう数100年昔の話で、富をもたらしてくれた植民地はもうないのに。いや、連合国とやらの連携は私たちがうかがい知ることもないほど強いものがあるのか。

急激すぎる円高は私のビジネスにさえ多少の影響があります。勘弁してほしい。

未だに信じられないことですが、アメリカではトランプ氏が次の大統領候補として残っているどころか優勢でさえあるとか。数ヶ月前、トランプ氏が大統領に立候補していることを知った時何の冗談かと思いましたが、真剣に支援しているアメリカの国民の皆さんがいらっしゃるんですね。
これもびっくりです。

しかしながらトランプ氏のお考えにしても、今回のイギリスのEU離脱にせよ、大きな流れとしては外に向けて開いて行く時代は終わり、うちに籠る時代に来ているのかな、と。

とある知人の見識では日本は200年ほどのスパンで開かれた時代、閉じられた時代を繰り返してきた。
江戸時代の鎖国は確か250年続いたのでしたっけ?その前は鉄砲伝来やキリシタン伝道師来日もあり、開いていた。古くは遣唐使が行き来していた時代、そうでない時代・・・
言われてみればなるほど、と納得します。
ペリー来航が1800年代半ばですからかれこれ160年経つわけですか。
時代の移り変わりのスピードが昔とは比べ物にならないくらい早いことを考えると日本もそろそろ閉じて行く時代を迎えるのかもしれません。
右翼の台頭やテロに対抗するための愛国心の啓蒙の傾向。
難民の受け入れ政策は破綻をきたし、打つ手が無くなった先進国。

本音は「もう知らんわ。」というところなのかも。

日本も
「私たちはできるだけ他国に迷惑をかけないように、平穏な日々を過ごすことに専念します。世界の長になること等夢にも考えません。ですから、どこの国も我々に迷惑をかけないようにしてね。」と言う流れにあるような気がします。(と言うか私も内心そう思っている。)

アフリカ諸国や戦乱の渦中にある中近東の国々には冷たく聞こえる本音ですが、実際の所できる範囲の国際協力をする以外何もできない。
20世紀から現在に至るさまざまのの火種をまいた当事者である大英帝国の末裔が全く責任を取るどころかEU離脱して「私らのことはほおっておいて。」と言う態度。アメリカも内を向き始めたら、紛争地域は一体どうなるんでしょう。

毎日のニュースが示すグローバリズムの終焉。
世界各国が保護主義的な方向に舵を取ったらどんな時代になるんだろう。

インターネットはたぶん内に籠る性質を助長させる傾向があるんじゃないかと思う今日この頃。
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by Rottenmeier-ffm | 2016-06-27 18:29 | EUビジネス事情 | Comments(2)

エアーカーゴ

エアーカーゴ、航空貨物のことです。
昨今さまざまなものが航空便で運ばれますが、航空輸送代金と言うのはこれまた結構お高い。
物によっては運ぶものより輸送賃の方がはるかに高くなります。

しかし、ヨーロッパから海上貨物で日本に運ぶと4-5週間船の上に居ることになります。そしてその前後、船へのコンテナ積み下ろしや通関期間を入れるとまず2カ月は軽くかかります。
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2カ月待てない場合は早ければ1週間で倉庫に届く航空貨物を利用すると言うことになります。
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ご存知でしたか?

ヨーロッパからの輸入品と言うのはものすごく運賃かかっているんですよ。でも、旅行に行ったついでに購入できるものなんか(つまり個人輸入できるものなんかは)限りがあります。やはり誰かがまとめて運ぶ方が効率が良いわけです。まあ、中国からでしたら爆買いして持って帰っても元がとれるのかもしれませんが。ヨーロッパからだと旅客の超過運賃も半端無く高いですからね。

フォワーダーと言うのは航空貨物や、海上貨物の手配をしたり通関したりする業者のことです。
あまり表舞台に出てこない業界ですが、日通とか郵船とか三井とか、大手の運輸会社の名前はご存じでしょう?
私のように輸出入業界におりますと、フォワーダーとのお付き合いも長くなります。
そして、つくづく、輸出入の仕事は細く長ーい「伝言ゲーム」だと思います。

今回は結構最初で躓きました。
日本へ出荷する貨物。当然ドイツの工場で製品は梱包されます。

「今回は航空貨物なんで、100%物が見えないようにきっちりパッキングして、上に物が載せられても折れないように補強してね。」
・・・と言わずもがなのメールを何度も送り、輸出担当とも電話で話をしたのですが。
輸出担当が出荷部門、(倉庫)に「航空貨物につき、梱包注意」というメモを入れていたにもかかわらず・・・
フォワーダーに到着した荷物は、裸同然。既に数個は傷つき壊れていたと言うテイタラク。(車で1時間の輸送にも耐えられず。)

どうやら伝言ゲームは3ステップ目ぐらいで切れてしまったようです。
もし、誰も気をつけていなければフォワーダーさんは運ぶだけのお仕事ですからね、そのまま航空会社に持って行って、日本に到着してみたら、ほとんど売り物にならない物が届きました。と言うことになっていたでしょう。

未然に防げて良かったと言うことにしておく。しかし日本の倉庫に到着までまだ20ステップぐらいあるんだけどなあ。

それにしてもこの出荷先の梱包担当。既にいろいろやってくれている。セールス部門のドイツ人は話ができるが、作業担当がこんなではどうしようもない。

一回シメにいくか。


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by Rottenmeier-ffm | 2015-09-23 21:38 | EUビジネス事情 | Comments(2)

ドイツ便りネットショップ編

久しぶりにメルマガ的なメールを知人にお送りしました。
コピーをあげておきます。
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皆様、ご無沙汰しております。暑中お見舞い申し上げます。
今年の7月は40度近い日もあり暑い日が続くドイツでしたが、どうやら少し落ち着きを取り戻してくれたようです。20度台の快適な気温がしばらく続きそうでほっとしています。屋根裏部屋にあたる階の住人には30度を超える日が続くとかなり厳しい。もちろんエアコンなどありませんので旧式な扇風機でしのぐほかありません。
もう扇風機の出番が無い日が続きますように。と祈る今日この頃であります。

最近ドイツのオンラインショップについて調べたり、連絡を取ったりする機会がありました。ここ数年物流、特にロジスティックスに関わり始めてからは当然オンラインショップとの接触が多くなります。
日本のオンラインショップ事情と同じく、ドイツ、ヨーロッパのオンラインビジネスでは2つのプラットフォームがずば抜けて大きい。
日本の場合はアマゾンと楽天ですが、ドイツはアマゾンとe-bayです。楽天はあるにしてもまだまだ知名度はありません。
イーベイは企業のみならず個人的な出展も多いので、アマゾンのようにフルフィルメント方式によるロジスティックスサービス、もしくはアマゾン自身が買い取り、在庫を持つシステムはありません。純粋にプラットフォーム提供サービスと考えて良いと思います。
2年前ドイツアマゾン本部(ミュンヘンにあります)に行く機会がありました。
アマゾンは確か売り上げを公表していなかったと思います。ドイツアマゾンも年間いくら売り上げているのか、具体的に説明はありませんでしたが年々かなりの勢いで伸びていると言うことでした。おそらくそれはまだ続いていると思われます。バイヤーとのミーティングで理解したことはアマゾン自身が在庫を抱えて販売する「直売システム」とでも申しましょうか・・この割合はどんどん増えて行くとのことでした。但し、在庫する単位は少量多品種。日本からドイツアマゾンへの輸出はかなり難関と思われます。ドイツに在庫を置くことが必要です。
アマゾンはさておき、ネット上には数限りなくオンラインショップがあります。
インテリア雑貨関連で売り上げを伸ばし、急成長しているオンラインショップとコンタクトを取り合いビジネスを進めていく上で周りの事情も見えてきました。
オンラインショップには大きく分けて2つの種類があるように思われます。
1.ネットビジネスのプロが作成したサイト。
2.元々展開していたショップのネット版として発展。もしくは分野の専門家が取り扱っていた製品やサービス、関連製品を取り扱うネットショップを作ったケース。

私のザックリとした印象では1のケースの方が成功している気がします。
1の成功例としてhttp://monoqi.com/de/ MONOQIというベルリン本社のネットショップをあげたいと思います。ここはキャンペーンと称し、1週間ネット上で製品を7-8種類(ブランド)を展示します。1週間すれば違う製品に変わります。ネット上で展開されている間に売れた分だけメーカー側に発注が来ます。
つまり在庫リスクの無い商売です。その分メーカー側は発注予測分の在庫を確保しておかねばなりません。そして発注してから1週間以内にはMONOQIの倉庫に出荷できるようスタンバッておくことが条件です、お客さんもキャンペーンが終わってから10日―2週間ぐらいは製品が届くまでまたなければなりません。
客側も少しぐらいなら待ってもかまわないインテリア雑貨、特にランプシェード等はよく売れるとのこと。
このようなユニークなビジネスモデルはネットの特性自体をよく知る人でなければ構築できなかったと思います。商品の選定は専属バイヤーに寄ります。とはいえ、バイヤーも1週間ごとに商品が変わるわけですから失敗してもリスクは少ない。つまりネットショップにありがちな「売れている商品しか売らない。」という後ろ向きな買い付けはしないで済む状況にあるようです。
ネットショップのバイヤーはやはり20代30代の若者が多いです。日本製品にはおおむね良いイメージを持つ人が多いですが、ほとんどが「店頭でその分野の製品を何年も販売してきた。」と言った経験も無く、かなり行き当たりばったりな人事の結果その責務にあるように見受けられます。

ケース2.元々ショップがありカタログ通販も成功していたMagazin。
http://www.magazin.com/home.html
ここはおそらくまだカタログ通販を主にビジネスを展開していると思われます。
しかしネットビジネスの売り上げが締める割合が伸びているはず。このような老舗のショップやカタログ通販は店頭で扱っている物をただ単にネットでも取り扱っているだけのケースも多く、1のケースに比べるとネットで得られる情報の面白味に欠ける気もします。

カリスマブロガーの影響力も増大しています。コスメ専門、インテリア専門、のように各分野ごとにカリスマブロガーが存在するようです。500-800ユーロぐらいで製品を使ってブログに感想をあげてくれたりすることもあるそうです。(結構取るもんなんですね。日本ではどれぐらいが相場なんでしょう。)

ドイツのネットショップがターゲットとしているのは全ヨーロッパです。もちろん半分以上の売り上げはドイツ国内が占めると思われます。EU 圏内である以上顧客からの送金、配送等がほぼ国内と同じ手続きで済むEU圏国のメリットが生きて来ます。

ドイツの友人達に聞いてもネットショップの利用はどんどん日常化しています。
ご存知のようにドイツにはベルリン以外日本の大都市のように人口が集中しておらず、郊外に住むケースが多い。「ちょっと買い物。」が車でお出かけと言うことになる。ネットショップが成長する条件があると言っていい。ドイツの一般的なお店がつまらないと言う理由もありますが、今後オンラインショップは成長し続けるのだろうな。と確信しています。

ドイツで一番読まれているブログと言うことで先日テレビで紹介されていたアドレスです。
インテリア雑誌の編集者だった(?)人のブログです。ご参考にまで。
http://www.23qmstil.de/

それでは、また。
暑い日が続くようですが皆様、体調にはお気をつけて。



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by Rottenmeier-ffm | 2015-07-27 19:46 | EUビジネス事情 | Comments(2)

ユーロ開き直り考察。

年明け早々ユーロが97円にまで下がり、
「ひええええ~」 と叫んでみたものの、思ったより冷静な私。

とりあえず日本でバーゲンに行くことはやめました。買いたい服はあったのですが、我慢しました。
日本にいらっしゃる皆さんはユーロは関係ないですからどんどんお買い物しましょうね。

1ユーロ100円を割るレートになって「高いな」と思うようになった物はなんといっても
「食料品」 
1ユーロ130円ぐらいでようやく日本の食品価格はドイツのアベレージと、とんとんぐらいな気がします。
洋服や雑貨は日本が安すぎると思っていましたから、少々の円高でも大丈夫。

つまり、円で稼いでいる人にとって、日常生活では円高メリットというのは結構ある気がします。

ドイツは低失業率で大変景気が良いらしく、久しぶりに歩く町はいつもと変わらない様子。

ギリシャが破産するだのイタリアが危機だの、新聞はとてもかしましいですが、ふとユーロ以前のヨーロッパに思いをはせると・・・
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24年前に初めて行ったギリシャ。・・冷静に考えると結構ワイルドな状態でした。
アテネの治安は悪いし、お金持ちは確かに立派な家に住んでいましたが、電化製品なんかはたいしたものはなかった。インフラの整備も今思えばお粗末だった。途上国に近い中進国だったかも。
ユーロに加盟することで先進国の体裁を整えようとしてみたけど、結局大きな産業はほとんど2000年以上変わらず、「観光」なのでは?
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ギリシャの人たちはユーロに加盟することで実際の国力以上の生活スタイルを知ってしまった。
私は中進国には中進国の生活のよさがあると思うのです。別に最新式の電化生活をしなくたって、ローカルで取れるおいしいものを食べ、地域に密着してその土地にあう生活をしていくのはとても豊かな人生です。

24年前旅行したイタリアもやはり中進国でした。たぶんその頃G7にイタリアも入っていたと思いますが、それでもインフラなんかは当時の日本から比べるとかなり遅れていた。電車や公共交通機関もお粗末なものでした。
20年前ぐらいまでドイツにはイタリアから多くの出稼ぎの人がいました。トルコからの移民の数ほどではないにしても、ドイツに数あるイタリアンレストランには(今もそうですが)陽気なイタリア人のウェイター、シェフがいました。
ドイツ人は物価の安いイタリアへホリデーを過ごしに毎夏民族の大移動をしていました。
家庭用品、インテリア、雑貨業界では10年ぐらい前まで
イタリア製品には 「安いけれど、品質はもうひとつ」 というイメージがありました。
アレッシやイタリア高級家具メーカーががんばったおかげでそのイメージは今では完全に払拭されていますが。

思い出してみてください。イタリアンリラは日本円よりもうひとつゼロが多かったのですよ。
通貨としてはあまりよく機能していなかった。信用のない通貨でした。
それを思えばイタリアはユーロに加盟することで得るものは多かった。

もしイタリア、ギリシャ、それからスペイン、ポルトガルあたりが破綻してユーロを抜けることになっても、それらの国がなくなるわけじゃなし。
20年前の生活に戻るのか、というと急にそんなことにもならないでしょう。(たとえ20年前の生活水準に戻ってもそんなに変わらんのとちゃう?)

ドイツやフランス、銀行大手がかなりやばくなることは、想像がつきます。
私も長期で預けていた貯金が目減りしていつの間にか利子が付くどころか1000ユーロほどどっかに行ってしまったのはたぶん、ユーロ危機の余波でしょう。
私でさえこれですから、きっと被害にあった人は数知れず。

しかし、それでもドイツの景気は悪くないのだとしたら、つまり、
たとえユーロ危機が最悪の局面を迎えたとしても・・・

・・・ヨーロッパ人は結構しぶとい。
こんな危機は3000年の歴史の中で何度もあった。

ほとんどのヨーロッパ人は最悪の危機にあっても心情的にはきっと、

Und wenn ich wüsste, dass morgen die Welt untergeht; ich würde heute noch ein Apfelbäumchen pflanzen. (Martin Luther)

たとえ世界が明日滅びるとしても、今日私は一本のりんごの苗木を植えよう。(マルティン・ルター)

というところか。

日本は円高の心配だけをしましょう。
あまり振り回されないように。
良いものであれば少々高くても売れます。原料は安く買えるのだし。
がんばろう日本。

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by Rottenmeier-ffm | 2012-01-12 16:38 | EUビジネス事情 | Comments(6)

日本ブームを作り出せ!

先日日本ブランド化構想について思うところを書いてみました。(日本ブランド1 日本ブランド2
ちょっと調子に乗ってもうちょっとその辺のところを。


1950年代のアメリカポップカルチャーが全世界に波及したように、今、日本のオタク文化が世界中でブームにならないかなあ。と夢想する今日この頃。

別にオタク文化が優れているとか、好ましいとか、そういう問題ではないのです。

ポップカルチャーが音楽、芸術から、商品や、食べ物、生活スタイル全てを含んでいたように、(まあ、ちょっと異論もありましょうが、)オタク文化が日本国という枠から飛び出して世界中で

「いとおかし。」

と思ってもらえたらなあ。

侘び寂びは確かに美しい日本の一面ですが、それではビジネスにならないのです。

政府が進めている 「クールジャパン」 という動きはオタク文化を世界中で認知させるための動きと見ています。
それは正しいのですが、
支援の方向が間違っていないかどうかは検討の余地あり。

何か、もっと大きな運動のようにならないとあっという間に消えてしまうような日本ブームの芽生えをあちこちで見ます。

アニメーションや漫画を世界にもっと発信するのは良い考えだと思います。
アメリカがハリウッドから正義の味方のイメージを世界に発信して、それを信じている人も結構いる状況にまでイメージアップを図ることに成功しています。(信じているのはほとんどがアメリカ人だとは思いますが。)

どんどん名作アニメや漫画を輸出して日本のイメージアップに貢献してもらえれば。
そのためには出来るだけ、くだらないエロ漫画などは輸出しないでもらいたいところです。
・・・が現在翻訳されてドイツで販売いる漫画は、どうにもレベルの低いものが、
というか私が全く知らない無名の漫画が結構あるのですが、あれはなぜ?(名作ならさすがに名前ぐらい私でも知っているはず。)


日本ブームは結構いいところまで来ています。
もう少し何かのきっかけがあればブーム爆発!であらゆる場面で日本製が評価されると思うのですが。

5年ぐらいブームが続けば後、半世紀ぐらいはそのイメージで食いつないでいけます。

今、なんか 「惜しい!」って感じなんですよね。

私たちの世代が次世代に残してやれる財産って、きっとこの、とても不確かだけれど、とても得難く、一度手にすれば結構長持ちする、実体の無い、

"良いイメージ 日本=いけてる" 

しかないのでは?

先代の作り上げた技術力や製品を受け継ぐだけではだめなんです。
次の世代にはそれを違った形で受け渡さないと。

展示会場を歩きながら、そんなことをつらつら考えていました。
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by Rottenmeier-ffm | 2010-09-02 01:21 | EUビジネス事情 | Comments(4)

日本ブランド2

家庭用品、日用品、の業界にもいわゆる一流品ブランドというものが存在します。

北欧、ドイツ、イタリア、フランス、スイス、には デザイン、品質に優れた超一流品を世に送り出してきたブランドがあります。

北欧のメーカーには1950年代以降北欧家具ブームを生み出した大御所のデザイナー達が、現役のとき家具と同時にデザインしたキッチン小物、インテリア小物など流行に関係なく美しく、機能的なものがたくさんあります。

イタリアはアレッシがイタリアブームを作りました。1980年代ごろから建築、産業デザイン界の一世を風靡したメンフィスの動きに連動していたんでしょうね。

フランス、スイスには調理器具やワイン小物など、老舗が存在します。
フランスのテーブルウェアは王侯貴族御用達の様なものも多いです。

それらに匹敵する日本のメーカーというのは存在するのかどうか。

今のところ家庭用品関連では、

陶磁器では高級品が存在するものの、ネームバリューではヨーロッパの陶磁器メーカーに大きく差を開けられています。

ただし最近の日本食ブームで、高級な刃物は日本製に限る。という概念が一般化しつつあります。

以前はドイツ製、ゾーリンゲン市で作るものが最高級品というイメージがありましたが、残念ながらドイツのメーカーでも最近は”made in Germany" と刻印できる包丁はごくごくわずかです。
化粧箱にGermanyの文字は書けても、会社の所在地がドイツなだけで、ほとんどが中国製です。

現在マニアックな(日曜)料理人達の憧れは日本製高級包丁です。

ついでに美容室のヘアーデザイナー達も、日本製のハサミを持っていることは自慢のようです。
(ドイツで美容室に行くたびに自慢された。)

包丁は近年の成功例です。ただし、日本製であって、例えば関とか堺とか京都というように地域の名前で限定されるまでには至っていません。ましてや包丁のメーカーの名前までは一般には浸透していない。
(約1社、ヨーロッパで人気の日本の包丁メーカーはありますが。)

さて、made in Japan高級品と同じ意味を持つようになるまでイメージを高めるために、今、国を挙げて打って出なければならない時です。

私は、80年代のイタリアの動きは参考になると思うんです。

正直、1990年半ば私がフランクフルトメッセ、アンビエンテ、テンデンスに通い始めた頃、イタリア商品はアレッシ以外、まだまだ二流品扱いでした。

口の悪い人たちの間では、「イタリアはヨーロッパの中国」 と言われてさえいました。
つまり、「安いけれど品質はもうひとつ。」

しかし、今はヨーロッパ人の間でもイタリア製のキッチン用品は一目を置くようになって来ました。
つまり、値段が高くても売れるのです。

アレッシの影響は大きかったと思います。他の全てのイタリアメーカーまでも一段引っ張りあげることに成功した。

アレッシは毎日使うキッチン用品に、スター級の建築デザイナーを採用。
Function follows design.
を100%実現した商品をどんどん生み出していった。

キッチン用品などは実際使うものですから、通常
Design follows function.
であってしかるべきものに、敢えて逆らった。

最近はアレッシもさすがにしんどそうです。
コンセプトに忠実で居続けるには時代の変化が早すぎる。

しかし、安かろう悪かろうのイメージがあった、イタリア製商品を10年かけて高級品なイメージを持つまでに底上げすることに成功したのは幸運に恵まれただけではないはず。

「日本製品を持っている。」イコール「かっこいい!」
となるまで、どんなことをすれば効果的なのか。

知恵を振り絞って、今行動を起こさねば成りません。
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知恵の働く阿部君のようなリーダーが居れば・・・。
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by Rottenmeier-ffm | 2010-08-31 06:06 | EUビジネス事情 | Comments(8)

日本ブランド

国際消費財展示会 フランクフルトテンデンスの会期中です。

テンデンスメッセは今年規模をかなり縮小して行われていますが、ホールによってはその方がエッセンスが凝縮して見やすく、雰囲気も良くなっています。

来場者の評判は悪くないのでは?
ただし、来場者数自体は少ないような気がします。

展示者にとっては、混んで疲れるだけの展示会より、大口の注文をしてくれそうな新規の顧客が数名来てくれればその方がずっと効率が良いです。
展示会も大きければ大きいほど良いというわけではありませんね。

今回の展示会で私の仕事は、新しい商品の情報を掴んで日本の顧客へ発信するといういつもの、ルーティーンワークの他に、
日本の技術をヨーロッパの製造業者、つまり展示者側に売り込むという仕事もあります。

日本の技術は高い。 

そのイメージは戦後高度成長期を経て先輩達(つまり我々の両親の世代)がこつこつと数十年かけて築いてくれたものです。

しかしながら今や、世界の工場中国またはインドに集中しています。(特に一般消費財は。)

数多くの家庭用品製造会社のプロダクトマネージャーと話をしましたが、その間に感じたこと。

日本ブランドは存在します。made in Japan には価値があります。

「中国で作るより日本で作ったほうが品質的には良いものが出来るというのは自明の理。ただ、価格が合わないのでは?」

「日本は何でも高いでしょ?」

ヨーロッパ製造メーカーのプロダクト担当者の反応は決まってこれです。

価格が高いのはバブルの頃のイメージがまだヨーロッパの人たちに残っているからだと思われますが、確かに価格で中国と競争できません。

日本の一般消費財の価格はヨーロッパに比べると安くて品質が良いです。
日本で売られている消費財は中国製のものがほとんどというのも事実ですが。

バブルの後、日本のタオル業界は一時中国の安いタオルに押されて、瀕死状態に追い込まれました。
一部の老舗タオル会社から、高品質のタオルを、新たなイメージ戦略を持って発売し始め、成功を収めています。
デザイナーが新たな発想でデザインしたタオルも生まれ、タオルの産地、四国や和歌山の製造業者はがんばっています。

メイドインジャパンの日用品はまだまだ工夫次第で輸出商品になりえるのではないかと思います。

メイドインチャイナの日用品が世界中圧倒的なシェアを誇る中、まずどうやって差別化するのか。

日本ブランドを使うのが一番効果的です。
アジア他国と価格で勝負は出来ません。

世界の消費者に「日本製のものが欲しい。」と思わせることが出来るかどうか。

国を挙げてのイメージ戦略が必要な時期であると、痛切に感じます。
今、「日本製品は、高いけれど品質が良くてかっこいい!」
というイメージを世界中に浸透させることが出来れば次の20年、30年、何とかしのいでいくことができると思います。

今が運命の分かれ道!

そんな感じがします。

ああ、政府の推奨する「Cool Japan」っつうのはまだまだ浸透どころか、上滑りしています。
なんだかなあ。もっと根本的に足りないものがあるよ。
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久しぶりのお絵かき。

明日もこれに関連した話題になるかな。
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by Rottenmeier-ffm | 2010-08-30 02:12 | EUビジネス事情 | Comments(0)

老舗チョコレート屋。

日本時間ではすでに29日のアサヒドットコムに

『ポーランドの老舗チョコレート屋 E.Wedel(ウェデル)がロッテに買収された。』

という記事が載っていました。

・・・なんか聞いたことのある名前。

もしかして、

これ?
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そして記事によるとすでにこのメーカーって米大手食品会社クラフトに買収されていて、クラフトからロッテに移るということらしいではないですか。

私はこれをプレゼントしてくださったポーランド人の方から、誇らしげに
「ポーランドで一番有名な、老舗のチョコレート屋さんなんです。おいしいですよ。」
とご説明を受けたのを覚えております。

これではまるで羊羹の虎屋がネスレに買収されて、挙句にハーシーズに売り飛ばされたような感じではないですか。
ああやんぬるかな、資本主義のマネーゲームに1851年より続く老舗も巻き込まれこのテイタラク。

多分ポーランドのお店や工場では、資本が変わろうと変わらずおいしいチョコレートを作り続けてくれているものと信じます。

それにしても食品業界というのはグローバル化がすごいことになっていますよね。クラフトやネスレはもう、本社がどこ、というのも関係ないぐらいグローバルな世界企業です。

食という本能を牛耳る巨大企業。
その影響力の大きさを想像しただけでもちょっと背筋が寒くなる気がします。

こういう企業の方が、武器商人なんかよりほんとはずっと怖い存在ではないのかしら。
おまけ。私は自他共に認めるチョコレート好きですが、ハーシーズのチョコレートだけは食べられません。(一度食して、「ああ、もう二度と食うまい。」と心に誓いました。)
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by Rottenmeier-ffm | 2010-06-29 05:33 | EUビジネス事情 | Comments(4)

出張。(日本勝ったね!)

久しぶりの出張。

初めてお会いする人と初めて訪れる会社でのミーティングは、それ以前にメールのやり取りがあったとしても少し緊張します。
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7:30フランクフルト中央駅発ですから7時前には自宅を出発。
4時間かけてオランダの取引先へ。

フランクフルトは北ヨーロッパエリアでは真ん中に位置するため、どこに行くにも結構便利です。
ICE(ドイツ新幹線)も必ずフランクフルトには止まるので電車で出張も組みやすい。

ヨーロッパで仕事をして気がつくのは、会社のオフィス、工場、は

「ここはどこ?」

というぐらい田舎に多い。こんなにローカルな駅で降りるんです。
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おそらくそれゆえに電車ではなく車で移動する人が多いのでしょう。
ドイツ人ビジネスマンで一日1000キロぐらい車で移動して仕事をこなす人は結構います。

私の移動距離も本日はおそらく片道400キロ。往復800キロ以上でしたね。

ICE(インターシティーエキスプレス)、IC(インターシティー)ぐらいはたとえそれが国境を越えてもチケットはドイツ鉄道(DB)のインターネットサイトで購入可能です。
しかし本日伺ったオランダの取引先はとてもローカルな駅が最寄り駅だったので、2回目の乗り換えの駅で切符を購入しなければ前もって購入不可。

ところが、ネットで調べた時刻表では乗り換えの時間がたった4分しかなく、駅で購入が出来ない。
乗り換え前にICの車掌さんに
「どうしたらいいの?」と聞いたら、

「そのまま、切符買わずに乗ってしまいなさい。」

いいのか?そんなんで?

そして、ローカル電車はコントロールが来ることもなく、15分ほどの道程を時間通りに終了。
復路の切符はちゃんと買いましたよ。

オランダ、ゆるいです。
ドイツに比べるからかもしれませんが。

ミーティングも2時間半ほど。昼食をはさんで和やかに、ざっくばらんに進行しました。
オランダの会社、北欧の会社とのミーティングはドイツの会社に比べるとずいぶんカジュアルな雰囲気です。
(英語で行われるせいもあるかもしれませんが。)
やっぱりドイツの会社でのミーティングは何かプレッシャーがあるなあ。

さすがに往復8時間の道程は長い。
ちょっと疲れました。

いま、ネットラジオで日本とデンマーク戦を聞きながらこれを書いています。

おお~日本勝ったよ!これで安心して眠れます。


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by Rottenmeier-ffm | 2010-06-25 05:40 | EUビジネス事情 | Comments(10)

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