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ドイツと日本、往復しながら考えた。さて、どっち向かって歩いて行こうか。


by Rottenmeier-ffm

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4月27日誕生日。動物園に行ってきた。

4月27日は去年も今年もお天気が良かった! ようやく太陽の下を歩けた。
友人が動物園のチケットを誕生日プレゼントとしてくれたので一緒に行ってきました。
何年振りだろう。
フランクフルト動物園はレトロな感じ満載ので動物園で、寂れた感じはあるものの、懐かしい感じのする場所です。
子供連れの来園者が多かったですが、この風景は何十年も前とあまり変わらないのだろうなあと思いました。

4月27日誕生日。動物園に行ってきた。_c0180339_02252979.jpg
4月27日誕生日。動物園に行ってきた。_c0180339_02243214.jpg
ここにショートビデオ 5秒!のアドレス貼りました。リンクの仕方がわからないわ。

https://studio.youtube.com/video/8mj9v0ISvew/edit



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# by Rottenmeier-ffm | 2023-04-29 16:55 | ドイツ生活 | Comments(4)

五感について考察

最近は木曜日を除くほぼ毎日、午前中に1時間ヨガコースに通っています。
歩いて7分ぐらいのところにドイツで一番古いと言われるスポーツジムがあります。
1860年から地域のスポーツ、健康に貢献しているところらしく、会員数もかなり多そうです。
高齢者の人たちも多いですが、ヨガのコースは20代から70代くらいまでの幅広い年齢層の方が通っています。
私は少しきつめのヨガのコースを主にとるようにしておりますが、インストラクターによって内容がかなり違います。鍛えられる体の部位もその日によって変わるので結構効率よく運動できているのではないかと思います。

スポーツジムに詰めて通い始めたのは1年前からです。
股関節に違和感があり、だんだん痛みが強くなってきて
「あ、これは完全に老化だ。」
と気づき、このままでは歩くことが嫌いになりそうだったので慌てて鍛えなおすことにしました。
この年になると、毎日何かしらきちんと運動しないと、一気に体力、運動機能が衰え始めます。
つまり、せめて現状維持するためには適切な運動をしないといけない。

気づいた時が吉日。と昨年の春から約1年。旅行をしたり、日本に滞在している間はほとんど運動できませんでしたが、それ以外の日は運動を習慣づけることには成功しております。
ヨガでは体重は落ちません。しかし、1年前より明らかに体幹が鍛えられました。股関節も腰もまだ痛いですが、それなりに動くようになっています。

30代、40代とそれなりにヨガやダンスのレッスンを週に数回受けたりはしていましたが、50代になってさらにコロナになってからはだんだん運動から遠ざかっていました。まあ、今気づいて良かったです。これから生きている間、ずっと運動は続けようと思っています。

五感について考察_c0180339_03071286.jpg
さて今日の本題、五感についてなんですが、
昨日ヨガのレッスン中にインストラクターがかけていたBGMがピアノ曲で映画とかドラマのBGMみたいな穏やかな曲の特集でした。
私はレッスンの間、
「この曲、ドラマに使われているとしたら、天気の良い日に街中を散歩しているシーンのBGMに使えそう。」「カフェで女友達と話している時のBGMにぴったり。」とかそんな情景を思い浮かべながら、ヨガのポーズを取っていました。

偶然ですが、一緒にそのレッスンを受けていた友人が
「今日のBGMの曲、聞いたとがある気がして気になって仕方がない。たしかドラマだったとおもうのよね。」
メロディーが気になって仕方ないみたいなことを言っていたのですが、私はメロディー自体は覚えていませんでした。ただ、思い浮かべたカフェや町角の情景は覚えていました。
それをその友人に話したら、
「あら、ロッテンマイヤーさんはほんとにビジュアルの人なのね。」と言われ、あーそうなのかと改めて実感した次第。
記憶に残るのが音ではなく思い浮かべた情景でした。

人が持つ五感には得手不得手があると思います。
私は圧倒的に視覚に頼ります。
嗅覚と聴覚はこの年代にして普通、だと思います。
触覚はどうでしょう。指先に関して言えば器用なほうですが、関係ないか。感触が記憶に残ることはあります。
味覚はそれなりにおいしい物も食べてきましたし、何のスパイスが使われているのか気になったりするので普通にあるのではないかと思います。

皆さんはどうなんだろう。バランスよくそれなりに発達されている方がほとんどでしょうが、一度自分自身どうなのか確認してみるのも面白いかも。
何か新しい発見があるかもしれません。



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# by Rottenmeier-ffm | 2023-04-19 03:08 | ドイツ生活 | Comments(1)

史上最大のフェルメール展に行ってきた。その2

史上最大のフェルメール展、自分へのお土産はアムステルダム国立美術館監修の絵葉書セット。
なんと!37枚コンプリートセットであります!
史上最大のフェルメール展に行ってきた。その2_c0180339_19501566.jpg
先ほど今回の美術展で見た27枚と来ていなかった10枚を分けてみました。

そしてその10枚の中で
「今回は来てなかったけど、どこかで見たことはある絵。」と、
「見た記憶が無い絵。」を
更に分けてみると、私がまだ見てないもしくは記憶が無いフェルメール作の絵画は 5点存在することがわかりました。

イギリスチャールズ国王所蔵の1枚、
Kenwoodというイギリスの?所蔵の1枚(←みきさんからの情報でイギリスの博物館のような公開されている建物だそうです。)
ボストンのイザベラスチュワート美術館所蔵の1枚ーーは1990年に盗まれた!と書いてあります。もしかして行方不明か?

そしてメトロポリタンに2枚。
このメトロポリタンの2枚はもしかしたら東京で見ているかもしれないし、30年以上前にニューヨークに行ったときメトロポリタンには行きましたから、見ていたかもしれない。

しかし、行方不明を含む3点はたぶん見てないでしょう。 チャールズ国王様、見せて!

いずれにせよたぶん見て無い確率が高い2点はイギリスにあることが判明。 けち。たまには貸し出してよ。

それにしても結構見ていたんだなあ、と思いました。死ぬまでに全部見たい。
行方不明の絵もどこかから出てこないかしら。

史上最大のフェルメール展、満喫しました!



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# by Rottenmeier-ffm | 2023-04-15 20:07 | ドイツ生活 | Comments(2)

史上最大のフェルメール展に行ってきた。

昨年発表があって以来、絶対行くぞ!と楽しみにしていた、史上最大のフェルメール展に行ってきました。
アムステルダム国立美術館にて。

史上最大のフェルメール展に行ってきた。_c0180339_05581585.jpg
このエキジビションは2月から始まったらしいのですが、私はのんびりしていて気が付いたらチケットはアッという間にソールドアウト!
「え!そんなばかな!」 と絶望していたところ、3月6日に追加チケット発売の一文をWEBサイト上に見つけ、(決して大きくは書いてなかった。)3月6日にPCの前に座り込むこと数時間、チケット販売のページは延々ダウンし続け、「もうあかんかな。」と思っていたら翌日3月7日の午前中に買えました!
もう、迷うより即決!どんなスケジュールが入ってもとにかく行く!と決心してようやく購入できました。
バイロイト音楽祭のチケットと言い、フェルメールと言い、とにかくWEBでチケットを取るのは大変ですね。やれやれ。

30ユーロのチケットは確かに通常の美術展としたら高いですが、フェルメール特設展の後、国立美術館の常設展も見ることができるということなので、納得。
取ったのは4月12日朝一番、9時からのチケット。アムステルダムに前泊しました。

史上最大のフェルメール展には27枚のフェルメールが来ていました。
現在、フェルメールの絵だと認識されているのは37枚とのことですが、その内のほとんどが来ているということ。私が生きている間にこれ以上大規模なものは催されることは無いでしょう。千載一遇のチャンスです。

私はヨーロッパの美術館をかなり回っていますので、フェルメールの絵もたぶん15枚かそれ以上は見ています。
今回はアメリカからの見たことが無い絵画とアイルランドに行ったとき日本に貸し出されていて見損なった絵を見ることができました。

一昨年超話題になった、手紙を読む女の後ろに隠されていたキューピッドの絵が所蔵しているドレスデンの美術館によって上塗りされていた絵具を除去、見事に顕現!。
キューピッド付きのこの絵をようやく見ることができました。ドレスデンに見に行こうかと思っていたらコロナで封鎖。そしてその後なんと日本に長期貸し出しになって日本行脚をしていたと。
帰ってきたのはドレスデンではなくアムステルダムにということか。ちなみにドレスデンの美術館にあるフェルメールは2枚とも今はアムステルダムです。

私にとってはこの一年の最大の行事が4月にして終わった感があります。それくらい期待しておりましたし、期待を裏切られることは無かった。

フェルメールの視覚は常人とは違うのではないか、と実際の絵を見て思いました。
色彩は物体に光が反射してそれを脳が視認しているのですが、私が絵を描くときは例えば、「ここは影だから、暗い色を塗らないと。黒を少し混ぜるか。」といった彩色を行いますが、影だから隣の部分と比較してダークトーンを塗るというのではなく、フェルメールには影というより「その色」に見えているのではないかと思います。
布の陰影は見事なものですが、まあ、いわゆる影の部分に使われている色がただの隣の色よりダークな色合いというわけではなく、「何色を混ぜたらこんな色が出る?」といった色が使われています。
フェルメールの目は色彩をそのまま分析して、それこそアニメのセル画を塗り込むように「ここはこの色」というのが彼にとってはそれ以外に見えない、影とかハイライトとか、そんな配慮は無縁。的確に色付けされていると感じました。

彼の眼がとらえたままを描いている。

うまく言えませんが、私自身は何か新しい気づきがあったような気がして、とてもエキサイトしました。

史上最大のフェルメール展に行ってきた。_c0180339_06092400.jpg
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史上最大のフェルメール展に行ってきた。_c0180339_06022302.jpg
27枚全部の写真を撮りましたが、一部をここに公開します。

眼福でございましたよ。

久しぶりのビジネスが絡まない一人旅でした。








# by Rottenmeier-ffm | 2023-04-15 06:51 | 旅情報 | Comments(0)

誕生日 2

誕生日 2_c0180339_04182770.jpg













あまりにもお天気が良かったので、初夏のフランクフルトを堪能してきました。
友人と近所をお散歩。
誕生日 2_c0180339_04204127.jpg




























途中のカフェで誕生日のお祝い。ケーキを食べただけですけど。
誕生日 2_c0180339_04183431.jpg

















記念にpilea peperomioides を買いました。
誕生日 2_c0180339_04221774.jpg





























気持ちの良い一日でした。





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# by Rottenmeier-ffm | 2022-04-28 04:32 | ドイツ生活 | Comments(5)

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